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足を使って一次情報を取りに行く

他のクラスで起きたことまで知っていたり、パソコンで仕事をしているのに周りの話も聞いていたり、こういう情報収集力って教員に必要だと思います。
生徒理解をできている先生ほど、上記の情報収集がすごい。アンテナを張っているというか…。
ぴったりくる表現はないかな、と探していると一次情報という言葉を見つけました。

一次情報とは、自分自身が集めた情報のこと。
ちなみに、二次情報は他者を通して得た情報。一次情報の解釈など。具体的には公共機関が発表している統計データやTVや本など。
以下の説明がわかりやすいです。

一次情報を取るためには、五感を働かせることと行動をすることが大切です。ネットや本には載っていない情報ですから、能動的でないとキャッチしにくいと思います。
わからなかったら調べればいいや、と、ぼーっと生きてきた私には身についていない力です😢

できないことがあると関連の書籍やネットにあたって学ぶことが多かったのですが、今回は情報を収集する訓練をしたほうがよさそうです。

①周りを見る
②音を聞く(環境音、話)
③感想を言う(感じたこと、気付いたこと、疑問に思ったこと)
④質問をする(雑談、生徒、保護者、普段話さない同僚とも)

一次情報を集めることは営業職や記者の鉄則であるようです。
教員の鉄則「生徒理解」より「一次情報をあつめよ」のほうがピンとくるなあ…

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