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ノープランで東京に一泊二日行った僕


ほんとに目的はなく

後付けするとしたら眉毛サロンにでも行こうと思ってた

だが予約はいっぱい次の日の朝に予約しようにも、早くて11時。だが帰りの飛行機が3時
空港に2時間前についてた方がいいと聞いてたので、時間に余裕はなかった。


まあアラサー突入してまだ飛行機に1人で乗った事ない僕にとっては、その経験じたいが価値あるもの
普通にいきてたら東京にいく機会だってない

だから明確な目的もなく東京まで散歩してきたのだ

オミクロンにでもかかったら、会社の人達がうるさそうなので、最低限の一泊二日

それでもいい経験

成田空港についたのが16時半、そこから銀座のホテルにチェックインしたのが18時

それ以降の時間にどこかに行くにしても、わからない

眉毛サロンは19時でしまる

とりあえず地下鉄に乗ってみた、迷路みたいな乗り換えコースはもちろん困惑したが

だけど、それ以上に感じた事はノスタルジー

今、田舎に在住して時間を消費して生きてる僕だけど、地元はそこそこな都会だった

そして地下鉄に乗ってたその時は、都会の電車に乗ってた学生時代の気持ちに近かったのかもしれない

その瞬間は、2連休の初日目の夜に東京に居るって事実なのは分かっていたが、感覚では不思議な感じで、なんだかエモかった

いつもの2連休の初日の夜は、なんやかんやで休日前の平日の夜の感覚に近かったり
車で遠出してたら、これぞ連休!って感じだったりって感じだけど

あの時の感覚は

バケモノの子という映画ありますが
内容ほぼ覚えてないが
ある出来事があって
主人公の九太が、人間界からバケモノ界に行ってそこの世界の住民として生きていく事になり、一生をそこで過ごすような雰囲気だったが、中高生くらいの年齢になったときに、ふとアッサリと人間界にいってました。
そしてそこで出会った女の子と勉強とかしてたシーンがあったんだが。

東京の地下鉄いる時は、人間界に戻ってる九太と同じ気持ちだった笑笑


都会にいる人間が田んぼがある所に懐かしみを感じるのにたいして、鉄のビルが並ぶ所にノスタルジーを感じてる僕は、ほんとイレギュラー

新卒で、地方の市街地のそとの田舎の会社に就職して、休日にお洒落して市街地に運転していくも、たかが知れてた社会人一年目
そらからもよく遠出ドライブしまくってた数年間
得たものはたかが知れてるだろう
20代前半こそ、都会で刺激も苦労も経験して成長すべきだと、僕は考える


自然が多い地域で見る朝日ばかり見ることが多かった僕には、ビルやマンションが立ち並ぶ所で見る朝日には懐かしみを感じられずにはいられなかった。

東京という空間そのものは二酸化炭素だらけだが、その時の僕の心は酸素で満たされてたのかも知れない

二日目の朝、時間がないのであまりどこそこ行けなく、かと言って銀座はどこも11時くらいにならないと店は開かない、開いたとしてもどこも服屋さんばかり。

なので飛行機に慣れてないので、早めに空港に行くことに。

まあそれが早過ぎた様ですが

一般には空港には出発前二、三時間くらい早くって言われてますが、成田空港の国内線なら一時半くらいでいいかも知れません笑


結果的には懐かしみを感じに行った様な東京旅行でしたが、僕にとっては2022年の大きな思い出の一つになったかも知れない。


次は2泊3日は欲しいな、、、、



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