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発売中(電子書籍)の一覧はこちら

(最終更新日:2024年2月18日)

 ここnoteなどで公開している以外に、電子書籍で販売している作品(主に小説)があります。
 もしご興味を持っていただけましたら、こちらもぜひ読んでいただけると嬉しいです。

 Amazonへのリンクをつけていますが、各種電子書籍店にて販売していただいている作品もありますので、お気に入りのサイトがあるようでしたら、作品タイトル、あるいは 宗像ちよこ の名前で検索してください。

 また発売タイトルが増えましたら、適時更新して参ります。


※各種お問い合わせなどは、ページ最下部にあります、「クリエイターへのお問い合わせ」よりお送りくださいますよう、お願いいたします。
書きもののご依頼等も、お気軽にお声がけください。




中編小説「夜のはじまりに雨が降る」


幸運のきのこが発見された。きのこが夢を叶えてくれたのだという。



中編小説
「先読みの姫と運命の輪」


四方を山に囲まれた静かな国で、若くして王を継いだぺピンは、なぜこの国が次々と攻め込まれるのだろう、と悩んでいた。
あるとき、捕らえた賊の証言により、その理由が判明する。



連作短編小説
「稲毛海岸ドリーマーズ」

noteで公開していた2シーズンまでに新たな3rdシーズンを加え、電子書籍KDPにしました。
これは稲毛海岸に住む誰かさんが夢見る、些細なことについてのお話です。



中編小説
「可能性の花」(Amazon kindleのみ)

「あんなところのヤツらなんて、全員地獄に堕ちてしまえ」
 本気で祈るくらいに悔しくて悲しくて、涙が出そうだった。
期間満了で契約終了。そう言えば聞こえはいいけれど、ただのクビだ。ミヤコは突然、仕事を失うことになった。



短編小説
「ナナコ」(Amazon kindleのみ)

ネット検索の結果、この連絡先に辿り着いた人の九割、いや、九十五パーセントは、おなじことを言う。
「都合がいいとは、つまりそういうことなんだろう?」
かかってくる勘違い電話の数は増え続けていた。


短編小説
「気付いたら竿竹屋になっていた」
(Amazon kindleのみ)

バイトの面接に行った。そしたらなぜか、気付けば僕は竿竹屋になっていた。
町内を流し運転する毎日。僕は一日の大半を自転車にも抜かされる速度でトラックを走らせながら、それよりもはるかに低速で脳みそを動かして、過ごしている。


短編小説
「ストップザワールド」(Amazon kindleのみ)


もしかして時間がとまってる?
さくらは時をとめているのかもしれない。たぶん……、いや、きっと。なんだか、すごいことになってきた。
よーし、時間よとまれ!
さくらは念じた。
とまれ、とまれ、とまれ。


短編小説
「八分目の距離」(Amazon kindleのみ)


ただ一緒に美味しいものを食べるような、ただ一緒にいい時間を過ごすような、そういう二人の、なんてことはない日のおはなし。

短編小説
「ねこのたまご」(Amazon kindleのみ)

思いがけず土砂降りになった日に現れたトラ猫、「しましま」は人間の言葉がわかるみたいだった。少なくとも僕の言葉を理解していた。だからつい、僕はしましまになんでも話してしまう。
そんなしましまとの毎日があたりまえになったある日、僕は不思議な光景を目にした。しましまがたまごを抱えていたのだ。


中編小説
「シンパン」(Amazon kindleのみ)

 ※note 有料マガジンにて同作の発売もございます。

いわゆる天国と地獄、どちらに行くことになるかを決めるため、行動や罪悪といった個人情報は常に、シンパンによって拾い集められている。今日あらたに一人、シンパンの任に就いた者がいる。


中編小説
「名前をつけてやる」

うわさ話の主人公にへんなニックネームをつける。ロッカールームに居合わせた大勢が私の話を聞いてリズミカルに相槌を打ち、場は楽しく盛り上がった。いつも私を囲んで人の輪ができる。元気の中心、活気の源、それこそが私に期待されている役割の一つだ。


作品集
「墓場なんかじゃなく」

あちこちに公開していた古い作品、掌編や短編をkindle本の作品集としてまとめました。


短編小説
「わたしにしなよ」

彼には私以外にも女がいると気付いてしまった。不思議なことに怒りは感じない。ただ、こんなハズじゃなかったと思う。


短編小説
「世界は砂糖菓子でできている」

いつもの、なにげない日常で、私は甘いものを欲し、甘いものを食べている。仕事帰りに、なにかあったときに、なにもなかったとき、甘いものを食べている。甘いものの効果は絶大だ。癒し和らげ赦してくれる。


中編小説
「僕たちのミュージック」(いるかネットブックス)

たまたま観たライブで、めちゃくちゃにかっこいいバンドと出会った。いまどきの音楽は配信が主流なのかもしれないけれど、りかは彼らのCDが欲しいと思い、思いを叶えるべく「テイアン」をする。
音楽好きなら一度は夢見る、じぶん発信。好きなものを見つけ、好きだという気持ちを原動力にした行動が夢を動かしていく!


短編小説
「あしたまた~僕たちのミュージック~」

ライブハウスのステージに立ち、お客さんの姿を眺めながらアオは考える。僕たちの歌は今夜も誰かに届くだろうか。



中編小説
「なぞりなぞらえ、ランチョンマット」
(いるかネットブックス)

特に不満があるわけじゃない。健康だし仕事はある。多少怒ったり泣いたりはあっても毎日をつつがなく暮らしている。それなのにどうしてだろう。なにかが足りないような気がするのは。


掌編集
「マイペースな彼女」

仕事をしていたら誰でも一度は見聞きしたことのあるような、「お仕事あるある」を短いお話にして集めた掌編集。全14話。
ごく一般的な社会人である「私」は、お仕事に行っては小さな悩みごとにぶつかってばかりいます。


中編小説
「日々是怪味」(いるかネットブックス)

毎日を忙しなく暮らしている主人公、藤吉あかね(30)がした不思議体験。もしかしたら、実は誰の日常にも転がっている体験なのかもしれない。
古き良き万事屋から事業を拡大しつつある会社で代行業務に追われる藤吉あかね、30歳。舞い込む仕事はいつも急ぎで、知り合う人は変わった人ばかり。日々あれこれと色んなことが発生し、時間は忙しなく過ぎていってしまう。
ある日、あかねの出来の良い妹のようなアシスタントの弘美がマンションに閉じ込められた?!突然の出来事に、あかねが聞いた暮らしへの警告音は?


中編小説
「二軍のTシャツは捨てよ、出番はない」(いるかネットブックス)

ハレの時間って、人生でどれくらいあるのだろう?
親友との長電話をきっかけにして読書バーに通い始めた京子はキレイな女のコ、あかりと出会い、考える。


短編小説
「左の薬指にあう指輪を探している」

あなたは左手の薬指にどんな指輪を探しますか。


短編集
『ごちゃまぜスープ』

私の代表作「なんだか悲しい」に、掌編「あいのうた」、短編「マナブ」の三編を収録しています。


中編小説
「最高の食事」(いるかネットブックス)

昼どきの会議室でランチ仲間からどうして痩せたのかを尋ねられた圭。実は魔法のような薬を飲んでいた。「食べる」について考える。果たして圭は幸せなのだろうか?彼女は?


中編小説
「ガード下の歌唄い」(いるかネットブックス)

「最後の曲です」これで本当に最後にしようと思っていた。本当の本当に最後にしようと。やまだひなは歌を止めた。


中編小説
「天使みたいなキミ」(いるかネットブックス)

平凡でただ流れ過ぎて行く毎日をぼんやりと生きている私が偶然出会ったのは、私にとっての王子様だったのかもしれない。


短編小説
「下着をすべて捨ててしまいたい」
(いるかネットブックス)

「ねえ、下着ぜんぶを新しくしたいって思うことある?」始まりの予感がする時、誰かを好きになった時、そう思う女の人のお話。


短編集
『みんな見られている』

シリーズ三作品から成る短編集です。
「女のコの名前を呼ぶときには細心の注意を」
「二人ともお喋り」
「時々会議室」自分が思うほど人は見てなんかいないって思っているでしょう?それがね、案外見ているものなんです。


ぷちhowto本
『書いてみたらどうだろう*気持ちをちょっとだけゆるめる方法*』

こころが肩こりしちゃってませんか?
ほんのちょっとだけゆるめる方法があります。根暗&ネガティブな私がなんとか社会人としてやっていく方法を考えて実践している、「完全に癒すことはできないけれど、なんとかやっていくための方法の一つ」を紹介してみました。
物は試し。もし向いていたら儲けもの。ちょっとやってみてください。


短編小説
「ペンだこの治しかた」(いるかネットブックス)

事務職って言ったらパソコン仕事だと思うこのご時世に、マウスだこじゃなくってペンだこが痛む。もしかしてこんな悩みを持つのは私だけではあるまいか。社会人になってもペンだこに悩む女の人はいるのだろうか。書き取りもテスト勉強もないというのに、ペンだこが痛む。事務職って言ったらパソコン仕事だと思うこのご時世に、マウスだこじゃなくってペンだこが痛む。もしかしてこんな悩みを持つのは私だけではあるまいか。
ぷっくりと赤くなった中指が痛いから仕事したくない。休んじゃおうかとウダウダ思いつつも身支度をして、結局いつも通りに出勤。悲しい性である。


短編小説
「ねこが登る桜の木」(いるかネットブックス)

毎日桜の木に登り、太い幹に鼻をこすりつける三毛猫がいました。木に登った三毛猫は願います。早く春が来ますようにと。
これは愛し、愛された猫たちのお話です。


短編小説
「はじまりは遅くても」(いるかネットブックス)

夢を持つのにタイムリミットはない。変わり映えのない毎日を繰り返す尚美は東京駅で自分を変える一言に出会う。


短編小説
「相談にのります」(いるかネットブックス)

怒り過ぎると怒りは悲しい気持ちにかわる。占いやスピリチュアルメッセージを信じていないわけじゃない。けど、全部が全部本物じゃないんだ。


中編小説
「ダイバーシティトウキョウ」
(いるかネットブックス)

いろんなことを受け入れて丁寧に暮らすことで得られる幸せ、ただの日常を幸せに生きる方法を見つけるためのお話です。


短編小説
「腕組みの気持ち」(いるかネットブックス)

初めて観たライブに刺激され幼馴染のハルとアキオはバンドを始める。インディーズバンドのリアルな日常を書いたニアBL作品。


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