復習するは我にあり

前回（0062）、神さまはお願い事を叶えたり、叶えなかったりするもんじゃないよ、という話を書きましたね。んで、その口で「お願い事はどんどんしよう」という話もしました。

何じゃそりゃ？？？　と言う感じでしょうかね。
（＾～＾；）

その辺を解説していきますけど、その前に、ちょっと復習です。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

この世界は何でできているんでしたっけ？　そう、答えは「モト」でしたね（0028）。

わしらの世界は、全部モトでできているんでした。

そんでもって、神さまってどんな形でしたっけ？　そう、答えは「うに」でした（0042）。わしらは、うにの形をした神さまの、とげとげの先っちょでしたね。

さらに。うには何でできてるんでしたっけ？　答えはもちろん「モト」でしたね（0053）。神さまは、モトでできています。

この地獄にあるものは、すべてモトでできていましたよね（0028）。空間ですら、モトでできていました。神さまと同じです。

そうなんですよ、この世界にあるもの、ないもの、全部が神さまと同じなんです。言い替えれば、

この世界すべては、神さまの体のパーツである

ということです。この世界にあるもの、無いもの、ぜーんぶ合わせて、神さまなんですね。

なんともスケールの大きな話です。神さまの姿は、この世界全部、ということになります。
Σ（＾～＾　）

わしゃ神さまじゃ

そして、神さまというものは、一個のココロからできている、とも書きましたよね（0053）。

何が言いたいかっていうと。

この世界の全ては、神さまのココロからできている

ということです。

そして、わしら＝神さま、なんでしたよね（0053）。わしらは神さまのパーツです。

なので、わしや汝は、存在そのものが神さまです。

ちゃんと言ってなかったかもしれないから、もう一度言いますけど、

神さまは、汝です。

そしてもちろん、

汝は、神さまです。

故に、わしらが心から願うことは、神さまが願っていること、ということになります。

前に（0061）書きましたよね、わしらは「神さまと一緒に、日々世界を創っているんだ」と。

神さまは、全知全能なんです（0061）。汝が神社でお願いしたことも、神社じゃないところでなんとなく願ったことも、みんな知ってます。そんでもって、改めて「なるほど、（汝が人生で）この体験をすると、こういう願いを持つんだな」と、神さまが日々思い知っています。

（転載注：事前に知っている、ということと、それを実際に体験する、ということには、開きがある、ということです）

神さまがいる次元では、わしらの世界の時間の「流れ」は意味を成さないので（単なる空間の軸の一つになります（0056））、その時、汝の願いは、神さまが一旦持ち帰ります。

そんで、「まだ生まれる前」の汝のところに行って「将来こんな感じになるけど、どうする？」みたいな話し合いがなされます（実際にはしませんよ、わしらに解かるようにマンガ的に表現しています）。

で、神さまと（生まれる前の）汝があーだこーだ話し合って、それでいきましょう、ってなるか、変えましょう、ってなるか。それが、0058で書いた「時間の修正」です。もし「変えましょう」になったら、セーブポイントに戻って、やり直すわけです。

ほら、虫の知らせ、なんて昔から言うでしょ？　なんとなく不吉な感じがして、どちらかを選ばなかったら、命拾いしたとか、損せずに済んだとか。

ああいうとき、もしかしたら、セーブポイントからやり直してるのかもしれませんね。
ｄ（＾～゜　）

願おう！　毎日願おう！

というわけで、あらゆる人の願いや祈りは、必ず神さまのところに届いています。なぜって、本人がすでに神さまだからです。

神さまが知りたいのは、わしや汝が、わしや汝の人生を歩んで、それでどんな気持ちになって、その時どんなことを願うのか？　そういうことなんですよ。

だから、神さまはわしらの姿になって、生まれてくるんです。

だから、どんどん願い事やお祈りを、神さまにしましょう。叶う叶わないは、二の次で結構。どうせ汝次第なんですからね。

なぜなら、願いをかなえるのが神さまなのだとしたら、さっき書いたとおり、汝は神さまそのものなので、願いをかなえるのは、汝自身ということになるからです。

ま、汝が何かすることで自分や周囲を変えるとかそういうこともあるし、汝の未来をすでに体験した「生まれる前の汝」が、過去の汝にそっと助け舟を出したりとか、具体的にはそういうことなんでしょうけど、もう未来や天国のこととかになると、わしにも汝にも知覚するすべがないので、お手上げですけどね。
（＾～＾；）

あー、ごちゃごちゃしてきたので、いったん切りますね。わしの話は信じないこと。デタラメかもしれませんよー？
（＾～＾　）

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これは、拙ブログ『人生はなぜ辛いのか、と思った時に読むブログ』からの転載です。イラストや強調で分かりやすい、本家サイトはこちら。
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