Genesisアトマイザーのメッシュコードを利用したビルド編
こんにちは。やましたです。
Genesis関連のFBグループや海外フォーラムをのぞいているととあることに気づきました。普通のコイルよりメッシュコードを使ってビルドしている人の方がおおくね・・・?
というわけでメッシュコードをポチポチぽちっとロシアのサイトで注文。のんびり待つつもりが1週間程度で到着したので早速ビルドガイドを見ながらビルドしてみたので備忘録的なメモです。
先ずはs-wickをさくっと作成(作成方法はこちら)
今回はシングルで組んでみるつもりなので太めのkaメッシュコードをチョイス。3.5巻きで0.6オーム程度の表記です。
焼き入れまで完了したメッシュウィックがアトマイザーのウィックホールに入ることを確認した後、メッシュコードをくるくるとウィックに巻き付けます。
最初はおそるおそる巻いてみたのですがメッシュに対してゆるゆるになってしまったので、テンションをかけつつウイック側をまわしてピッタリと巻くと上手くいきました。
巻き終わったら写真の様にペンチで挟み、ペンチの柄を輪ゴムで巻いて固定してメッシュコードごとバーナーで焼き入れします。
焼き入れが完了したらメッシュコードとウィックを洗浄します。
付着している工業用油や皮脂を取り除きホットスポットができる可能性を減らすのが目的となります。
FBでは濃度30%以上の過酸化水素水につけ込めとありましたが日本では劇薬指定で購入が難しいためオキシドール(濃度3%程度)で長く漬けることで代用しました。
なんか白いモヤモヤが出てきます・・・これが汚れか
30分つけ込んだ後は再度水でよく洗いアトマイザーへ設置しホットスポットが出ないか確認してください。
先ずは10Wでカチカチカチと短めに、徐々にW数を上げて20Wぐらいまでホットスポットが出ないことを確認しながらドライバーンしていきます。
ホットスポット除去が完了したらリキッドを垂らしてファイアしてみましょう。驚くぐらいのミスト量が出ると思います。
エアホール1mm,18Wでチューチューしてみるとクリアなのに濃厚、金属臭さも全くなし。最高かよ・・・海外の人たちがメッシュコードでビルドする訳がわかりました。これは是非試してみて下さい。本当に美味いです。
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