munemuranaoya(宗村直哉)

1975年新潟県出身。1998年音響ハウス、2002年エイベックスグループ、2019年…

munemuranaoya(宗村直哉)

1975年新潟県出身。1998年音響ハウス、2002年エイベックスグループ、2019年独立。DiCSYHee LLC / Pavilions inc. / みんなのテレビの記憶合同会社。マーケティング、プランニング、プロモーションなど。

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エンタメ的にヒントをもらえた記事をメモ

ブックマークや各SNSに保存したりしていた自分的メモな記事をnoteに集約というただのリンク集を作業中。現在、時系列バラバラ、未登録リンク多数あり。随時更新。 ■音楽ソフトが落ちないままストリーミングがぐんぐん伸びるってすごい業界 ■世界の音楽市場、2023年は10.2%成長、音楽サブスクとフィジカルが好調。日本は7.6%、アジアは14.9%成長 ■これまでのように知識ばかり教えていたら、一瞬でChatGPTに負けますよ。あなただからできることは何か、子どもたちが学校に

    • 海外の空気感が真空パックされたポッドキャスト「上出遼平NY御馳走帖」をご紹介します。

      ポッドキャスト大好き話をしていたら、最高な番組を友人に紹介してもらいました。テレビプロデューサー・演出家の上出遼平さんのポッドキャスト「上出遼平NY御馳走帖」。こちらがとにかくクセになるほど面白かったのでご紹介します。 下記は公式サイトによる「上出遼平NY御馳走帖」説明文章ですが、この番組は上出遼平さんによるひとり喋りのドキュメンタリーです。 この面白ポイントはなんだろうと考えてみました。 ①淡々と街の状況を語り続ける独特のリズム 上出遼平さんがご飯を食べるために街に繰

      • わたしは「目」よりも「耳」派なのではないだろうか ─ Audibleをはじめてみました

        本をこんなにたくさん読むようになったのは40歳を過ぎてからなのですが、きっかけはイケてる先輩や後輩が本をとても読んでることに気づいたからでした。イケてる人がやってることは真似するべきだ、が、自分のモットーだったりしますので。 本を読むようになりSNSなんかでシェアしたりすると、だんだんと周りの方も本を勧めてくれるようになりまして、これもモットーなのですが、知人・友人が勧めてくれた本は必ず読もう、せめて買おう、と思っているので、部屋には本がとんでもない量であるわけです。 デ

        • “らぶゆ〜きょうと”は生きるヒントばかりなので聴いたほうがいいという話

          ■声に出さなきゃ気付いてもえない 先日noteプロデューサーの徳力さんがご自身のnoteやTwitterスペースで「好きなことは発信し続けたほうがいい」というお話をされていた。 ほんと(いま思えば)当たり前なのかもしれないけど、「やりたい仕事・会いたい人・叶えたいこと・欲しいもの」などは、"言ったもん勝ち"という言葉もあるけれど、声やテキストにして出さなきゃ気付いてもえない。 それは自分の性格や歪んだ美学もあったけど、35歳くらいまでは気付いてもらえるようにだまって頑張

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        • 音楽仕事のヒントになる[note]
          58本
        • 僕の気になる音楽の話
          10本

        記事

          47年間で身につけた"何かを無理矢理でも好きになれる"特殊能力

          先日、47歳になりまして。誕生日と会社設立日、この2日はあらためて自分を見つめ直す日にしている。1年前の誕生日に感じた"たくさんの人に生かしてもらっている感覚"もnoteに綴った(大きな反響ありがとうございます!)。 年齢でいうと"50"という人生100年時代の折り返しが見えてきた。 とても元気で過ごせたのなら、まだ50年生きることが出来るかも知れないという、計算ではまだまだ人生の真ん中あたり。周りにはイケてる元気な先輩がたくさんいて60歳70歳でバリバリ元気なもんだから

          47年間で身につけた"何かを無理矢理でも好きになれる"特殊能力

          ありがとう!!!僕はたくさんの誰かのコピーです!!!!!

          先日、46歳になりまして。40歳を過ぎてからは過去の自分が想像もしたことなかった年齢に突入し、思えば、日々が悶々であり、日々が成長であり、落胆と発見の繰り返しでした。 音楽業界・エンタメ業界という何やら楽しげな世界でのサラリーマンを20年ほど経て、独立したのが2019年1月。11月には会社もつくってみた。 自分のことを見つめ直すなんって機会はなかなかないけど、誕生日くらいは、と今年はなぜか思い、ここ数日、愛犬の散歩しながら、ぼんやりと考えた。散歩は頭をクリアにしてくれます

          ありがとう!!!僕はたくさんの誰かのコピーです!!!!!

          [まとめ]今週保存したニュース記事<2020年7月20日 - 8月9日>

          The Weekndや米津玄師など次世代感覚のオンラインライブが実施され、音楽業界も「劇団ノーミーツ」のような発明をしていく必要があるようにも感じる今日この頃です。以下、自分のメモと復習を兼ねて。 世界のオンライン配信は、すごいことにやむを得なしに始まったこの流行だが、それによって多くの人々が今後のライブのあり方を考えるようになり、パンデミック下でもライブができるように工夫を凝らしたり、急速に進化を遂げる演出の技術を現場に反映させたりするようになった。まだ粗い部分もあるが、

          [まとめ]今週保存したニュース記事<2020年7月20日 - 8月9日>

          [まとめ]今週保存したニュース記事<2020年6月22日 - 7月19日>

          この1ヶ月は自分的にはTikTokとの1ヶ月だった気がします。おかげさまで結構詳しくなれました。以下、自分のメモと復習を兼ねて。 音楽ID欲しい人はNexToneへ!頭、良すぎ。 これらの機能及びノウハウを活用することにより、YouTubeにおける特定の動画(音楽カバー動画等)の収益を高めることが可能となりました。 Content IDを制するものがYouTubeを制す Content IDは、YouTubeにアップロードされた映像が「権利者の著作物を含むのか」を判断する

          [まとめ]今週保存したニュース記事<2020年6月22日 - 7月19日>

          [まとめ]今週保存したニュース記事<2020年6月15日 - 6月21日>

          リアルライブとオンラインライブ、CD特典の握手会の代替え、この2つの解決の着地が、日本の未来の音楽ビジネスのスタートになりそうですね。誰もまだ答えがなさそう。以下、自分のメモと復習を兼ねて。 でもミュージシャン自身と側近マネージャーがそれしてるチームが1番強いっす データを活用しながら音楽レーベルは随時、プロモーション戦略を練り直しているのです。いまでは、データ分析の専門チームを持つ音楽レーベルすらあります。 こんなARで音楽体験できたら最高だなあ このジャンルは音質や

          [まとめ]今週保存したニュース記事<2020年6月15日 - 6月21日>

          父との思い出。その年のお年玉は「ツインビーを買う」はずだった。

          あれはたぶん、僕が小学校4年生か5年生の時だ。その年の冬、お正月を迎え、お年玉を握りしめてデパートのゲーム売り場に行った。 10歳だったとして1985年。世の男の子のお年玉の使い道は、ファミコンのカセットを買う、の一択だった頃。 ファミコン通信なのか、マル勝ファミコンだったか、それとも別の何かなのか、どうやっていろいろなゲームの発売日や情報を入手してたのか、いまや謎ではあるが、僕はその年のお年玉は「ツインビーを買う」と決めていた。 ツインビーは縦スクロールシューティング

          父との思い出。その年のお年玉は「ツインビーを買う」はずだった。

          今週保存したニュース記事<2020年6月8日 - 6月14日>

          自分のメモと復習を兼ねて。 メタヴァース?!?!(知らない言葉) 例えば、Waveはもともと高価なVRヘッドセット向けに開発を続けてきたが、現在はYouTubeやTwitch、Facebookといったプラットフォームでコンテンツを視聴できるようにしている。「メタヴァース」と呼ばれるヴァーチャルコミュニティのコンセプトは、洗練されたゲームをプレイしてきたオンライン世代にとって、いまや当たり前のものだ。 フル3D、毎回セットリストを変更するチャレンジ今回のオンラインツアーでは

          今週保存したニュース記事<2020年6月8日 - 6月14日>

          今週保存したニュース記事<2020年6月1日 - 6月7日>

          コロナ禍におけるオンラインシフトを見越した新しいサービスがどんどん発表されている印象です。有料配信については、完璧!というプラットフォームがまだないだけに、ミュージシャンやそのファンの方の特性に合わせる必要があり、情報収集と経験値が追いつきません、、、。 以下、自分のメモ、復習を兼ねて。 大人が主導して若いアーティストを成長させる、という構造の崩壊 つまりZ世代は、オンラインを通してでも同じ価値観を持った世界中の同世代の人たちと連絡を取るためのスキルを備えており、寂しさを

          今週保存したニュース記事<2020年6月1日 - 6月7日>

          今週保存したニュース記事<2020年5月25日 - 5月31日>

          TikTok、Instagram、YouTubeなど、海外の巨大プラットフォームの動きが活発で、音楽にも大きく影響を与えそうな出来事も多発しています。また、そんな中、アーティストやレーベルは、テクノロジーとの共存、圧倒的なスピード感、心ゆさぶるメッセージや物語、などの関わり方でこれからの局面をかなり左右しそうな気がします。 今週も面白い記事が多すぎます。以下、自分のメモ、復習を兼ねて。 「最も成功」するのはストリーミングだと結論総損失は広告部門が最大で、部門のサイズに固定

          今週保存したニュース記事<2020年5月25日 - 5月31日>

          [note]YouTubeで期間限定公開されているライブ映像をならべる

          STAY HOMEの中、続々とYouTubeに公開していただいた様々なアーティストさんのライブ映像も期間限定公開の終了が近づいてきている動画がたくさんあります。終了日の告知がないものもありますが、5月末で公開終了になる作品も多いです。 なるべく終了日が近いものから順にしてますが、順番に大きな意味はございません。 B’z これまでに映像化された全23作品を「B’z LIVE-GYM -At Your Home-」と題して公式YouTubeチャンネルで公開中。 公開終了:20

          [note]YouTubeで期間限定公開されているライブ映像をならべる

          [note] 瑛人さんの香水を調べる

          瑛人さんの香水。先週発表のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”でもOfficial髭男dismなどを抑え、ついに1位になった。驚くべきは、CDリリースされてなければ、メジャーレーベル所属でもない、そしてなんと、2019年4月に発表された曲だということ、もだ。 瑛人さんの香水。いろいろな記事を読んでみるとどうやらTikTok発のヒットとのこと。だが、実際にどんなきっかけや動画でTikTokからヒットしたのかはあまり書かれていないよ

          [note] 瑛人さんの香水を調べる

          今週保存したニュース記事<2020年5月18日 - 5月24日>

          音楽業界視点で毎週気になった記事を自分メモを兼ねてまとめています。YouTubeとTikTokが中心となる大動画時代に突入し、より共存、共創の時代へ。 ↓ ↓ ↓ 500万再生超え、STAY HOME曲の決定版、結果、かわいい>>多くのラッパーたちが、TERIYAKI BOYZの楽曲「TOKYO DRIFT」をビートジャックし、現在の自分の状況などを歌っている動画「TOKYO DRIFT FREESTYLE」に重盛も挑戦している。 ジャズピアニスト・大江千里さんが選ばれ

          今週保存したニュース記事<2020年5月18日 - 5月24日>