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「今まで大丈夫」だったから「これからも大丈夫」とは限らない

はじめに

おはようございます。
むぎです。

実はつい先日、
通勤途中に自損事故を起こしました。
今日はその時の反省と共に、
油断が身を滅ぼすという内容について
書いてみたいと思います。

「自分は大丈夫」だったのは運が良かっただけ

さて、先日の私の事故、
これは下り坂で思ったよりスピードに
乗っていたのに気づかずにコーナーイン
した結果、見事にスリップして
反対車線脇の雪ダメに見事に
突っ込んでいってしまった。
という内容です。

完全に油断していましたね。
路面の雪もほとんど溶けてきて
ほぼ乾いているように見えていましたが、
まだまだ凍っていたみたいです。

幸い、人も車も通らない時間帯だったので、
自分の車のナンバープレートが歪む程度の
事故で済みました。

これ、他の人とか車を巻き込むことがなくて
本当に良かったと思っています。

完全にハンドル操作が効かなくなっていたので
万が一のことがあったらと思うと
恐ろしいです。

今回のケースは完全に
今まで大丈夫だったから
今日も大丈夫だろうという

思い込みによって起きた事故なんですよね。

こういう油断が身を滅ぼすみたいなことは他にもあるんじゃないかと思います。

「明日は我が身」という言葉を心に刻む

今回の失敗を経て、
「明日は我が身」
という言葉を思い出しました。

危険が伴う行動には
いつだってリスクが潜んでいる。

その中でジョーカーを引くことになるのは
ごく一部かも知れない。

でも
自分が今まで引いてこなかった
=これからも大丈夫
という方程式は
成り立たないんですよね。

そのリスクを背負っている限り、
一生ババ抜きは続いているんです。

自分がいつジョーカーを引くかわからない。

でも引く可能性があっても、
その確率を少しでも下げることは
できるかもしれない。

車を運転する以上、
最低限のリスクは常にあります。
それでもそのリスクを最低限にするべく
それに伴う法律が整備されているんですよね。

そして、最近裏金問題で大炎上中の政治家やら
薬や女性関係で揉めている著名人をはじめ、
明らかにバレたらまずいことをやっているのに
今までバレてこなかったからと
悪行を重ねているような人。

この人たちなんかは何かしらの
圧力に守られていただけで、
いざ誰かが牙を向けば
すぐに火種は燃え上がる危険な状態です。

一時の快楽に身を任せて
巨大なリスクを背負うなんて
ちょっと危なっかしいですよね。
ましてや立場が大きい人であればあるほど
その反動も大きい。

そもそも加担しなければ
背負う必要のなかったリスクなんだとしたら
尚更やらないに越したことはない。

でもやってしまう。
それが人間の欲なんでしょうね。

いつ自分にジョーカーが
回ってくるかわからない
ババ抜きをしながら生きている。

という意識は持っていたいなと思いました。

おわりに

しかし今回の事故は個人的に
相当メンタルにきています。

免許をとってしばらく、
これまで事故一つなく
雪国での運転も2年目ということで
完全に油断していました。

わざわざ朝活のために張り切って
早朝に家を出たのに
事故を起こした結果
1時間以上もロスしてしまう。

本末転倒ですよね。

この自分の失敗で失った1時間を取り戻すべく
いつも以上の集中力で
当分は頑張りたいと思います。

何よりこの雪解けの季節、
雪国にお住まいの皆さんは
くれぐれも事故には気をつけてくださいね。

私も今回で懲りて初心にかえって
安全運転を心がけたいと思います。

今回も最後までご覧いただき
ありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。

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