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手放す勇気:不用品編

はじめに

おはようございます。
むぎです。

人生長いこと生きているといろんなものが増えていきますよね。
物だけではなく人間関係なんかもそうですよね。

ただ、何でもかんでも増やし続けていくと、いつか自分の中でそれが足枷となってしまうこともあるよなと思うことがあったので今日は思い切って手放すことについてお話ししてみます。
その中でも今回は「不用品」についてです。
もちろん私個人の意見で、こうしろというような物で歯ありませんので、参考までにご覧いただければと思います。

使わないものはさっさと手放せ

皆さんの家には買ってから全然使っていない、使わなくなったものってありませんか?
流行りに乗って買ってみたガジェット、調理器具、衣類、などなど

こういったものをまだ持っている理由ってなんですか?

「あるとたまーに使うんだよ」
「捨てるのももったいないな」
「また使うかもしれない」

こんなところでしょうか。

これキリがないと思いませんか?

とはいってもねえ、、
はいはい、当然そうなりますよね。
なんで使わないものを捨てないか、

「あっても別に困らないから」

違いますか?

わかります、私も昔はそうでした。
でも、どこかで学んだある考えを知った途端、不必要に多くのものを所有していることがマイナスでしかないと感じるようになりました。

多くの方は賃貸または住宅ローンなど何かしらの形で今住んでいるお家に対してお金を払っていますよね。

言ってみればその今住んでいる「敷地」に対してお金を払っているわけです。

では、そのお金を払っているエリアに対して、物で占有されているスペースはどれほどでしょうか。

仮に家賃6万円として、そのなかで物で占有されているスペースが約半分としたら月3万円はその物を置くために払っていることになりますよね?
これが家賃が10万円なら、20万円なら、、
というように、物を置いているそのスペースにもお金を払っているという考えを持ってみてはいかがでしょうか。

それだけのお金を毎月使いもしない物たちのために使っていると考えたら馬鹿馬鹿しくないですか?

場合によっては、物が多いせいで無駄に広い部屋にせざるを得なかったのではないですか?

どうせ使っていない物なんです。
それよりはメルカリやリサイクルショップで二次流通させて使いたい人に使ってもらった方が物も幸せではないですか?

どうしても面倒だったら多くのものは毎週のごみ収集で捨ててしまいましょう。

こうして物を手放すことは、処分する瞬間までがストレスがかかりますが、いざ手放してみると案外なんともないものです。
だって、今まで使ってないものがなくなっただけですから今の生活は変わりませんからね。

むしろものが減ることで収納がスッキリして気持ちは晴れやかになるんじゃないかと思います。

せっかくこうやってアクションを起こしても収納が空いていることでなんか落ち着かないとまた物を買ってしまう人もいますが、そういった方はもうこの際その収納を
処分することを考えてもいいかもしれません。
収納があったら綺麗にしまいたくなるのはある意味人間の本能的な物ですから避けようがありません。
逆に収納がないのに無理に物を買おうとは思いませんよね。

収納については以前記事に書いたのでよかったらそちらも参考にしてみてください。

とはいっても数年もすればいくら意識していてもものは増えてしまうかもしれません。
そうしたら気がついたタイミングでこの記事を思い出して、思い切ってその時点で使っていないものを処分してみましょう。

そのくらいの軽い気持ちで一度やってみてはいかがでしょうか。

おわりに

物を処分することで、生活空間が開放され快適になることだけでなく、スペースが生まれることで新たな物を手に入れることができるようにもなる分けですよね。
全勝の最後でも書いたように、また買ってしまって物が増えたらまたその時に使わないものを処分すればいいんです。
そうしてどんどん物を循環させていくことで常にフレッシュな気持ちに切り替えられてある意味充実感で満たされることにもつながるんじゃないかと思っています。

今回の内容だけでも満足できる方も多いかと思いますが、次回は手放すことの人間関係編をお届けしたいと思います。
個人的にはこちらの方が本来伝えたかったメッセージとしては大きいので、お楽しみに。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。

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