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感情を掬いつつの理論的思考

心を立て直す時、感情を基に理論を構築して、解決を図っていくのがいいと思う。

ツインプロジェクトでは、男性性な理論的思考を身につけていくワークも含まれる。それはビジネスも一緒で、感情論だけではビジネスは成り立たない。子育てや料理、人との付き合い、様々な場面でも、数学的な理論に感情を織り交ぜつつ、こなして生きている。

友人知人の心の葛藤の相談を受けた時、感情をぶちまけてるだけでは解決に至らないので、道筋を作って、理論的思考で行動出来るように分析を促し導いていく。これは、ツインプロジェクトで培った私の力でもある。

この導きからの本人立ち直りは、自分の殻割りや固定観念の破壊を促していくので、2年はかかる。すぐに気持ちが楽になりたい親友はこういった「え!そんなにかかるの?」フフフ、かかります。すぐに心の鬱状態が改善するなら、私ではなく、他の人のサポートが入ってたと思うよ!但し、非常に経験豊富だったり、思考力が軟らかな人のサポートに私が入った時は、2年かからず、数か月で心の安定を取り戻す。私のサポートするレベルだと、ビジネス的に成功してたり、大きなプロジェクトをこなしてきたり、年商億の経営者だと話が早い(だからといって私が億稼いでるビジネスパーソンってわけではないよ笑)。そして今私の前には、3年から下手したら5年はかかるだろう人が現れた(その方の子どもさんは1年ぐらいでいけそう。この人をサポートするかどうかは、追々わかっていくだろう)。この事からも、世間的見識が狭いのみならず、固定観念が凝りに凝ってる人には、まず軟らかくする事を求められる。凝りをほぐしてからの健康的な体を作るような感じ。

余談だが、私タイプ以外の参考として、初対面から心の苦しみ(例えばインナーチャイルドみたいな)を的確に見つけて、それを本人に伝えて、涙を流さすことで、解決に導くタイプのヒーラーさんや相談者に厳しく怒ることで、解決に導く人もいる。

心であれ、体の病気でも、ビジネスでも、農業でも、問題をあぶり出して解決するためには、論理的思考は必要。「自分はAの結果を望む」と感情が訴えるなら、Aの結果になるようなプロセスを構築していく必要がある。

今問題に直面していて、感情だけを作動させている人は、論理的思考も作動させてみては、いかがでしょうか?あと、サポートしてもらうときは、即解決してもらおうという厚かましい考えは捨てた方がいい。サポートは、解決出来るように導く者であって、解決する者ではない。解決するのは自分である。

※理論と論理の単語選択がごっちゃになってるが、書いた時の感覚による選択なので、訂正せずに、このままにしておきます。





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