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年が変わるということ

12月31日から1月1日へ、また1つ年が進んだ。

新しい年を迎えたと言うけれど、私としては、向こうからやってきた年とただすれ違っただけだ。

それも毎回伏し目がちに軽く会釈するくらい。

時が進んでしまうのが怖くて、できることなら向こうから近づいて来る年から逃げてしまいたい。

いつか、カモーンとハグしたいくらいの、満ち溢れた気持ちで、やってくる年を迎えたい。

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