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誰でもわかるインスタ集客:発展編 ユアユニで生涯、学びの道を!WEEK13-12

こんにちは「師子吼する」です。前回の講座「誰でもわかるインスタ集客:発展編 ユアユニで生涯、学びの道を!WEEK13-11」の続きです。

■集客までの手順②

プロアカウント

インスタを運用するうえでもし効果が上がらないなどの問題があった場合改善するためのデータを得る方法がある、まずインスタのアカウントは一般のアカウントの他に「プロアカウント」というものに誰でも切り替えられらるようになっている。プロアカウントは企業がインスタを運用する際に役立つツールを使えるである「ビジネスアカウント」と音楽家・画家などの芸術家、歌手、ライター、ゲームクリエイター、デザイナー、インフルエンサー、芸能人、政治家など、企業ではく個人で活動する人向けの「クリエイターアカウント」というものの2つがある。

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このあたりのことはネットで詳しい解説がたくさんあるので、調べてみてほしいが、このどちらかのプロアカウントに切り替えれば、上記のような過去1週間(90日前まで確認できる)のプロフィールへのアクセス数、フォロワーの増減、リーチしたアカウント数(自分が投稿やストーリーを見た人の数)などを確認できる。竹花氏はこの中では3つのポイントに気をつけている。まずひとつ目は「気づく」仮に過去1週間にプロフィールへのアクセスが1万あったとして、フォロー数が100しかない場合、これではフォローされる率が1%しかなく低すぎる、最低でも5%は欲しい。ではなぜフォローされる率が低いか、これはプロフィールに問題があるから、なのでプロフィールの画像や文章の内容を変える。2つめの「フォロー」「フォロー数」以上に「フォローをやめた数」が多いなら、ストーリーでの情報発信の内容が悪いから、問題がなければフォローを外されることはない。なので情報の内容を見直し発信を強める。3つ目の「継続閲覧」フォロワーが多いのに「リーチしたアカウント数」が少ないのはストーリーや投稿がフォローした人に継続して見られていない。これもストーリーや投稿の内容が全般的に悪いため、見直して質をよくしていかないといけない。

■集客までの手順③

まずは気づいてもうらうこと

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先程の「気づく」「フォロー」「継続閲覧」に「来店」「リピート」を加えるとインスタ集客では上記のような流れとなる。流れの中で一番重要なのは自社のインスタのアカウントの存在をユーザーに気づいてもらう「気づく」である。今までプロフィール、投稿、ストーリーについて話してきたが、それらがどんなにクオリティーがよくてもアカウントを気づいてもらえないと誰にも見てもらえずどうしようもない。なので自分からアクションを起こし、自社のアカウントを見てもらう確率を高めないといけない。では気づいてもらうにはどうするか、これは主に以下の3つアクションがある。
①店があるなら、ユーザーに招待DMを送る。ECサイトなどオンラインでの事業なら、商品やサンプルを無償でユーザーに提供するギフティングのDMを送る。こうすればユーザーから何がしかの反応があり、気づいてもらえる
②日頃からユーザーを自分からタグ付けすれば、タグ付けされたユーザーが気をよくして、そのストーリーでスタッフなどのアカウントをタグ付けしてくれる。逆に自分が他のユーザーのストーリーでタグ付けされれば、そのストーリーをスクリーンショットして、ユーザーを自分のストーリーでタグ付けしてあげる。
③フォロー、いいね、コメントを自分から積極的に行う。竹花氏の会社で実際にテストしてみると、
「いいね」100回でフォロワーが6人増える
「コメント」100回でフォロワーが13人増える
「フォロー」100人でフォロワーが17人増える
合計300回で36人のフォロワーが増えて、CVRは12%となる

もちろんこれらのアクションはスタッフなどの個人アカウントから行う。自分がこれらのアクションをやられたとすれば、自分もその相手のアカウントを見に行くだろう。そのときにクオリティーの高いアカウントであればフォローするはずだ。通勤時間中や昼休みに飯を食べながらでもやってみる。そうするとフォロワーが増えていくが、これを本格的にやろうとすると大変な手間になる。300アクションが約2時間から3時間ぐらいかかるのだ。しかもアクションを短時間でやりすぎると、アクションブロックと言って、インスタ側が不正行為を疑い、いいね、フォロー、コメントなどに制限をかけるのでそれも考えないといけない。仮に2022年4月現在の東京の最低賃金は1041円。東京でアルバイトを最低賃金で雇い、インスタのアクションを1日3時間で1ヶ月のうち22日でやらせると。約6万9000円もかかってしまう。あと沖縄にある店のスタッフのアカウントに北海道の人からフォローされても来店にはつながらない。

■竹花氏のインスタ集客システム①

はじまりはうどん屋のおばあちゃん

竹花氏の会社では今でもインスタの集客サービスを行っているが、どのように運用しているかを説明する。竹花氏は生まれも育ちも東京の東村山市の出身である。その東村山の商店街のはずれに「こまち」といううどん屋がある。竹花氏も子供の頃から通っていた味のよいうどん屋だが、あまり客が来ていなかった。うどん屋にはおばあさんがおり、竹花氏がおばあさんに「もっと客を呼ばないのか」と聞くと、おばあさんはホットペッパーとかぐるなびの営業が来るが、いろいろ難しそうだし、最低半年以上の契約で料金も高いという。そこで竹花氏はおばあさんでも簡単に利用できる簡単で安いマーケティングをつくろうと考えてできたのが竹花氏のインスタの集客システムであった。このシステムは現在約1万6000の契約があり、美容室、カフェ、飲食店、エステ、カメラマン、ウェディングプランナー、メイクアップアーティストなど多くの人や会社が利用している。このサービスはフォロワーを増やすのではない。フォロワーなど増やしても意味がない、しっかり増やさないといけないのは自社のサポーターなのだ。

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まずインスタ集客の流れで自分からアクションを起こしてユーザーに自分のアカウントに気づいてもらう最初の「気づき」のところだが、これは竹花氏のシステムのAIが以下の5つのターゲットからインスタでアクションをすべきユーザーを抽出できて効率的なアクションができる。

・性別ターゲット
自分の事業が男性向けなら、男性にだけ、女性向けなら女性だけ、あるいはジェンダーレスに向けているなら、ジェンダーレスだけタ―ゲティングを行う
・エリアターゲット
指定された地域にいる人やよくくる人へのターゲティング、例えば「新宿」と指定されても、竹花氏の会社のサービスでは高田馬場や大久保、四谷などさらに新宿のさらに細かい地域を選定する場合もある。
・興味ターゲット
特定のインスタのハッシュタグを利用している人に向けてのターゲティング。例えば自動車会社なら、「車」だけでなく、「車好き」「ドライブ」「洗車」などというようなハッシュタグや文章を利用している人にターゲティングする。
・年代ターゲット
10代、20代、30代、40代などのさまざまな年齢層にターディングする。
・コミュニティーターゲット
例えば、ゲームに興味がある人をターゲティングするなら、ゲーム会社の公式アカウントなどに回り込み、その数十万人のフォロワーに向けてターゲティングする。化粧品に興味がある人をターゲティングするなら、化粧品会社の公式アカウントや有名なメーキャップアーティストのアカウントなどに回り込み、それらのフォロワーに向けてターゲティングする。

この続きは「誰でもわかるインスタ集客:発展編 ユアユニで生涯、学びの道をWEEK13-13」で解説します。

このブログをはじめてみる方もいると思いますので、ユアユニにについて自分なりに紹介したいと思います。
国際的な実業家、株式会社MDSの創設者である竹花貴騎(たけはなたかき)氏主宰のオンラインサロンです。竹花氏が他の経営者から人を採用し費用をかけて研修しても、すぐにを辞めることに困っていると相談された竹花氏が自社の研修用動画を、一般の人でも税込み月8980円で利用できるようした「MUPカレッジ」というオンラインサロンをつくり、ここであらかじめ学んだ人を採用の対象にすればよいのではないかと始めたのがきっかけの一つでありました。しかし竹花氏は「オンラインサロン」という言葉を嫌い、MUPカレッジは高額な費用を払わずに、おばあちゃんでもわかりやすくマーケティングや起業について勉強できる「オンラインスクール」であると公言。
MUPカレッジ、動画制作やHPデザインなどの講座も加わったユアユニに統合され発展。そして竹花氏はMDSが開発しているインスタやLINEの集客サービスのシステム商材などを実際にスクールの有料会員が、代理店となって、(有料会員は無料で代理店契約できる。)本当に法人などに営業をして売り、その報酬の一部を毎月受け取れ、商材のサポートはMDSが行うという制度「クラウドスタートアップ」も立ち上げました。
起業したいけど、売るものがなくて悩む人たちに竹花氏が売るものを与えて、少しでも起業というものを体験してもらいたいという考えでクラウドスタートアップをつくったのです。竹花氏はかつて大炎上しましたが、それをものともせず、ユアユニは発展し続けて、多くのメンバーもクラウドスタートアップで活発に活動しています。

URUには無料体験もありますので、ご興味があればのぞいて見てください。

URUオンラインスクール(ユアユニ)HP 
https://www.ur-uni.com/
株式会社MDS HP https://www.mds-fund.com/
竹花貴騎(たけはなたかき)インスタグラム
https://www.instagram.com/takaki_takehana/

あと上記はYouTubeで誰でも見られる、竹花氏の動画です。少し昔の動画ですがよければ視聴してみてください。

ブログをご覧いただきありがとうございました。

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