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誰でもわかるYouTubeマーケティングの基礎・後編 ユアユニで生涯、学びの道を!WEEK11

こんにちは「師子吼する」です。ユアユニのWEEK11の講座は前回に続き、YouTubeのマーケティングについての後編です。

竹花氏がYouTubeについてしっかり語れる根拠は、かつてGoogleから業務委託を受けて仕事をした経験からである。ただ話はそれるが、竹花氏は業務委託であるにも関わらず、その経歴にGoogleの社員と誤解させるような表記をしていたことや事業での様々なコンプライアンスの問題を実業家の田端信太郎氏、三崎優太氏らに指摘され(竹花氏は炎上前にこの2人についてもネット上やインスタライブで批判していた。)で大炎上のきっかけになった。その問題については竹花氏は反省し謝罪しており、田端信太郎氏や三崎優太氏とYouTubeでコラボをして信頼回復に努めている。

■YouTubeのサムネイルとタグ

前編のおさらい

まず前編のおさらいだが、店をやるにしろ、オンラインで事業をやるにしろ、とにかく人を集めないと話にならない。しかも今の時代はGoogle、YouTube、インスタなどのSNSからでないと人は来ない。何度か話したが竹花氏は渋谷の神山町に「Roof Top Terrace Cafe」(コロナ禍の影響で現在は渋谷の神南のRioというカフェに形を変えて移転)というバーベキューができるラウンジをつくったが、ラウンジはちょっとしたオーナー制で、まず1人1万円でオーナーを募集、当初1600人ものオーナーが集まった。こんなことが出来たのも、この時に竹花氏のYouTubeチャンネルに経営に興味のある大勢の登録者がいてそれがコミュニティとなり、竹花氏の呼びかけに多くの人が応じたからである。

前編の3つまとめは
①YouTubeの動画は共感、知識、憧れを意識したものを企画すること、これは誰でもできる。
②YouTubeで一番重要なのは視聴者を引き付けるような話し方をすること。これで最後まで動画を見てもらい、視聴者維持率を高くしてGoogleに評価してもらう。
③タイトルを改善しただけで38%もCTR(Click Through Rate:クリック率のこと。インターネット広告などに関連して使われる用語で、動画のタイトルや広告がユーザーに表示された回数に対してどれくらいのクリック数があったかの割合)を向上できるので、タイトルの重要性を意識しておく。

というものである。
ここからはさらにYouTubeについて突き詰めていく。

YouTubeのサムネイル

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出展:YouTube

まずサムネイル、そもそもサムネイルとは元々「thumbnail (親指の爪)」という意味の英単語で、親指の爪のように小さく縮小表示された画像を指す。上記の赤枠で囲んだ画像がYouTubeの関連動画のサムネイル。YouTubeでサムネイルが表示される場所は「ホーム画面」「関連動画」「検索結果画面」の3つ。(竹花氏のYouTubeチャンネルの画像はブログなどの情報発信で利用してもよいことになっています。あと関連動画に出た他のサムネイルは著作権の関係で非表示にしています。)

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このサムネイルを作る場合の色使いについてだが、まずYouTubeには赤、白、黒というプラットフォームカラーがある。これらの赤、白、黒をたくさん使わずに緑、青、紫、灰色、橙などの別の色を使えばよいだけ。上記は簡単なサムネイルの例だが、①のように赤、白、黒だけでサムネイルを作ってしまうと、目立たないし安っぽく見えて、それ以外の色を多く使っった②の方がよく目立つ。

あとサムネイルの中の文字は以下の4つの言葉を意識したものにする。

How to・・方法 商品やサービスの使い方や使用感を伝えるような動画であれば「〇〇する方法」「〇〇できる方法」など。

How I・・経験 自分が研究した結果、自分の体験、自分はこうしたというような経験を伝える動画なら「〇〇を体験」「〇〇の結果」「〇〇はこうだった」など。

Secret・・秘密 竹花氏のこの講義の動画の名前は「YouTubeの秘密を大暴露!」である。Googleから仕事を委託された竹花氏だから知っている情報であるということをアピールしている。なので「〇〇の秘密」というように、自分しか知りえない価値ある情報を伝える動画であることをアピールし、視聴者の興味を惹きつける。

Don't・・警告 動画で注意を促すことがあるなら、警告するような言葉を使う。「これを知らないで〇〇するな」「やっていけない〇〇」「こうなったらヤバい〇〇」など。

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サムネイルの文字はなるべく大きくするが、ホーム画面や関連動画のサムネイルの右下に動画の全再生時間が出るので、文字は左側か右上にして時間にかぶさらないようにする。

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出展:YouTube

あと上記は先ほども出した竹花氏のYouTube動画のサムネイルだが、サムネイルには竹花氏の顔が載っている。このうようにサムネイルには自分の顔をなるべく載せておく。

YouTubeのタグ

次にタグ。YouTubeのタグとは動画に追加できる単語やフレーズを指し、動画のジャンルや内容をYouTubeに知らせる役割を担う。まず前編にも出てきた餃子の作り方の動画にはどのようなタグをつればよいか、これには以下の3つのキーワードが関係する。

Target Keyword:ターゲットワード

Alteranative  Keyword:ミドルワード

Broad Keyword:ビッグワード

YouTubeのタグは5つだけつける。先程ものべたようにタグは動画のジャンルや内容をYouTubeが把握するためにある。それなのに、タグがいくつもあると、YouTubeがどんなジャンルの動画なのかを認識できなくなり、自分の動画が検索されても出てこなくなってしまう。タグはまず最初にターゲットをひとつ、次にミドルワードを2つ、最後にビッグワードを2つつけて合計5つとする。

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出展:YouTube

餃子の作り方の動画をアップロードするのであれば、ターゲットする見て欲しい人というのは「餃子 作り方」と検索する人たちである。なのでそのままターゲットワードは「#餃子作り方」とする。次にミドルワード、これはどう決めるか、YouTubeの検索バーに「餃子」入力すると、Googleの検索バーと同じように「餃子の焼き方」「餃子 包み方」「餃子の皮」「餃子 レシピ」などと予測変換のようなものが出てくる。これは検索バーにキーワードを入力したとき、そのキーワードと関連性の高いキーワードが自動的に表示される機能で「サジェスト機能」といい、自動的に表示されるキーワードを「サジェストキーワード」という。このサジェストキーワードからなるべく動画にあったものを2つ選び、タグで入れる。あとサジェストキーワードは「餃子 宇都宮」とスペースが空いているものがあるが、タグにする場合は「#餃子宇都宮」とスペースは空けなくてもよい。そして最後のビッグワードは一つで意味が成り立つような言葉、例えば「餃子」「中華」「中華料理」などがそうで、これらから「♯餃子」「♯中華」などと2つ選び、タグで入れる。

こうすればYouTubeが動画を正しく認識して、検索で自分の動画を出て来やすくできる・・・というのは真っ赤な嘘でしたー!!(o゚Д゚)えぇー!!実はサムネイルの話からはすべて嘘ですヽ(´▽`)ノ

このように嘘をあえて言うのは、これから説明することをしっかり理解できることにもつながるので許してほしい。

本当に動画を多くの人に見てもらうには

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ほとんどの人はなんとなくYouTube見る

まあサムネイルやタグの話はまったくの嘘までとはいわないが、YouTubeを実際に検索した人に対して自分の動画をどういうふうに表示させるかでしかない。まず自分自身がYouTubeを見るときに実際にどうしているかを考えて欲しい。検索はあまりせずに、YouTubeのホーム画面を開いたとき出るおすすめをなんとなく見たり、見ていた動画の関連動画にあるものをなんとなく見ている人が多いのではないだろうか。2018年1月、国際的なテクノロジーとビジネス情報のメディアサイトであるCNETのニュースで、現在でもYouTubeの最高製品責任者を務めるニール・モーハン氏がAIを駆使したレコメンドに誘発された視聴が、YouTubeでの総視聴時間の70%超に達していると述べたと報じられている。このAIを使ったレコメンドという機能を活用して、YouTubeは視聴者におすすめの動画を提案しているのである。さらにアメリカの首都ワシントンにある、国際的な世論調査機関、ピュー研究所(リンク先は英語)は2018年11月に10人に8人のYouTubeユーザーがおすすめされた動画を「たいてい」または「たまに」視聴すると答えたという調査結果を公表した。これらを踏まえると、目的を持ってYouTube検索して動画を見る人と言うのは少なく、大勢の人たちは、暇を潰すためになんとなくYouTubeを開いておすすめや関連動画から動画を見ているということになる。竹花氏も自身で調べたデータから、80%から90%の動画が検索ではなく、おすすめや関連動画から見られていると述べている。ならば一番重要なことは検索表示の攻略ではなく、おおすすめや関連動画に自分の動画を出やすくすることが表示回数を増やす対策なのだ。この対策を竹花氏がGoogleの委託で仕事して得た知識を踏まえて解説していく。

Social Blade

YouTubeのアルゴリズム(アルゴリズムとは物事を行う時の手順、計算方法)の話になるが、仮に今度は自分がに経営ついて解説した動画を撮影してYouTubeにアップロードする場合、どのようにすべきか。YouTubeは検索をして動画を見る人は少ない。なので検索結果に出ることは二の次である。

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出展:YouTube

タグを決めるには、まず「経営」と検索と検索してみる。仮に検索結果の上位に、竹花氏の再生回数32万回の動画が出たとすれば、32万回で再生回数も多いので、この動画を開いた右横の関連動画に自分の動画を表示させれば、そこをなんとなくクリックする人も多いはずなので自分の再生数を上げることができる。この関連動画に表示させるために重要なのがタグである。これは竹花氏32万回再生の動画にどのようなタグが使われているかを調べて、そのタグに使われている言葉を自分の動画のタグにしたり、自分の動画のタイトルに使う。これが再生数を上げる一番効果的な方法である。

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 (C) Google

(Google Chrome 、Google Chrome ロゴは、Google Inc. の登録商標であり、同社の許可を得て使用しています。)

では竹花氏や他の人が利用しているタグを調べるにはどうするのか、これはPCでYouTubeの分析ツールを使う。ネット上に様々なものがあるが、竹花氏が利用しているのは「Social Blade」という有名な分析ツール、このツールはChrome ウェブストアにもあってGoogleChromeの拡張機能から無料インストールできる。iPhoneやandoridのアプリでもあるが、スマホに負荷がかかるので、なるべくPCが利用した方がよい。

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出展:https://www.youtube.com/

インストールしてChromeでYouTubeから動画を出すと、ログイン画面に入るバナー出てくるので、クリックする。

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ログイン画面に入れば、赤枠をクリックするとアカウント作成のページにとべる。

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ログインネームやパスワードを決め自分のメールアドレス登録して、ChromeからYouTubeで先程の竹花氏の再生回数32万回の動画を開くと

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出展:https://www.youtube.com/

このように青枠で囲んだ動画で使われているタグを確認できる。

この「Social Blade」はネット上でも細かい利用方法の解説が様々あるので興味のある方は見てみるとよいだろう。先程の竹花氏の32万回の動画のタグでは「経営」「経営者」「経営本」「経営戦略」「竹花」「竹花貴騎」とある。これならタグはまずビッグワードで「#経営」は入れるとして、後のタグは「#経営者」「#経営戦略」「#経営本」だと競合もよく利用するタグになるので使わず、ここは「#竹花」「#竹花貴騎」と競合があまり利用しなさそうなタグをつける。この32万回の動画のタイトルは「【一生貧乏な理由】 本当の売り物を理解しろ ソフト視点経営」なので、タイトルの言葉も自分のタグに使い、「#一生貧乏な理由」「#ソフト視点経営」となる。そうすれば、竹花氏の関連動画に自分の動画を表示させることができる。自分の動画に少しでも関連があるジャンルであれば、再生数が数百万回の動画のタイトルやタグを調べて、それを自分のタグに利用してもよい。

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出展:https://www.youtube.com/

今では竹花氏自身も知名度も上がり、チャンネル登録者数も再生数も多いので先程の32万回の動画のように普通のタグを付けているが、竹花氏もYouTubeを始めた頃は再生数や登録者数も再生数も多い堀江貴文氏、鴨頭嘉人氏、西野亮廣氏の動画のタグを調べて自分の動画のタグとして利用し、堀江氏などの関連動画に自分の動画を表示できるようにしていた。今でも竹花氏の一部の動画には「#西野亮廣」「#鴨頭嘉人」「#ホリエモン」というタグになっている動画がある。

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ちなみにSocial BladeはChromeの右上の隅にある拡張機能のアイコンをクリックして

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Social Bladeのアイコンをクリックすれば、

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ログアウトやYouTubeの解析のオン、オフを選択できる画面に入れる。

YouTubeの企画とジャンル

動画の概要欄はどうするか、ここは力を入れても意味がないので正直どうでもよい。竹花氏は考えるのも面倒なので、ほどんど動画の概要欄は竹花氏自身の紹介やUR-Uなど経営する事業やスポンサーサイトへのリンクにを載せているだけである。なぜどうでもよいかは後程説明する。

動画のネタの企画だが、企画に時間を取られてはいけない。いちから企画などせずに、自分が発信したいジャンルの動画で、既にあるチャンネル登録者数や再生回数の多い他の人動画の内容をパクってよりよく変えてやるだけでよい。例えば、話し方が良くないと感じたら自分なりの話し方をしたり、話をはしょりすぎているなら、自分でしっかり説明したり、話だけで資料がないような動画なら、自分が資料を出して解説したりする。こうすれば登録者数や再生回数は増えていく。竹花氏も自分の動画の内容はいくらでもパクってよいし。簡単な資料をつくって話しているだけなので、誰でも竹花氏自身よりもよい動画をつくれるはずだと述べている。

YouTube自体で収益を上げようと思うなら、エンターテイメントやバラエティーなどのジャンルは狙わない。これはネット上でもよく言われるが、広告の単価が低い。広告の単価が高いのは以下のジャンルだとよく言われる。ちなみに収益化はYouTubeのパートナープログラムの条件を満たす必要があるが、条件を満たせば8分以上の動画に広告をつけることができる。

金融(お金、クレジットカード、融資、投資、FX、株、仮想通貨など)

不動産(物件探し、建築物、住宅事情、土地、マンション、戸建てなど)

ビジネス(スキル、財務、経営、マーケティング、副業、求人情報、転職など)

教育(学校、教育論、科学、プログラミング、語学、歴史、物理、化学、数学など)

健康(美容、美容整形、ダイエット、スキンケア、サプリメント、筋トレなど)

なぜ上記のジャンルの広告の単価が高いのか、上記のジャンルの企業は自社のサービス・商品に興味がある人たちをだけをターゲティングしたい。

エンターテイメントやバラエティのジャンルは若者、中高校生でもたくさん見る。(上記にEXITが出ていますが、他意はありません( ̄▽ ̄;))
バラエティ動画を見る若者や中高生が金融、不動産、ビジネス、健康などほとんど興味など持たない。なのでこれらの企業はエンターテインメントやバラエティの動画に広告など出したがらない。また手軽に誰でも参加できるジャンルでもあるので、競合があまりに多すぎる。結局、需要が少なく供給が多いことになり、広告の単価が低いのである。あと子ども向けの動画も子どもしか見ないので広告の単価が低いうえに、子どもの人権保護の関係で広告がつかなかったりと収益が得にくくなっている。上記にあげたジャンルであれば自社のサービス・商品に興味を持ちそうな人が動画を見るので、企業は広告を出したがる。これらの企業は資金も豊富に持っている。ただこれらのジャンルも競合が多いので仮にビジネスであれば、クレーム対応、社員育成、店舗の開設など同じジャンルでも競合の少なそうなニッチなブルーオーシャンのカテゴリを狙う。YouTubeの広告の出稿はオークション制で競りが行われ、広告料はつり上がり一番高い広告料をつけた広告主が動画に広告を出せる。これは動画に広告を出す回数は限られているからだ。なのでニッチなカテゴリで視聴者維持率が高い動画をつくれれば、競合も少なく、複数の企業がその動画に広告を出したがりオークションで競う。なので需要が多く供給が少ないことになり、広告単価が高くなるのだ。
動画の再生中に表示させる広告は自分で表示回数や表示時間の間隔も設定もできるし、YouTubeのAIが視聴の妨げにならないようなタイミングで広告を自動で設定してくれるおまかせ機能もある。竹花氏が投資のカテゴリの17分の動画とエンターテイメントの16分の動画をつくり、自動で広告を設定すると、

投資の動画:17分間で広告が6回表示
エンターテイメントの動画:16分間で広告が2回表示

これは投資系の方は資金の豊富な広告主が多いので広告がつきやすく表示回数も多くなるということだ。将来の再生数が多くなると見込める動画であれば、広告の表示回数もさらに多くなる。広告の収益は再生回数ではなく広告の表示回数×〇〇円で計算されるため、広告の表示回数・単価の高いジャンルであれば、再生回数が少なくても十分収益があげられるので、粗削りの動画を何本も出して再生回数を上げるよりも、長く見られる動画を力を入れた作った方がよい。かたやエンターテイメントやバラエティ動画は広告主が少なく、広告の表示回数も少なくされ、単価も低いため、よほど再生回数を多くしなけらば収益を上げられない。

長く見られる動画にするためには、先程も述べたが以下のような内容の動画をしっかり投稿し続ける。

How to・・方法 商品やサービスの使い方や使用感を伝えるような動画

How I・・経験 自分が研究した結果、自分の体験、自分はこうしたというような経験を伝える動画

Secret・・秘密 自分しか知りえない価値ある情報を伝える動画であることをアピールし、視聴者の興味を惹きつける動画

Don't・・警告 視聴者に物事を行う時などに注意するよう警告するような動画

●YouTubeの音声はすべて文字起こしされる

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Googleには「Cloud Speech-to-Text」という有料のサービスがある。音声をAIが文字に起こしてくれるものだが、このようなサービスの技術はappleやIBMも持っている。竹花氏によればUR-Uにメンバーにappleで働いていたメンバーがおり、そのメンバーによると、appleには世界中のappleのユーザーがSiriに話しかけた内容をAIで文字に起こす部署があったという。GoogleもYouTubeで同じように動画の音声を文字に起こしている。起こしてどうすかというと前にSEOの基礎の講座でも述べたが、GoogleはYouTubeの動画の音声を文字に起こした後でクローラーというプログラムがクローリングという読み込みを行って、読み込んだ情報から何について話している動画なのかを分析し、SEOと同じように、関連動画への表示や検索結果の順位を決める。先程、動画の概要欄はどうでもよいと話したが、それは概要欄はクローリングされていないので力を入れても意味がないのだ。動画の音声が文字起こしされ、それがクローリングされるなら動画の中ではタグのキーワードを何回も口に出した方がよい。竹花氏もタックスヘイブンについて語った動画では「タックスヘイブン」がビッグワードのタグになっていたので動画の中で「タックスヘイブン」と11回も口に出している。もちろんビッグワード以外にも他の人から拝借したタグのキーワードも動画の中で何回も口に出す。これを意識すれば再生回数も伸びてくる。

では前後編のまとめだが

①YouTubeで一番重要なのは話し方で視聴維持率の向上を計ること

②タグ、タイトルの付け方などSEOに似たYouTubeのアルゴリズムを意識した対策をすること

③ここで竹花氏が述べたことをパクって実践すること、そうすれば既にYouTubeで結果を出している人も追い抜ける。

ブログだけ、インスタだけでよいといこうとではないYouTubeで撮った動画をインスタにも投稿するとか、YouTubeで撮った動画を文字起こしてブログにすればよいのである。とくにSEO対策はブログ以外にも動画が必要になるので、YouTubeは必須になる。何か事業をやるとしてもYouTubeがなければ賭けになる。最初からYouTubeを行ってファンを集めれば賭けではなく、リスクのない勝てる経営ができるのだ。

それではおまけです。

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写真のすしランチ16貫がなんと950円という、回らない爆安すし屋を会社の後輩が見つけて、先輩と私と3人で食べてきました\(^o^)/
古いアパートの1階にある小さなすし屋で、店はそんなにきれいではないですが、すしはとてもうまかったです。しかしすし16貫は回転ずしだと8皿ありません。私は回転ずしは15皿ぐらい食べるので物足りず(・_・) すしランチをもう一つ注文。
店員さんも、後輩も先輩もびっくりでギョッとしていましたが
(*゚△゚)(*゚△゚)(*゚△゚)
私は気にせず、すべてぺろりとたいらげました(゚д゚)ウマー
でもセットの赤だしを2杯も飲む羽目になり、これは少しきつかったです
( ̄▽ ̄;)
でもこのすし屋に一度来てしまうと、普通の回転すし屋には行けなくなります( ̄▽ ̄;)

では食い意地が張った「師子吼する」でした。
ありがとうございました。

2021年12月21日

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