藤原和博さん

毎朝3時に起きる村田信之です……

藤原和博さんから教わったこと@朝渋、その2。
(3はないです)

「旗を立てろ!」

藤原さんの主張は、「ふつうの人でも3つの掛け算で一流になれる」
ここ数年、これおっしゃってますね、ずっと。

「100万分の1の人材になろう」

オリンピックのメダリストが100万分の1の選手らしい。
100万人の中の頂点。

どうすれば「ふつうの人」が、メダリスト級になれるか。

なんにしろ「1万時間やれば一人前」、といわれる。
義務教育が1万時間。
たとえばコーチングを習得したいとする。
一日3時間×365日×10年=1万時間

ホンキでこれをやれば、100分の1の人財にはなれる(藤原説、根拠省く)。
これが20代だとする。
30代は、まったく別のことをする。
また、1万時間。

20代をHOP、30代をSTEP、そして40代の1万時間でJUMP。

100分の1×100分の1×100分の1=100万分の1

これでメダリスト級にはなれる、が、
その競技の世界の中でしか知られていないメダリスト、たくさんいる。

もっと世の中に知られて、
もっと世の中にそのノウハウを広めて、
もっと世の中の役に立てるにはどうするか。

「旗を立てろ!」

説いてまわれ、納得してもらえ、納得者を増やせ、
その中にだけサポーターがいる。
サポーターの中には、インフルエンサーがいる。
わーっと広がったら、世の中が変わる。

藤原和博は、教育改革実践家。
杉並区立和田中学校の校長になったは、47歳のとき。
初めて民間からの校長になって、
地域を巻き込んで、
世の中のスペシャリスト、トップランナーをゲスト講師に迎えて、
「よのなか科」をつくった。

旗を立てろ!