昨日は４人のSA(Student Assistant)がそろってのミーティングだった。
2019年度「たくましい知性を鍛える」（大隈塾）に向けてのミーティング。

初回4月12日のゲスト講師は、田中愛治総長と、
ボードゲームディレクターの大久保貴史さん。
田中先生は2002年大隈塾を立ち上げたときからの担当教員、
大久保は大隈塾の卒業生。
大久保をまじえて、ボードゲームを使った講義をどうつくっていこうか、
現役の学生アシスタント４人と打ち合わせをしていく。

卒業生が講義を受け持つのは初めて。
いい感じだった。

ボードゲームは、「戦略」をたて、「運」を引き寄せ、「交流」を深めることができる。
対決型のゲームもあれば、
記憶力・反射神経・表現力で楽しめるゲームがあり、
全員で目標を達成するゲームもある。
初回のアイスブレイク的なものにしていく。

そして、感性をしなやかにするきっかけにする。

「大隈塾」は通称で、
大隈塾の科目名は「たくましい知性を鍛える」だ。

「たくましい知性」と「しなやかな感性」は、
早稲田大学の教育テーマとなっている。

大隈塾が「たくましい知性を鍛える」という科目名になったのは、
偶然ではない。

（写真は「マイルストーン」より）