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母校長崎海星高校が、長崎代表として甲子園大会に。
5年ぶり。
けっこううれしい。

ちょうど大船渡高校のエースが決勝で投げず、
それが原因でなのかじゃないのか、
大船渡高校は負けてしまった、
のに対して、
テレビで「壊れるまで投げるもんだ」的な発言に、
ダルビッシュが
「消えてくれ」
ってtweetして、長友がそれに同意して、
なんだかそれがいい感じに燃え上がって、
そろそろ下火になるのかな、という時期。

野球って、ポジション固定する必要があるのか?
って気がずっとしてる。

ピッチャーだけは動き疲れて、
キャッチャーは座り疲れて、
ほかのポジションは待ちくたびれて。

バレーボールみたいに、ぐるぐるポジション代わって、
あいつがピッチャーのときはバットに当たんないから、
あいつがピッチャーになる前に点数とっておこう、
とか、
肩の弱いやつが外野にいるからそいつの横っちょに打てば、
一塁ランナーが一気に帰ってこれる、
とか。
気の弱いやつは、ピッチャー役が回ってくる前にドキドキして倒れちゃう、
とか。

けっこう笑いのあるスポーツになるんじゃないかな。
子どもに野球やらせる親も増えたりして。
ぜったいにピッチャーになれなかった我が子が、
ぜったいにピッチャーをやれるようになって、
ピッチャーのときにバシバシ写真を撮って、
おじいちゃんおばあちゃん大喜び、
とか。

勝ったら作戦勝ちの要素が大きくなって、
負けても責任が曖昧になって、
これってそこそこ、
日本人が好きなパターンじゃないの?

練習時間も短くてすむだろうし、
ミックスのチームでも勝てる要素でてくるし、
同じ学校で部活の掛け持ちもやりやすくなるし、
地域クラブでサッカーも野球もラグビーも、
ってできるようになるし。

そんなゆるいローカルルールなのに、
ちゃんとメジャー選手も育っていく、
って最高じゃないの?