お仕事ばなし
最近よく農家の方ですかと聞かれることがあるけれど、
平日は学校で働いております。
なかなか仕事のことは書いたことがありませんでしたが、
今日は仕事関係を。私は支援学校で教師をしていますが、
今年度は生徒を直接教える時間はほぼなく、
間接的にサポートをするような仕事をしています。
学校の先生方のサポートをしたり、ご家庭の方のサポートをしたり、
行政の方や医療や福祉の機関の方と協力して
生徒の学校生活や家庭生活がうまく過ごせるようにしています。
イメージしやすいのは調整役や潤滑油みたいな感じのお仕事です。
今日も福祉の方々が集まる場に出かけ、
障害者福祉に関する地域の課題について話す会の打ち合わせをしました。
今の日本の社会を見ていると、たくさんの課題はあるし、
苦しいくらしもあるけれど、色々な人で寄り合って、課題を出し合って、
自分たちができることは何だろうといろいろな場で考えていくことは大事だなと思います。
課題があることを誰かのせいにしたり、文句を言うことは簡単だけど、
それで終わらず、いろいろな立場、価値観の人が協力し合って
仲間で一歩を踏み出そうとするつながりの場は心地よいです。
行政や福祉、法律の仕組みに精通することも、将来的には村にも関連するかなと思っています。
人生のプロセスでいろいろあったり、高齢になったりしてもいきいき自分らしく生きられる村がいいし、そういう面でのサポートやバックアップの仕組みづくりもしていければなと思っています。
Facebookグループでリアルタイム活動報告してます。
里山暮らし大好き【ミライの村づくり】 | Facebook
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?