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山仕事も終盤 しいたけ菌うちとミツバチの巣箱のお手入れ

少し寒い日もあるので、もう少し先でもいいのですが、
しいたけの菌うちとミツバチの巣箱のふたに蜜蝋塗りをしました。

菌うちは今週ドリルで穴を開けていた木に
木槌を使って種駒を打ち込んでいきます。
ドリルで穴をあける作業は大人がしたけれど、
打ち込み作業は木槌を使ってたたくだけなので、
3歳~4歳の子も参加できる。
山の仕事ってどうしてももう少し年齢上がらないとできない作業が多い中
しいたけの菌うちは小さい子ができるという意味でよい作業です。
菌を打ちこんだ木を車に積んで里山に運び、
もう少しの期間林の落ち葉の絨毯の上に寝かせておきます。
いいタイミングで木を井の字に組み立てます。


もう1つの作業がミツバチの巣箱のお手入れ。
巣にまきつけた耐水テープを剥がし、ねじをゆるめて蓋を外し、
湯煎して溶かした蜜蝋を上蓋部分に塗っていきます。
これも小さい子でもできる簡単作業で幼児さんおすすめです。
塗り終わったらネジを締めて蓋をし、耐水テープで巻いていきます。
屋根の断熱材として利用していた発泡スチロール板がかなり傷んできたので
この際断熱材を他の素材で代替えできないかと考えている。

巣箱の設置の仕方を教えてくれた人が発泡スチロールの板を使っていて、
ちょうど何枚か手に入ったので使っていたけれど、
わざわざ買うのなら、森で手に入る素材でできないかな。
今日は近くにあった笹を刈り、大量に敷き詰めて、上から板で押さえ、
さらに板の上に重しの石を置いてみた。
他にも屋根の作り方でえぇ感じのやつがあったら調べてきて
というのが今日のソラフネの子どもと大人の課題。


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