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自分の得意な勉強スタイルを知る その4 勝ちパターンの脱却

長年勉強をやっていると、前回書いたように勉強の方法が勝ちパターンとなって染みついている。
昨年夏から秋にかけて松原さんの本質思考トレーニングを受ける中で
そのような勝ちパターンに縛られていることを実感しました。

講座の中や講座外の学びからやってみようと決めたことがいくつかあります。
その中でも大きなことが、素直にすべて受け入れることを一度ストップして
・全否定してみる。
とか、
・受け入れキャパを狭くする。
ということ。

そして、勉強に対する取り組み方として、
・手帳に予定を書くのをやめる。
・ノートを取るのをやめる。
ということでした。

これらは自分の中では勝ちパターンになっていました。
あまりにも普通なことをスムーズにやめることはなかなか難しい。

今でもついつい細かい予定を手帳に書き込んでしまったり、
ノートをとろうとしたりしてしまう衝動にかられるし、
実際書いてしまったことも何回かあります。

そして、予定を書かなくなってからすでに5か月ほどが経っていますが、
2月に大きな予定を完全に忘れていたばかりか、
忘れたことも忘れていて数日気が付かなかったことがありました。

それ以外にもいくつかの小さな予定が抜けたことが職場でもあります。
後者は細かく手帳に書いていたころは絶対にないミスでした。

自分ではかなり驚きの出来事だったが、
こういう変化の時期に、「ゆらぎ」といって、いろいろなことが起こるものだと教えていただいて、
今はそういうこともあるんだなということを実例見て知りました。

変化のときにこそ「意識」の力を使うということで
「髪の毛の先ほどだけ覚えておくんです。」
というメッセージを念頭において毎日過ごしていると
たくさんのことを同時並行でしながら確実に行うということができたことも多いです。
それを実感してきているのが3月。

2年間名古屋まで学びに行っていた脳科学の久保田先生が
脳を鍛えるにはいろいろな課題を同時並行でやるのがいい
と言っていたことを今になって思い出します。
そのころは言葉では分かっていても、実際はできていませんでした。

ここで「いやいや手帳書いて忘れないようにすればいいやん」と人は言うかもしれませんが、
こういうときは以前に戻ることは全く考えず、ただただ「変化」を受け入れて、自分の新たな可能性を開く方向でやっていこうと心から思います。

今までと同じ習慣の上には同じ方向の現実しか待っていない。
けれど、今は「ミライの村を作る」という新たな羅針盤に従って現実を創造しているので、
これまでとは違う「あれこれ」が展開されて当然だと考えている。

これは余談だけど、勉強とは関係なく、右利きなんだけど、左手で生活をはじめたということもある。
数か月して、まだ右で食べた方が早いけれど、左で食べるということがかなり普通にできるようにはなってきた。
スプーン、歯ブラシはもちろん左。
のこぎりを使ったり、木槌で打ち込んだりするのも左。

多くの人がただ成果を求めて、成果を経てよしとしたり、
ただ幸せであることを自覚して、今ある幸せでよしとするけれど、
成果も幸せもうまくお付き合いしながら、
どこまでも自分の可能性を追求していきたいと思っています。


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