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まこもを火鉢で焼いてみた

まこもは中華の食材。
縄文時代からあるらしい。
田んぼで10年ほど栽培しているが、
たいてい9月から取れ始め、10月末で終わりなんだけど、
今年の気候があたたかかったためか
10月から取れ始め、先週末にもできていた。
秋口はさんざん炒め物に、かき揚げに、てんぷらに、みそ汁に、
そして余裕のあるときはすりおろしてベジハンバーグにと、
様々楽しんでいたのですが、
冬にもなったので、火鉢であたたまりながら
こんがりとやいてみた。
余分な水分が出て、まこもの香りが豊かに広がって味よし。
来年からの定番メニューにしよう。
せっかくいこった炭なので、
朝にとれたしいたけと
夏にゆでて冷凍しておいたとうもろこしに、
これまた冬について冷凍しておいたおもち。
次々に焼いてみる。
とうもろこしは香ばしさが増し、
お餅は外はさくっと中はふっくら。
火鉢で焼くとガス火で焼くのとは違って味ばかりでなく、
火を眺めているからか豊かな時間が流れる。

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