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好きなことで生きていきたい人の背中を押すマガジン vol.2

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記事一覧

勧誘する・される時の「温度差」問題

2日間にわたって書いてきた「温度差」問題、今日で3記事目です。部活・サークル等における「温度差」問題、部活等の「温度差」と共同創造の時代の記事もよろしければどうぞ。今日書いてみたいのは、何かを人に勧めたり、勧められたりする時の「温度差」問題です。私は人に何かを勧めるのが苦手で、あんまりぐいぐい勧誘するのが好きではありません。そしてその裏返しで、あんまりぐいぐい勧誘されるのも好きではありません。人に

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部活等の「温度差」と共同創造の時代

昨日の部活・サークル等における「温度差」問題の記事の続きになります。昨日の記事では、みんながみんな大会に出たいとか勝ちたい!というやる気に満ちているわけではないのに、部活に入ると強制的に勝つことを目標として練習などに励まなければならないこと、学校単位で試合などが組まれること、そのために「ブラック部活」問題などが起きているのではないかということを書きました。「運動苦手だし、勝ち負けとかはいいから楽し

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1回の「特別」より、日々の生活習慣

昨日はnoteにもたびたび登場する仲良しの友人と会っておしゃべりに花を咲かせていました。その方との会話では、お互いのこれからや何をしていきたいか、今の社会の問題や意識の動きなどの話題になることが多く、私の内なる思いや展望に気づかされるとともに、遠慮せずに関心のあるテーマを話せるのでいつも新たな気づきがあるのですよね。私は以前からカウンセリングを学び、実践してきたと書いてきましたが、やはり自分のこと

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「好き」と才能と継続の3要素

先日、仲の良い友人が所属するアマチュアオケの公演があるということで誘っていただき、演奏を聴きに行ってきました。オケを聴くと高校時代を思い出します。noteにも書いたことがありますが、私は高校時代に音楽部でオーケストラに所属しており、それまで全く触ったことのないバイオリンのパートを担当していたという過去があります。結局バイオリンをやっていたのは引退するまでの1年半くらいの間だけで、その後は一切弾いて

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自分が欲しいものをとことん創造する

私は以前から「他人に受けるようなものをリサーチし、汲み取ってサービスを作ろう」といった世にあふれる方法論に疑問を感じていました。「こういうものが受けそうだ!売れそうだ!」と熱心に調査してそれにそったモノやサービスを作るという手法はどこの業界でも当たり前のように行われています。確かに他者のニーズや時代の流れを汲まなければ独りよがりなものとなってしまいそうですし、自分達のこだわりだけでは世間においてい

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10年間続けたいことって何だろう?

今年の頭からずっと書きたいと思っていた話を書いてみます。私の好きなアーティスト2大巨塔のうちの一人、サカナクションの山口一郎さんがやられているラジオ「サカナロックス」の2017年1月5日放送分を聴いて考えていたことです(書き起こし文へのリンク)。サカナクションが今年メジャーデビュー10周年ということに関連して、最後に「あなたにとって10年間続けたいこととは?」という投げかけがあったんですね。それを

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感情論・立場論から全体意識へ

先日、前の職場の友人たちと会って、独女アラサー”タラレバ的”おしゃべりに花を咲かせて楽しんでいました。かつての自分がそうであったように、やはり公務員の内部の組織の状況については思うところがあるようで、自分も内情をよく知っているからこそ「そうだよね、そういう問題あるよね」と話を聞いていました。組織は同じこと何年繰り返しているのだろう?という記事にも書いたように、内部での議論やプロジェクトがちっとも進

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「サステナブル」「循環」がとにかく肝

昨日の「心身の健康」に遠慮はいらないという記事で、ブラック企業の悪循環の話や、「心身の健康」を一つのバロメータとして生きることについて書きました。スピ系のサイトや本などでは語りつくされていることの一つに、「お金も愛もエネルギーです。循環させることが大切です。」といったメッセージがあります。耳タコなので誰しもが聞いたことがあると思うのですが、深く理解し腑に落として実践している方は少ないんだなぁという

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「心身の健康」に遠慮はいらない

先日の外の世界のせいにしないと誓えるか?という記事に、ブラック企業の話を例に出して、会社は労働者がいなくなったらソッコーつぶれるんだから、そんなところで働かなければいい、退職する自由はあるという話を書きました。私が人を雇う側だったら、雇っている人にいつ辞められてしまうかわからないので、できるだけ快適な労働環境を整えたいなぁと思うだろうと思います。自分が最も辞めにくいと思われる仕事を辞めた身なので、

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本当に「信頼」できて「価値」のある情報とは

昨日書いたインスタントな情報の「価値」を考えるという記事に関連したことを書こうと思います。記事の最後に「価値」と「信頼」の話を出して、本当に「信頼」できて「価値」のある情報を見極めて得ていこう、そしてもう一歩進んで、そういった情報を発信できる人になろう、ということを明言はせずとも書いていました。そして書き終わってから、本当に「信頼」できて「価値」のある情報って何だろう、ということをまた考えていたの

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「価値」という言葉の中身を掘り下げる

昨日の夜はなんだかとても頭が冴えていて、気づくとA4の紙にこれからどんな意識で、どんな方向性でやっていくかということを書き殴っていました。前から思っていたんですが、どんなにメモや板書などがデジタルでできるようになったとしても、紙とペンの偉大さには敵わないなぁと改めて感じましたね(笑)。講義メモにしても、チラシづくりにしても、何かを考える時にも、私はほぼ100%紙に書いてますね。なんだか話題がそれて

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「ベストな資質」を開花させよう

昨年の年末の大掃除でたくさんの書類をひっぱり出しては、要るものと要らないものに分けて整理整頓したという話を以前に書きました。書類を整理するのが好きで、タックインデックスをちまちま貼って見やすくしたり、それ専用のファイルを買ってきて、ジャンルごとに分けて綴ったりするのは昔からの習慣で自然とやってしまうことです。以前の職場でもよく整理していましたね。効率の良さという点でもやはり書類が整理されていて、す

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自分自身に貢献しているか?

先日、久しぶりに公務員時代の友人と会って色々とお話してきました。普段は当時どんな思いで働いていたかとかどうだったとかって考えることはもうないんですけど、友人に話を聞くたびにあの頃の状況を思い出したり、当時と何も変わっていない組織の話を聞いては、あぁやっぱり辞めて良かった…と思うのでした。仕事を効率的に早く終わらせたり、プラスアルファの活動に参加したり(させられたり)、こうした方が良くなる…みたいな

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思い込みと価値観と信念と

新年は第3チャクラのキーワードを取り上げて、「自分の人生を創造すること」について考えております。第3チャクラって、意志とか自尊心、自己イメージや正義感に関するチャクラで、いわゆる「芯の強い人だね~」とか「自分をしっかり持っているね」と言われる人はこの部分のバランスが取れていることが多いのかなと思います。このチャクラが弱すぎると流されやすく意志薄弱で自己犠牲的な印象を抱きますが、過剰だと正義感が強す

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