27~30歳は人生を仕切り直す時期

ここ一週間くらいはあまり発信意欲がなく、ずっと内に向かうエネルギーを感じていました。インプット重視ということもそうですが、立ち止まって内省するような感じです。パッと見ると停滞しているようにも思えましたが、ガツガツ外へ外へと取り組む時期と、インプットや内省を重視する時期とは誰しもあるものなので、あまり気にせずぼーっとしたり勉強したりしていました。

先週自分のワークショップが終わってから、本格的に占星術の勉強をしようと本を読んだり、知り合いの方のホロスコープを読ませてもらったりしています。奥が深すぎて一生かかっても学びきれないのですが、ちょっと学んだだけでも色んなことが見えてきて、実生活にもかなり役立てるものなのだなぁと感じています。知っているのと知らないのとでは人生大違いなので、身近な方で興味のある方にはどんどん伝えていきたいですね。

星周りによって、「この世代はこんな特徴」というものがざっくりとあったり、「○○歳ごろは誰しもこうなる」という年回りもあったり、周りを見ても納得のことがたくさんあります。以前から書いているように、「サターンリターン」と言って、土星の公転周期「29年」がもろに効いてくる年代があるんですね。29歳前後2年半くらいがその時期に当たるそうなのですが、その時期はある意味人生の仕切り直しというか、今までの価値観、仕事、生き方そのものについて、これで良いのだろうか?とか本当はどんなことがしたいんだろう?ということについて、疑問を感じることが多いそうです。確かに27歳くらいって22歳で就職して5年くらい経って世の中のこともわかってきて、周りは結婚出産するけど、本当は私はどう生きていきたいんだろうか?と、人生について特によく考える時期だと思います。この時期をどのように過ごすかというのは、のちのち重要になってくるので、見て見ぬふりをせず、自分と向き合うことは大切な事のように感じます。

自分がいままさにその渦中にいるため、非常にタイムリーですし、必然的に私の周りの方もこの世代の方が多いので、参考になる情報かなと思っています。土星というのは、課題や試練、制限の星と言われ、凶星と言われることが多いそうですが、その方の本来の生き方へ転換するために必要な過程としての課題や試練ということが多いそうで、別に意地悪とかただただ辛いだけということでもないようです。この時期に辛いからと薬を飲んで症状を消してしまって無理して働いたりすると、せっかくのチャンスを生かせないことになります。27~30歳くらいの方で、課題、試練、制限を感じていらっしゃる方は、このままの生活を続けることについて、人生について、立ちどまってよく考えてみることをおすすめします。

世の中を動かしているような方、政治家や経営者、社長さんのような方というのは、こういった星周りの情報もしっかりと取り入れていることが多いようです。世の中のことを熟知している人ほど、エネルギー的なことにも心を開いて活用されているのだな、と感じます。支配層になるほど、宇宙の法則や魔術について知り尽くしているので当たり前と言えば当たり前なのですが。私自身もこの渦中の28歳で占星術と出会い、学ぶ機会を得たのも偶然ではないと感じており、一人一人が魂を輝かせる人生を送るための大きな助けとなるので、これからのセッションにも取り入れていきたいと思います。27~30歳の同世代の方に限らず、多くの方が本来の自分らしい人生を歩めるよう、心から願っています。

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