「0から1」は一番大変でした(ついにサイト開設)

「生みの苦しみ」とはよく言いますが、何かを一から始めるというのは本当に大変ですよね。1を2や3にしていくのは結構簡単でも、ないところから1にするというのは骨が折れます。組織で勤めているとなかなか自分一人で構想を練って「0から1」を創りあげるという経験をすることはなく、私も今までの人生でそんな経験はありませんでしたね。

実は今まさに、ここのところそんな状況でした。自分の自然療法&ホリスティックな健康情報のサイトを立ち上げる準備を4月から数日しており、今日ようやくフェイスブックやこちらのnoteに公表することを決めました。自分で好きなようにできる自由があるのは良いことだし、それが自分自身が望んでいることだったのにもかかわらず、いざそういう状況になると決めることや準備も多くて大変で、楽しさと大変さと不安と期待といろんなものが一気に押し寄せる怒涛の毎日でした。大変さもありながら、充実感もあり、組織にいては味わえない感覚を得ています。それこそ、自分で自分の人生を創造できるというか、本当は好きなように生きられるのだ、生きて良いのだという実感ですね。たかが自分のサイト開設して、5月にワークショップを開催するってだけでも自分にとっては大きな変化であり挑戦です。

ひとたび「0を1」にしてしまえば、あとは微調整やマイナーチェンジ、講座の内容もブラッシュアップしていけば良いのでしょうけど、最初は何をどうしていいのかわからないので、完全に手探り状態。これぞフリーランス、個人事業主って感じですね。組織にいた時と違って、誰にお伺いを立てることもなく、好きなようにできる。しかし裏を返せばそれは、すべてに自分で責任をとるということでもあります。まぁ、フリーランスや個人事業主でなくても自分の人生には自分で責任をとらなければならないのですが、自分のしたことがそのまんま返ってくるという点で、シビアと言えばシビアですよね。

組織の奴隷でいるということは、裏を返せば責任転嫁が容易で、法律で定められているからだめ、上司や社長がNGと言った、とかいくらでも言えます。その楽さはあるけれども、「本当は自分はこう思わないけど法律や上司に縛られる」といった本音と建前のパラドクスに苦しむことになるわけで、どちらを取るかというところですね。

生みの「苦しみ」であり「楽しみ、喜び」。人は創造性を発揮させたい生き物であるということは、「創造力」を養うことで、風邪予防の記事にも書きました。自分の意思で「0から1」を生み出せるということは、心、身体、魂にとっても喜びなのだと思います。それが人間の本質であると言っても過言ではありませんからね。

最後に、自サイトの紹介をさせていただきたいと思います。

Green Cosmo(グリーンコスモ)http://muraharu.com/

まだ個人セッションのメニューは準備中ですが、ホリスティックな健康情報、講座・ワークショップのお知らせを掲載しています。また、当note記事の過去記事アーカイブページも作りました。noteだとイマイチ記事一覧を見るのには不適なので。今後、就職・退職・働くことに関するサービスも何か始められればなぁと思っています。始めた暁にはnoteでもお知らせいたします。今後ともnote、Green Cosmoともども、どうぞよろしくお願いいたします。

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