他人の「誘い・勧め」というメッセージ

毎月「今月はあまり予定を入れないようにしよう」と思うものの、ふたを開けてみるとほぼ毎日のように予定が入っているのが常で、忙しい忙しい…といつも言っている私なのですが(笑)、予定を入れまくってしまうのも、興味のあるものに対して「行きたい!やりたい!」という気持ちが先行して、とにかく色んなところに行ってしまうからなのだなと(今さら)気づきました。予定を入れすぎて何の予定もない日はぐったり、ということもありますが、それでも行きたいとかやりたいという欲求に忠実に生きてきたからこそ、人生が開けてきたことも実感しています。

自分で見つけてきて一人で行くこともありますが、人に勧められたものはとりあえず試したり、行くことにしていて、知らずに断ったり否定することはなるべくしないようにしています。自分がされたら嫌なことはしないということ。基本的にはあらゆるお誘いに耳を傾けています。よく知りもしないで否定する人って結構多いですけど、自分が良いと思っているものに対して相手にそんな態度で接せられたらちょっと嫌じゃないですか?私は世間一般にあまり広く認知されていないものを好む傾向にあるため(笑)、余計そう思うのかもしれません。だからこそ、どんなお話であってもとりあえず聞いてみる、行ってみる、調べてみるなど、まずは自分で体験することを重視しています。そこで良いと思えば取り入れるし、違うと思ったら取り入れなければ良い話ですからね。

私自身、何かを勧めたり紹介した時に、すぐに試して取り入れて感想を言ってくださる方にはすごく好感を持ちますし、もっといろいろ教えたくなります。私はそういうスタンスの方が好きなんだなぁと今改めて思いました(笑)。「素直さ」というのは変化のカギですね。これは自戒でもあるのですが、なかなか相手の言うことを受け容れられなかったり、とはいえそれは違うんじゃないの?とか思ってしまうこともあって、素直になれないこともあるのですが、あらゆる可能性に心を開く姿勢はやはり大切ですね。

自分の価値基準だけで物事を決めつけないこと。未知のものを否定しないこと。それはとても大切。人間は未知のものに対して拒否反応を示すもので、今までにないもの、前例にない(役所用語)もの、常識はずれのものなどを、知ろうともせず否定してしまう傾向があります。私がやっていることについてよく言われるのが「宗教」という切り捨て。なんでもかんでも「宗教」と決めつけて、知ろうとしない人がいかに多いか。あとは「科学的根拠がない」。それも何度聞いたことか。いつまでも古い固定概念、価値基準にとらわれていては変化しないし成長しません。

とはいえ、私は今いい意味で他人に興味がなくなりつつあり、別に決めつける人がいてもそれはそれでいいし、私はそういう人たちとは関わらないようにしようと思うだけで、すごくムカつく!とかなんでわからないの!とかイライラすることも減りました。気が合わないのなら関わらなければいい話ですからね。そして、自分が変わったので人間関係も変化してきていて、周りに決めつけてくる人はほとんどいなくなりました。

どんなものであれ、誘われたり、勧められたりするのは、その方にとって必要なものなのかもしれません。私は意味のないことは起こらないと思っているので、どんな誘いにも行って何かを感じる意味があると思っています。興味がないのに無理をする必要はありませんが、直感で何か惹かれるものがあったら、実際に行動を起こしてみることをおすすめします。そこから何か情報を得たり、思ってもみなかったご縁がつながることがあるかもしれません。

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