今ごろ就活のエントリーを振り返る

7月31日の号泣事件(結婚式で直面した「幸せ恐怖症」の記事参照)を境に、自分の中の意識が変わってきているのを感じ始めました。今日はしし座の新月で、新しいスタートを切るのに最適な時期。これから一生やっていきたいことの芽になるようなものをスタートすると良いらしいです。ならば、私も何かを始めてみようかなと考えていました。それと関係があるのか、ここ数日、今さらながら大学3~4年の就活時代の頃をまた思い出していて、純粋だったあの頃は何をしたかったんだっけ?と思いをはせていました。

大学3年生といえばもう8年前くらいですね。時が経つのは早いものです。就活ではたくさんの企業にエントリーしていたと思いますが、特に何をしたいということはありませんでした。ただ、出版社に勤めたいという気持ちと、芸能関係の仕事をしたいという気持ちはあったと記憶していて、出版社や芸能事務所はいくつか確実に受けました。大学時代に少し芸能事務所でアルバイトをしていたこともあり、ただのミーハーにとどまらず、それを仕事にしたいと思うくらいやりたいことでした。日経エンタテイメント!という雑誌を数年間定期購読していた時期もありましたし、こういう雑誌のライターになりたいなーと漠然と思っていたこともありました。

自然療法やヒーリング、オーガニックの生活など、今はかつての興味とはかけ離れた趣味嗜好を持っていますが、やっぱり「三つ子の魂百まで」じゃないけど、大学生の時にやりたかった仕事というのは今も興味があるもので、あの頃の気持ちはまだあるのだなぁと感じます。ここ1年くらいは体調が悪かったこともあって、自然療法的な生活に気持ちが傾いていた部分があったのですが、ある程度体調が落ち着いてきたので、また本当に好きだったことを思い出してきたような感覚です。大学時代は月に1回はコンサートか舞台を観に行ってましたし、社会人になってからも一時期は毎月ライブ(ライブハウス系)に行ってました。カラオケにもしょっちゅう行ってますし、私とエンタメはやっぱり切っても切れない関係のようです。

出版社に勤めたかったことに関しても、私はなんだかんだ文学部出身ですし、根本的に興味のある部分なのだろうな、と思っています。イメージだけで雑誌の編集者に憧れていました。小説を書きたいとか音楽を創りたいとか歌いたいとか、いわゆる表現者になりたいというわけではありません。このnoteに書いているようなエッセイやGreen Cosmoに書いている取材記事など、コラム的な記事を書くのが好きみたいです。やっぱり「悩まずやっていること」の持つ意味の記事にも書いたとおり、好きなことは何も考えなくても既にやっているんだなぁということ、毎日1,500字以上のコラムを半年以上書いてるなんて、よほど書くことが好きなんだなぁと、改めて実感しています。

スピリチュアルな仕事、現実的な仕事の記事にも書いたとおり、私は自然療法やヒーリングなど、今やろうとしていた、どちらかといえばスピリチュアルな仕事だけではバランスが取れないんだろうなぁと今は感じています。占い師とかヒーラーとかセラピストとか、世に数多いらっしゃいますし、私にもそういう要素はあると感じますが、私の場合、それだけを仕事にするのは無理だなと思っていて、どこか現実的なチャンネルを残しておきたい気持ちも強いです。今は文章を書く仕事を一番メインでやっていきたいと思っています。その他に自然療法を伝えるワークショップや、占星術やカードを使ったカウンセリング的なこと、ヒーリングなど、今まで勉強してきたこともやれたら最高です。書き仕事系は他の仕事とも掛け持ち、両立が可能なことだと思うので、無理な話ではないと思います。

さて、今日はしし座の新月、スタートに最適な日。実は、このnoteコラムにもGreen Cosmoにもジャンルとしてそぐわないネタの話を書きたい欲求が高まっており、こっそり3つめの別ブログ開設をもくろんでいます。そちらはあくまで自分の欲を満たすためのブログにしたいと思っています(と思って書くブログが意外と流行ったりしてね)。それでもメインはあくまでこのnoteです。今日、ようやく10万pVを達成し、ちょっと嬉しい気持ちです。これからも大好きな「書くこと」を楽しみながら続けていけたら最高だなと感じます。

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