この世はたんたんと「役割」を生きるRPG

今日無事にシニアハーバルセラピストの試験が終わり、ほっとしたと同時に解放感を感じるのもつかの間、次の勉強したいこと、取り組みたいことに向けてまた新たなスタートを切ろうという感じです。次から次へとやりたいことが出てきてなかなか追いつかないけれど、お得意の「地道にコツコツ」を生かして、少しずつ取り組んでいこうと思います。

さて、最近読んだスピ系、宇宙の法則系の本に、タイトルのようなことが書いてあり、とても印象に残りました。この世は特別な「使命感」を燃やすとか、「○○のために頑張る!」みたいな感じではなく、たんたんとただ「役割」をこなしていく、果たしていくだけということが書いてありました。私はすごくすとんときて、「本当にそうだわ」と妙に納得したんですね。なんか一般的には、力んでしまって「私には●●をする使命がある!」とか「私は地球環境を良くするために尽力する!」みたいなことを思いがちなんですけど、そうではないと。「たんたんと」っていうのがミソですね。そこが一番気に入ったので。

人生には「使命」というものはないのかもしれません。ただ「役割」があるだけ、そんなようなことをすごく思います。「人の役に立ちたい」はエゴなのか?の記事にも書きましたが、人にはそもそも「こんなことで人の役に立って感謝されたら涙出るほどうれしい」というものが何かあるはずで、それが「人生の目的」つまりは「役割」に気づくサインでもあると思います。中には自我が発達する前に亡くなってしまうお子さんなどもいらっしゃるでしょうが、それでもその子は「役割」を持って生まれてきている。すべては「役割論」であり、この世は「壮大なロールプレイングゲーム」であると言えるでしょうね。

すべての人がそれぞれの役割をこなしていくだけ、それだけでこの世は「調和」した住みやすい星になるはずなのですが、それこそいつも言っている支配層の洗脳を受けて奴隷労働に従事してしまったり、化学物質を大量に摂取してしまうことで、「調和」が乱れてしまうということが起きています。化学物質を摂取することで物理的に不調和になると、精神、エネルギー的にも不調和になり、結局本来の「役割」から遠ざかったまま、ということになってしまいます。なるべくこのエネルギーはピュアで純粋で調和されたものであることが望ましいので、物理的にも化学物質はなるべく摂取しないようにし、瞑想やフラワーエッセンスなども使いつつ、内観したり、エネルギーレベルで整えたりして、種々の方向から「調和」に向かう必要があります。

ありとあらゆる健康法、治療法も、西洋以外のいわゆる代替療法やホリスティック医学と言われるものは、この「調和」を念頭に置いているものが多いです。結局「調和」が乱れることで病気になるのだから、それを治すのは「調和」した状態に近づける、というアプローチしかないんですよね。そしてその「調和」というのは、その人の人生の「役割」レベルでの調和であり、生き方、働き方というのは無視できない重要な要素なんです。

それがわかった上での拙健康情報サイト、Green Cosmoのコンセプトページに書いたようなことになるのですが、結局はその方の「役割」を十分に発揮していただくために、あらゆる角度からアプローチしていきます、ということをやっていこうと思っています。体調不良や病気は「役割」に目覚める絶好の機会なわけですからね。悲観的になる必要はありません。

RPGで役を演じきるためには、キャラの「設定」が必要。始めはその「設定」がわからない状態でゲームが始まります。道を誤ると、ボスキャラ(上司とか)が出てきて、HPをがくっと下げられます。瀕死のときに癒しの女神が現れてHPを回復してくれ、本当に進むべき道はどこでしょう?と問いかけてくれるのです。主人公は直感を信じて別の道を歩み始めます。その道を進むにつれて、主人公は「設定」を思い出し、「そうだ、俺はこんなことをしたいのだった、それが役割だった」と気づき始めました。道を進んだ先にはたくさんの仲間がいて、そこは心も物質的な豊かさもあふれた「調和」した世界が広がっていたのです。

…その女神に私はなりたい(笑)!なーんてね^^

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