オフ会開催&気づきの化学反応

昨日は告知していた通り、渋谷にてオフ会を開催しました。昨日の参加者の方はお二人で、お一人は前回来てくださった女性、もうお一方は最近私のnoteを読み始めてくださったという男性の方でした。3人ともアラサーということで年頃も近く、興味の対象や意識が似ているのですぐに打ち解け、話が尽きることがありませんでした。お昼ごろに集まって結局18時すぎまで話してましたからね(笑)。私自身も楽しく充実した時を過ごせたので、開催して良かったなぁと本当に思いました。

内容としては、私が最近調査していたこの世のしくみ(かなりトンデモ系なのでオフラインでしか言えない内容)、スピリチュアル業界に感じる疑問やこの資本主義社会における支配層の真の目的などについての話、「癒し」とは何か、「愛」について(有限、無限の感じ方等)、パートナーシップや家族愛の大切さ、身の回りのコミュニケーションはすべて親子関係の焼き直しであることなど、多岐にわたりました。普段はなかなか話せないような内容だったので、同じような意識の方と少人数で、という形態でなければここまで深い話をすることはできなかったかなと思います。やはり「数」ではないということを改めて思いました。

ここ最近、この世のしくみを徹底的に調べるにつれ、支配層の真の目的は「家族の破壊」、「パートナーシップの破壊」であるということを確信しました。私たちが目指す一つの方向性として、愛のあるあたたかい親子関係や夫婦関係を築くことが何よりも重要で、それこそが支配層の最も恐れていること、気づかれてはまずいことなのだなと思います。ちょっと想像してみてほしいのですが、この世の中におけるすべての家族が円満で愛のある家庭を築いていたとしたら、今と何がどのように違うと感じるでしょうか。以前、家庭の土台は「パートナーシップ」にありという記事を書いたことがありましたが、この気づきはこの世の核心をついていたように思います。「家族は社会の最小単位」という言葉も耳にしますが、家庭の崩壊具合と社会の崩壊具合というのはやはり相似形ですよね。ざっくり言うと、家庭を崩壊させるために「お金」を信奉させているのがこの世の中ということです。お金第一に生きることで仕事第一になり、残業しがちで家族との会話やコミュニケーションがなくなると家庭内が険悪になり、気づけばすれ違い&崩壊…この世のしくみがわかると愛のある身近な人間関係の大切さがよくわかると思います。

昨日のオフ会で3人で話していた時にも、やはり親子関係については何度もテーマに上がりました。どなたかの発言を受けて、こんなことを感じました、こんなことがあったのを思い出しました、自分も似たようなことがありました、といった形で自然と気づきが進むような感覚でしたね。自分でなんとなく思っていたことも、自分の口に出して他人とシェアしてみることで、認識し直したり整理が進んだりするんですよね。これは「気づきの化学反応」とも言えるなと思いましたし、やってみないと何が出てくるかわからない面白さを感じました。

昨日のオフ会でとても良かったと感じるのは、3人が3人とも、ハートの本心からの言葉を話せていたということです。普段はその場に適応するための仮面をつけて、偽りの言葉を話してしまうこともあるとのことでしたが、昨日はその感覚がなかったとの感想をいただきました。偽りの言葉や他人受けを狙った言葉には力がなく、それはかえってエネルギーを奪う行為でもあると感じます。その方自身を最高に勇気づけ、背中を押す言葉というのは、その方のハートの本心から出た言葉であることに間違いはありません。まずは自分のハートに誠実に生きていくということが大切で、一人一人が地道に取り組んでいけばいくほどその方の愛の深みが増していき、身近な家族や友人との人間関係も良好になっていくはずです。私ができることは微々たるものですが、これからも地道に活動していこうと思っています。(次回は5月14日に開催予定です。)

※ありがたいことに参加者男性の方が感想記事を書いてくださいました。
『スピリチュアルなオフ会に行ってきました』
http://supishinri.hatenablog.com/entry/2017/04/24/123149

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