オフ会開催&自分の中の何かが破壊された日

昨日はオフ会の日。当初参加者お二人でしたが、キャンセル(延期)があり、お一人の方と深くいろんなお話をさせていただきました。昨日の参加者の方は同い年の男性で、私は(大人びた感じだったので)てっきり年上だろうと思っていたので年齢を明かされて「おおー」と思いました(笑)。noteには何を書いても良いということだったのでちょっと書くと、すごく個性的で面白い方で、もう二度とこんな方とは出会わないだろうなという、変わった考えや経験をお持ちの方でした。

見た目的にもちょっと個性的な感じの方なのですが、さすがは当マニアックnoteを読んでくださるだけあって、話してみると本当に同じようなことを考えながら生きてこられた方なのだということがわかりました。最初は「noteで陰謀論っぽい内容も書いてるからコアな陰謀論好きとかそういう方なのだろうか…」とかちょっと思ったのですが(笑)、私が内面を見つめてきたのと同じように幼少期の親子関係を振り返ってみられたり、親の呪縛から逃れるために自分なりに自分に課した修行(これがまた面白い)をしてみたりと、どうにか親からの洗脳を解きたいと自分を見つめてこられたとのことでした。自分はAC(アダルトチルドレン)かもしれないと思ったこともあるそうで、自信や自己肯定感を失った人が何をしたら心の豊かさを取り戻せると思うかと聞いたところ、仏教用語の「三昧」という言葉を教えてくれました。何かに没頭、熱中して(たとえば絵画や彫刻などの作品を創ったりして)、その作品が「うまくできた!」と自分で思うような体験を積み重ねて自信にしていく、といったようなお話で、他人に褒められなくても自分でそう思えれば自信になっていく、とのことでした。

数えきれないほどたくさんお話をした中で最も重要なテーマだったのが、主に幼少期の母親からの愛情不足による心の闇は本当に深いよねという話で、その話は当noteでもメインテーマと言えるほど何度も書いてきました。ご自身も愛の飢えや渇望感を感じることがあるそうで、幼少期の癒されていない自分に対してとても自覚的に生きていらっしゃるようでした。私もこの世の人々のあらゆる心の闇(病み)の根本原因は幼少期の親子関係における愛の不足感にあると常々思っているので、同じことに意識を向け、問題意識を感じていらっしゃる方に出会えてとても嬉しく思いましたね。コンプレックスや傷が深い人ほど(いわゆる世の中的に)成功する傾向があるのではないかという話もしましたが、それは私もそう思っていて、成功やお金持ちに固執する人、過度に幸せアピールをする人ほど心の闇は深そうだなと感じるんですよね。あらゆる苦しみの根源は本当にそこにあって、だからこそ私は超幼少期から子どもを保育園に入れるのには否定的な考えを持っていたりします。前に書いた言葉がわからないからこそ全部お見通しという記事に書いたことは結構大事で、胎児や乳幼児に対する認識がかなり甘いのではないかと感じる場面が多々あります。

昨日は12時から19時くらいまで喋っていたのでネタが豊富にあり(笑)、数日間にわたって気づきを書いていくことになりそうです。当記事では面白トークのほんのさわりしか書けていない!というもどかしさすら感じるくらいです。昨日来てくださった方はとても変わった考えの方ではありましたが、話していくにつれて本当に心がきれいな方なのだなと感じるようになりました。正義感が強すぎたり、曲がったことができない、おかしいことには立ち上がる…そういった芯の強さも感じました。本当にまっすぐな思いで生きている方と出会って、私もまだまだ無知で甘い人間だなと感じ、自分の中の何かが破壊された感覚もありました。私もそうですが、正義感が強くてグレーなことすらできないというタイプは、社会に疑問を感じることが多いがゆえの苦しみ、周囲にわかってもらえない苦しみみたいなものもあり、仲間がいないと走り続けられないようなところもあると思います。当オフ会を開催するたびに良かったと思うのは、心がきれいな方というのは実はたくさんいるということがわかり(当たり前)、この世の中もまだまだ捨てたもんじゃないなと思えるようになったことです(笑)。これからも同じような意識で生きていらっしゃる方とお会いして影響を与え合いながら、よりよい世の中になるための方策を考えていきたいなと感じました。

6月3日(土)オフ会やります~→オフ会・イベント情報

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