仕事も恋愛も健康も「幼少期」が肝

旅行帰りの翌日の昨日はあるエッセンスの創始者の方の来日セミナーに参加し、またも色んなことを学んで頭が飽和状態になりながらひどい頭痛で早めに就寝。今朝はようやく本調子になりました。21日の旅行からあんまり体調が良くない日が続いていたのですが、ようやく少し抜けた感じがします。私は体調不良になると、過去の傷やトラウマを思い出して癒し&涙で解放モードになるので、今回もかなり浄化できたのだろうなと感じます。

昨日の来日セミナーでも、たくさんの気づきがありました。「過去の傷、トラウマを癒す」と言うと、スピリチュアル好きな人は特にですが、自分の生まれてきてからこれまでだけではなく、過去生とかこの地球に生まれる前のレベルの癒しも想定する人も多いと思います。私も過去生はあったろうし、生まれる前には宇宙のどこかの星にいたこともあるのだろうな、と思ったりもするのですが、誰か読める人に読んでもらってすごく納得感があったとしても、それって自分では確かめようがないことで、信じるか信じるかは自分次第みたいなところがありますよね。実際本当に過去生や宇宙の記憶みたいなものが今の自分に影響を与えていることはあるだろうと思いますが、それよりなによりまずはこの肉体を持って生まれてきた29年での傷やトラウマを癒すのが第一で、それすら生きている間に癒しきれないレベルです。間違いなく一番影響を与えているのはこの肉体をもった人生でのトラウマ、そしてそのほとんどがやはり「幼少期」にできた傷なのですね。

昨日のセミナーでも、幼少期の傷、トラウマが本来の自分でいることを妨げる一番の要因である、といったような話があり、自分の経験から考えても本当にそうだ、と納得したのでした。人間の悩みは大きく「仕事(お金)、人間関係(恋愛、家族など)、健康」くらいに大別されると思いますが、どれもこれも根本原因には幼少期の傷、トラウマの問題が隠されています。親もその親に同じようなことで傷つけられ、その傷を癒さないまま大人になり親になると、子どもにも同じような傷をつけてしまう。どこかで癒さなければ、いつまでも先祖代々同じ傷、トラウマを脈々と引き継いでしまうわけです。それは個人レベルの問題もあれば、集合無意識レベルの問題もあって、日本人レベル、女性レベル、母親レベルなど、様々なレベルの傷、トラウマを抱えているということですね。(女性はこうあるべき、母親はこうあるべきみたいな。)

「正規」がみんなの首を絞めるというパラドクスにちらっと、「愛」と「自由」の話を書きました。多くの人は結構簡単に「愛」とか「自由」とかって言いますけど、その定義や自分の思い、価値観について深く思いを巡らすことはありません。以前に自然医学の講座で「愛」や「自由」についての考えをみんなでシェアするような回がありましたが、私もそうした機会がなければ深く考えることはなかったと思います。自分は○○の自由がないとか、自由に○○できないと感じる時、そこには「○○するべき」「○○しちゃいけない」という思い込みやブロックが隠されていて、それは幼少期の傷、トラウマが確実に影響しているものです。親に○○して怒られたとか、他の子と比べてダメだと思わされたとか絶対何かあるんです。そのブロックが自分を「自由」でない状態に縛りつけ、「愛」の状態から離れてしまうということですね。

仕事でも恋愛でも健康でも何でも、幼少期の傷、インナーチャイルドの癒しというのは最重要だと感じますし、むしろそれだけやっていれば十分すぎるのではと思うくらいです(笑)。仕事でも恋愛でも健康でもなんでも、自分に自信がなかったり、自己肯定感が低い状態では何もうまくいかないはずです。じゃあなぜ自分に自信がないのか?というと、やっぱり幼少期の傷やトラウマの影響が大きいんですよね。自分でいろんなセラピー、療法を試しながらトラウマを癒すベストな方法を見つけて、多くの方に還元しお役に立てるよう、これからも学びと実践を続けていこうと思います。

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