やっぱり一人暮らしにテレビはいらなかった

7月から東京で一人暮らしを始めましたが、我が家にテレビはありません。テレビなし生活半年経ちましたが、やっぱりいらないな、というのが結論です。

私も昔は超がつくほどのテレビっ子で、そのおかげで今も芸能人めちゃめちゃ詳しいですし、毎クール欠かさずドラマをチェックしてました。しかし、この世の闇、テレビという洗脳ボックスの真実に気づいてから、テレビはいらない、有害、と思いはじめ、実家でテレビが常時点いているのが嫌だったこともあり、一人暮らしを始めるに至ったんですね。(理由それだけじゃないけど)

テレビの洗脳は本当に知らず知らず、気づかれないように私たちの意識に浸透してくるので警戒しなければならないと思います。特にニュース、報道なんかは全然あてにならないし(ほとんど嘘)、世論操作、洗脳の道具です。人々を恐怖と不安に陥れる、重要な問題に人々の目を向けないようにする、人々をミスリードする、その辺りがテレビの主な目的です。「世間の声」的なインタビューなんかは、それ用のエキストラ俳優さんがいたりもするそうで、ネットを見るとサクラだと写真付きで指摘されたりもしています。

実際一人暮らしでテレビがなくて困ったことは一回もなく、トピックスはネットで見ればいいし、周りの人もテレビの話をあまりしないので話題に乗り遅れることもありません。ぼーっとテレビを見るという時間もないので、その間音楽を聴くこともできるし、本を読むこともできるし、勉強することもできるし、やりたいことにより集中的に取り組める気がします。正直、殺人事件や遠い国の恐怖をあおるだけのテロ映像など見なくても、日常全く困りません。というか、あればあるだけ恐怖に意識が注がれてしまいます。テレビは「ノイズ」でしかなく、私たちからエネルギーをどんどん奪っていってしまうものです。

これは比較していないのでわかりませんが、テレビなし生活になってからやたらと不要な不安や恐怖を植えつけられることも減ったような気がするし、CMを見ていないので別に要らないけどなんとなく欲しいような気がして余計なものを買うこともないし、身体に悪そうなB級グルメやスイーツの行列に並ぶこともありません。

テレビの怖いところは、善人を装ってやってくるところであり、結構前ですが北斗晶さんが乳がんにかかり、マンモグラフィの検診受診を呼びかけたりしていましたが、マンモグラフィは他国では推奨されていないところが多く、無意味論、有害論もあります。お涙頂戴、叩きにくいことを盾にあたかも良いことを言っているかのように洗脳してくるのがテレビです。健康、医療系情報には特に気を付けておきたいところです。

今までテレビに奪われていた時間を、趣味の時間、丁寧に料理を作る時間、ゆっくりとお風呂に浸かる時間、将来のための勉強の時間に使うようになり、生活の豊かさが増したように思います。どなたにとっても、テレビとの付き合い方を考える時が来ているのではないでしょうか。一人暮らしをしようとしているけど金欠、という方は、まずテレビ代を削ってみることをお勧めします。

・・・星野源の紅白歌合戦は観たけどね^^;!!@実家

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