無自覚の「感情の抑圧」に要注意!

昨日の人間への最大のギフトは「クリエイティビティ」の記事から第2チャクラと創造性のテーマになんとなく切り替わってきました。先週末くらいから自分の中では第2チャクラのテーマ問題が浮上してきていて、セルフでヒーリングなどを行ってきていたのですが、第2はパンドラの箱と言いますか、開けると結構大変なことになるものでして、ここ数日はヒーリングの反動かわかりませんが、感情がかなりブレッブレでちょっときつかったですね…。私が習っている自然医学の先生に聞いた話では、先生がある海外のセラピスト・ヒーラーさんの講座か何かを受講した際に、その方は第2チャクラはワークしない(いじらない)と言っていたのだそうです。なんでも感情が噴出しすぎて収拾がつかなくなるからだとか。中にはプロのセラピストの方でも扱わない方もいるほどの重要(危険)ポイントなんですよね。

昨日の記事にも現代の女性の子宮や婦人科系疾患の多さはこの第2チャクラに関係が深く、性の抑圧や女性性の否定などの影響が大いにあると書きました。女性は生理前後に感情が乱れることが結構ありますよね。女性ホルモンの影響だろうとかいろいろ言われてますが、やっぱり子宮自体が感情を司る臓器だからなのだろうなと思ってます。未解決の感情がたまりにたまって子宮筋腫や腫瘍などになったりするので、感情を抑圧しないように、またたまった感情を解放してデトックスすることに本当に気を配らないといけませんね。スピ系の中にも「子宮系女子」と呼ばれる方々がいらっしゃるようです。私は特に支持しているわけではないですが、子宮のケア、感情のケアはとても大事だよねという部分では非常に共感します。

以前に「感情不感症」を克服したいという記事を書いたことがあります。私はいい子ちゃんで生きてきたタイプなので、感情抑圧傾向が強いんですよね。感情をまき散らしたり、怒鳴ったりしたこととかないですし。そういういい子ちゃんタイプは第2チャクラが閉じ気味で、感情をためてしまうことが多いので要注意です。感情抑圧がパターン化してしまうと、抑圧していることにも気づかないし、ためていることにも気づかないんですよね。たまりすぎて身体に症状が出てから気づくことが多いです。症状が出てもクスリなどで治そうとして根本を見つめない人も本当に多くて、それではまた繰り返してしまうだろうと思いますね。大腸・小腸・腎・膀胱・前立腺など下腹部の疾患も第2チャクラに関連が深いので、女性のみならず男性も同様です。

冒頭でここ数日は感情がぶれたと書きました。私は以前不安感の発作みたいなものがあって、心臓がバクバクしたり血の気が引くような不安感を感じる症状が一時期強かったんです。それは2年前くらい、勤めていたころですね。パニック障害というほどではなくとも、なんだか漠然と不安…みたいな感覚が強くて、日常生活にも支障をきたしてました。それで抗不安薬を飲むとぼーっとして眠い、みたいなことをしてましたね。回復してからはそんな症状があったことすら忘れるほど元気に楽しく過ごしていたのですが、久しぶりにあれ?なんか不安…みたいな感覚を再度味わうことになって驚きました。原因は何だろう?と考えた時に何も不安要素が思い浮かばず、最近第2チャクラのヒーリングをやるようになったからじゃないか?という自己納得に至りました。ヒーリングをするとその反動で前の症状を蒸し返されるようなことや、癒されるべきドロドロとしたものが浮上してくることがあるのでたぶんそれだろうと。前述のセラピストさんが第2チャクラはワークしないと言っていた理由がよーくわかります(笑)。まさに感情が噴出して収拾がつかなくなる状況でした。

感情抑圧タイプの人は私の周りには結構多いんですが、やはり傾向として親のどちらかがヒステリーだったり、感情をまき散らすタイプだったりすると、その子はバランスを取るように感情抑圧型になる傾向があります。うちは母親が割とすぐ不機嫌になるタイプなので、父も私も抑圧傾向ですし、私は過敏性腸症候群気味、父は下腹部にある臓器の病気をしています。まさに、ですよね。いかに幼少期の人間関係が作り出したパターンが人生に影響を与え、それが体調不良や病気の原因になっているかということがよくわかります。こういう話は私の専門分野なので何も考えなくても饒舌気味に語ってしまうところがあります(笑)。明日以降もしばらくこの話題が続くと思いますが何卒お付き合いくださいませ~。

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