「創造力」を養うことで、風邪予防

人は皆誰しも「創造力」を働かせたいという思いを持っていて、どこかでそれを発揮しないと常に息苦しく、これまた病気の原因にすらなるものだと思います。わかりやすいのは音楽、芸術などのアートですが、こういったブログで文章を書くことや料理、手芸やお花など、日常生活の中にも創造力を発揮できる場面はたくさんあります。何か一つでも、そういった活動を意識的に生活に取り入れてみることが大切だなと感じます。

特にこの日本においては、「均一化」「横並び」がよしとされ、学校教育においても、社会に出て会社勤めになっても「出る杭は打たれる」わけですから、自然と没個性的にふるまうようになります。私なんてその典型でしたので、常に「目立たないように、目立たないように」と気を遣っていました。今でも目立ちたくないという気持ちは強いですが、それでも自分の言いたいことは言っていこうと思ってこのブログを書いています。組織に入っても、私自身の個性を発揮できるところはなく、淡々と上からの指示による仕事をこなすだけ、やっぱり今思っても組織のコマでしかなかったなと思います。替えがきく仕事、自分の思いを挟めない仕事、自分を個人として見てもらえない仕事、というのは向いていなかったのだと思います。それは、自分というものに目覚めていけばいくほど耐えられなくなり、「本当はこうしたいのにこうできない」という仕事上での葛藤、ストレスが増えていったように思います。

私のように仕事を辞めてしまわないとしても、現在の仕事についてそのように感じられている方も多いのではないのでしょうか。誰がやってもいい仕事、私がする必要あるのだろうか?という思い。感じないよ、という人もそういう思いにふたをしているだけで、本当は自分自身の個性を発揮できるようなことで他人に感謝され、それでお金をもらえるのがベストだ、という思いには変わりがないのではないと思います。仕事はお金を得るためと割り切り、趣味やプライベートを充実させる、という人もいらっしゃると思いますが、それは仕事で個性や創造力を発揮できない分、趣味やプライベートで発散しているという見方もあるでしょう。

やはり誰しも、仕事としてお金をもらってするかはさておき、自分の個性や創造力をこの広大な宇宙に発揮したい、表現したいという思いがあるし、あまりに仕事に追われてそういった時間が取れないと、心身ともに病んでしまうという事態に陥ると思います。言いたいことが言えていない、創造性が発揮できていないと、のどのチャクラが乱れて、のどの風邪をひきやすくなったりするということがエネルギー的に見るとあります。会社勤めの方にのど系の風邪を引かれる方や花粉症の方が多いとしたら、そういった部分とも関係があるのではないでしょうか。日々の業務に追われる中にも、意識的に「創造力」を働かせる時間を取り、感情やエネルギー面でのバランスを取っていかれることをお勧めいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?