1年前も転機の9月だった

異常な眠気が続く9月、そして満月の後の身体の痛みやら精神不安定で定まらない感じなど、ぶれっぶれでぼけっぼけの昨今なのですが(笑)、思い出してみると1年前の9月もすごく調子が悪く、転機と言える1か月でした。私が仕事に行けなくなったのは昨年の9月です。ちょうど今ごろ、シルバーウィーク明けに「もう無理…」となってしまったんですよね。まさに転機でした。

昨年の9月の満月は28日、スーパームーンと言われる月が地球と接近する日だったのですが、その辺りの日にも「身体が痛い…」と嘆いていたのを今でも思い出します(知人に送ったメーセージもあり)。去年は突然仕事に行けなくなってしまって、身体が痛くて気持ちも沈んでしまい、辛かったのを覚えています。このまま仕事に行けなくなってしまうの!?と予想外の体調不良に戸惑い、その時もめそめそ泣いていたように思います。なんでしょうね、今年も9月は同じような状況になっています。

9月は秋分もあり、去年も今年も強い満月があったりしたので、状況的には似ているのかもしれません。人それぞれなのか、全員に共通するのかはわかりませんが、私にとっては9月って結構鬼門なのかもしれません(笑)。誕生日によっても違うと思いますが、おそらく人それぞれこの月は毎年何か起こるとか、毎年体調を崩すとか、思い返せばあるのではないでしょうか。体調と言えば私は6月にもよく体調を崩します。今年は腹痛と吐き気と微熱で苦しんだあの数日間が6月でしたからね。6月は夏至…。ということは12月の冬至と3月の春分も気をつけた方が良いかもしれませんね。

満月だ秋分だと、気にしすぎじゃないのか?と思われる方も大勢いらっしゃると思います。その気持ちはとてもよくわかりますし、確かに気にしすぎだからこそ起こるということもあるかもしれません。ただ、エネルギーに敏感体質の私からすると、やっぱり季節の切り替えや月の満ち欠けごとに感じるものはあるのですよ。年々その感覚は研ぎ澄まされているような気がします。できれば、体調不良に陥らない程度に感じられれば良いものの、「破壊」のプロセスにはやはり何らかの痛みが伴うので(人生は「破壊と再生」の繰り返し記事参照)、甘んじて受け入れているところです。この痛みは一時的なもので、一生続くわけじゃないですからね。

昨年9月の不調は辛かったですが、それを機に仕事を辞めるという新しい人生の一歩を踏み出すことに(強制的に)なったので、本当に転機だったなと思います。当時はその状況を受け容れられなくて、どうしてこんなことになったのだ!と思ってばかりいたように思いますが、今思うと、あのまま無理して続けていたら本当に耳が聞こえなくなったり、精神をもっと病んでしまっていたかもしれないという気もするので、体調不良に助けてもらったんだなという感じ。そこまで心身に負担をかけて働いていたということにも、あまり気づいていませんでした。やっぱり身体が敏感すぎるというのは、日常的には辛いこともあるけれど、良いこともあるものですね。

もしかすると、私だけではなく多くの方が、ぶれっぶれでぼやっぼや状況に陥っているかもしれません(笑)。精神的、感情的にも不安定だったりするかもしれません。いくら寝ても寝足りない人もいるでしょう。そんな時は今はそういう時期なのだ、と思って抵抗せず、受け容れるのみですね。今の自分にそう言い聞かせています。今は目標も捨てたので(目標設定なんて本当に必要?の記事参照)、必要最低限のこと以外はぼーっとして過ごしているような感じですが、いつかは嫌でも「再生」するだろうと気楽に構えています。考えると身体が痛くなるので、ぼーっとせざるを得ない感じなんですね。9月はそういう時期なんだなぁとある意味諦めて(笑)、大きな流れに身を任せてのんびり過ごそうと思います。

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