自分のペース、やり方を貫こう

昨日、土台固めこそ丁寧に、時間をかけてという記事を書いて、「やはりそうだ、マイペースにコツコツやろう。いつも周りに流されそうになるなぁ」と原点に立ち返って、自分の得意とするホリスティックな健康やエネルギー療法に関する本や自分の記録ノートを再度パラパラと見直してみました。一番最初に興味を持ったきっかけや体調不良で困っていた時の気持ちなども思い出し、一番辛かった時から今までに試してきたことや変化の過程などをまとめてコンテンツ化していきたいなぁと思案したのでした。

無から有を生み出すのってやっぱり三次元的な時間がかかるものですね。意図したものが現実になる、意識の世界(原因)でイメージしたものが現実化する(結果)という法則を意識するようになってから、数か月前に意図したものごとが段々と具現化したり、漠然としていたイメージが具体性を持つようになってくる過程を肌で感じているところです。毎日の進捗は本当に少しずつではありますが、それでも止まっているわけではなくて、少しずつ現実化に向けて進んでいるのは確かです。大きなことも日々の小さなことの積み重ねですからね。

私はご存知の通り、周囲の意見などに振り回されやすいタイプなので、「そっちのやり方のほうがいいのかなぁ」とかいつも思ってしまいます。でも結局は迎合しなくて、いつも自分の思う通りにはするのですが、振り回される瞬間はいつもあるんですよね(笑)。このパターンも昔から持っていて、覚えている限りでは中学受験の時から似たようなことがありました。2月1日は女子校を受けるようにそれとなく塾に勧められ、周りもなんとなくみんな横浜の某女子校を受ける雰囲気だったからなぜか特別コースみたいなのも受けたのに、結局共学に行きたいという希望を貫き、女子校はひとつも受けなかった思い出があります。中学に入って親が体育系の部活に入れ入れと言ってきたのですが、体力ないし運動嫌いだからと合唱部に入ったりもしましたね。その時も思えばなんか今と同じような気持ちだったな~と感じるんですよね。

少し話はそれましたが、「自分はこう思うからこうする」という部分にどうも自信がない部分が常にあって、「自分はとりわけコツコツ型なのだし、キラキラ系の人々や自撮り系の人々がキャッキャしているからと言ってそれに惑わされずに自分のやりたいやり方を貫けばいい」と思ってはいるのだけど、いったんは「そっちのやり方のほうがいいのかな~?」と他の人のやり方や考え方にも興味を示してしまったりするんですよね(笑)。これはわかる人にはわかるのではないかと。幼少期に(支配的な)親の顔色を窺って生きてきたような方はこんな感じなのではないでしょうか。完全に「我が道を行く」というのが超苦手なんですよね。結果、「我が道を行く」ことに変わりないのに、途中でちょっと振り回されるんですよ(笑)。

自分に一番ぴったりな、しっくりくる考え方ややり方って、本当は自分でわかっているものです。違う場合は「違和感」とか「モヤモヤ」という形でしっかりサインがあるので、そのサインを見逃さずに生きていれば本来の道を外れることはないと思ってます。ここ数日書いていたような、広告やしがらみで正直にものも言えなくなってしまうやり方や資格ビジネス的なことは、やっぱり自分には合わないし、できないことです。今まで握りしめてきた「周囲の意見や考えに振り回されそうになる」パターンを手放し、自分の考え方、やり方にもっともっとどっしりとした自信を持ちたいものですね。華々しくもないし、すぐに結果は出ないやり方ではありますが、これからも土台と基礎をしっかり固めて、マイペースにコツコツと、一歩一歩進んでいきたいと思います。

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