集合写真

稲刈にて学ぶ 田村少年

またまた投稿が遅れてしまいまして。。。
むらいくの田村赳胤(たけみ)です。

今回は、10月の1・2日に行った稲刈体験記です!


日本人の主食、お米!

日本の食卓に欠かせないものって、僕はお米だと思うんですよ。

海外に憧れがあった高校時代の田村少年も、

海外に3日くらいいると日本のお米が恋しくなって、帰りの飛行機で食べたお米は涙が出るほど美味しく感じるんです

そんな日本人にとって欠かせないお米。

以外と僕たちのくらいの世代になると、稲作体験って機会がないですよね。

▲バインダーってやつです。
稲を刈り取ってくれる機械ですね。

実際に体験してみると、結構重労働なんです。
腰が痛い・・・腕の筋肉が・・・虫やばい・・・

でも、下の写真をみてください!▼

出来上がった時の達成感!
しかも、ご好意でこのお米は少し分けてくださるそうです!(楽しみ!)

さてさて、タイトルにもあるように
田村少年が何を学んだか。 本題になります。


”地方”で暮らすって。。。。


今回の体験で使わせていただいた田んぼは、利益は出ないそうです。
販売用はないそうなので。


村の人が僕たちに稲刈を教えてくださったんですが、
上でも述べているように、すごく大変な作業なんです。
正直言って楽なことではないですよね。



都会で無い事、地方にはある事として

仕事(お金が発生する)以外の
仕事(お金が発生しないが必要)が多い

地域のコミュニティのため、お金の発生しない仕事が多くあるんですよね。
でも、その仕事の中では様々な世代が交流をし、楽しく作業をしていくんです!

これ、嫌な人は嫌だと思うんです。

でも。
この”人とのつながり”が”地方のウリ”だと思うんですよ

ダメな人はダメかもしれませんが、好きな人は好きなんですよね。
(むらいくには好きな人が圧倒的多数かも笑)

あくまで、地方で暮らすことの1つの良さではありますが、
すごく良いことだなぁって僕は思います😄

初めて会った老夫婦がすごく良くしてくださったり。
初めて会ったおじさんは、自分が通う大学の教授だったり。
初めて会ったおじさんは、自分の大学のOBだったり。

”つながり”ってすごく不思議で楽しいものなんです!

ちなみに、今回の稲刈で最も素敵!って思ったことは、、、

右に座っている おばあちゃんです。

何が素敵かって??


このおばあちゃんの旦那さんが一緒に作業をしていたのですが、
2人とも歳のせいで耳が遠くて、互いの声が届かないんです。。。笑

なのに、作業は息ぴったりだし
すごく笑顔で楽しそうに作業をしてました!

個人的には、こういう老夫婦に憧れています。笑

言葉がなくても、長年の勘・一緒にいた時間が
2人を息ピッタリにしているんだなぁと思うと、なんだか羨ましいです




こんな感じで、稲作体験をして羨ましい気持ちを抱きながら
とても楽しい2日間を過ごしました!

今、普通に食べているご飯は
多くの人々の苦労で作られているんですね!

「このご飯は、どんな苦労があるんだろう??」

少しでも興味がわいたあなた!!!!!

11月の20日に食イベントがありますよ!

https://www.facebook.com/events/1235021523183664/
▲こちらイベントURLです。

ぜひぜひご参加ください!





以上。田村赳胤(たけみ)が”稲作で感じたこと”をご紹介させていただきました!

次は 千春 です!!!
次回の更新もお楽しみに!!!!!