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オマハの賢人の投資戦略

こんにちは #金曜日はカネ曜日
ファイナンス担当のけんたろです。夏休みは充実して過ごせましたか?

タイトルの「オマハ」とはアメリカのネブラスカ州にある地区の名前で
投資の賢人ウォーレンバフェットの出身の地。彼は大人になってからのほとんどの時間をオマハで過ごしており
投資への興味を追求しながら、質素な暮らしを送っていたそうです。

今回はそんなオマハの賢人の投資戦略を観ていきたいと思っています。
彼は、ロング(買った銘柄を長期間保持する)投資家としても有名で、
他の機関投資家のように短期間で売り買いを繰り返さずに、あの巨額の富を築いてきたようです。


オマハの賢人 ウォーレンバフェット

夏休みyoutubeでバフェットがアメリカのテレビNEWSでインタビューされるシーンがおススメに上がってきたのでみていたところ

「自社(バークシャー)が保有する投資先の会社複数社の年金運用も担っている。その運用先は”全て”株式市場へ投資する。”全てだ”
「債権やその他デリバティブを組み合わせたポートフォリオ投資をする年金運用機関も存在するが、債権は投資をしない

「なぜなら”歴史的に債権よりも株式の方が長期的なリターンは高い”から」

youtubeのバフェットコメント引用

以前のnoteで、債権と株式を対比した内容を記載しました。

債権vs株式の比較表。債権に比べ株式は様々な点でハイリスクになっている※noteより再掲

そして、投資家は圧倒的にリスクを嫌うこともお伝えしました。ただしくはリスクを嫌うというよりも、リスクに見合った高いリターンを要求するということでしょうか。
「ハイリスクハイリターン」になるのが投資市場の原理
でしたね。
つまり、リスクから観た時、”債権<株式”となることから、リターンもこの不等号が成り立つように市場で調整されるようになります。
つまり、期待利回りは株式の方が高くなるように配当や企業価値向上へのコミットが求められます。

債権=ローリスクローリターン、株式=ハイリスクハイリターン

冒頭の話に戻って、なぜバフェットがロング(=長期)で、債権ではなく株式の投資を選ぶのかを理解するために
過去のnoteでも使った例題を持ち出してみようと思います。

ハイリスクハイリターンなアイス事業とローリスクローリターンのクッキー事業

以前のnoteでは、分散投資することでローリスクハイリターンにできることをお伝えしました。
一方で、実はこのケースでは分散投資させなくてもリターン(の期待値)を最大化させる方法があるんです。
それが”長期化”ということです。

例えば、持ちうる資産をアイス事業に全投資した場合、たった1回の試行のみを考えると、
シナリオによってはリターンがプラスマイナスで大きく振れることになります。
でも100回の試行が行われた場合はどうでしょうか?多少分散するとはいえ、おおよそ50回づつシナリオA/Bが出現します。

そしてその場合、実はアイス事業に全投資をしたケースがもっともリターンを稼ぐことになるんです。無限の資産と無限の試行回数をできる場合は、期待値に貼るのがベストなんですね。

巨額の資産を運用するバークシャー社で、さらに年金運用という大変長期の成果が求められる中、
ある意味では無限に近しい資産と長期試行回数を運用するのがバフェットです。冒頭に触れた
「全てを株式。債権はなし」というバジェットの投資ポリシーについてはこのnoteで触れたような投資のメカニズムのためであると僕は確信しております。

最後に

バフェットは投資に関して様々な名言を世に残しております。2022年現在91歳ですが、現役です。
個人的には以下の本だ大好きです。
是非ここまで読んでいただいた皆さま、これを機にバフェットの思考に触れてみていただけると嬉しいです。


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