自分は３Dオブジェクトを漫画の背景等線画に使う目的で、ここで紹介している様なかんじで作っています。

３DCGを漫画で活用する時に「描く」のと「３Dで作る」のとどっちが速いかといった話題が上がります。

漫画のストーリーの中で、何回か出てくるモノや場所を３Dが良く、一度しか登場しないようなモノや場所は描くのが良い。…といった感じに、大体は結論付けられています。漫画は制作に時間がかかるものですし、３Dモデルを一から作って、一回しか使わなければ、時間的コストパフォーマンスが悪いと考えられるからです。

ただ３Dの場合、必要なオブジェクトを作ってしまえば、アニメのバンク素材の様に将来、再活用出来る可能性があります。また３DCGツールの進化のおかげで、モデリングもそこそこな速度で出来る時代になりました。

個人的な考えとしては、出来るだけ３Dで素材を作り、資産化して行く方がこれからぽいなー♪…なんて考えています。