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怪獣工場

こんにちは、今回は「第13話 怪獣工場」についてご紹介します。

嘘をつく癖のあるタケシ少年が、
友人にUFOが落ちてきたと嘘をつき、嘘を見破られると、
かんしゃく玉を投げつけて逃げてしまいます。
家に帰ったタケシは、流れ星のようなものが落ちるのを目撃します。
UFOだと思ったタケシは、落下地点に向かうと、
そこには怪しい3人の中年の男がいました。
そして、その男たちがくしゃみをすると、
一瞬だけ宇宙人の顔に変化しました。

巨大な荷物を工場の中に運び込む男たちを見ていると、
工場内の窓の奥で怪獣が製造されていました。
タケシはスーパーGUTSに通報し、アスカとカリヤ隊員がやってきます。
アスカたちは、工場の中を確認するも、そこには怪獣はおらず、
どう見てもただの怪獣の人形を作る工場でした。
タケシは、怪獣の頭を見た窓に近づきますが、怪獣の姿はなく、
タケシはアスカに抱えられ窓から離されてしまいます。

その後、アスカたちは、タケシを家に送り届ける。
アスカはタケシの部屋にある漫画にはまり、
漫画を持って帰ってしまいます。

その夜、タケシはもう1度工場に忍び込びます。
すると、男たちが工場に入り、工場の奥の壁は偽物で、
奥には製造中の怪獣がいることを知りました。
工場から脱出し、スーパーGUTSに通報します。
しかし、タケシの言うことを信じてくれません。
なので、アスカが漫画を勝手に持って帰ったことを訴えると、
脅して呼びつけました。

アスカは再び工場に侵入し、奥の窓を調べると、
製造中の怪獣が現れ、そこにいた男たちは宇宙人へと変わりました。
ミジー星」からやってきた秘密工作員で、
資源のある地球を植民地にすべく、
特殊戦闘用「ガラオン」を製造していました。

知略宇宙人 ミジー星人
身長:180cm
出身地:ミジー星
能力:人間などに変身すること。

そして明日、残りのパーツが到着し、全長400メートルの超巨大ロボ、
ガラオンが完成すると言われます。

三面ロボ頭獣 ガラオン
身長:56m
特徴:・ミジー星人の3人が内部に入り、
    天井からぶら下がっている紐を引っ張って操縦する。
   ・3つの顔を持っている
武器:笑気ガス

太陽が昇り、地球の美しい夜明けに見とれるミジー星人に、
タケシはかんしゃく玉を爆発させます。
さらに、ミジー星人の誤射によって、防御シールドの発生装置が破損してしまい、工場にあったガラオンが姿を現します。
ミジー星人たちは、ガラオンの頭部に搭乗し発進します。
出撃してきたスーパーGUTSに攻撃をはじめ、
それを見たアスカはダイナに変身します。

ガラオンの攻撃を受けるも、動きを読み、回避するダイナ。
しかし、体を回転させ、笑っているような顔をダイナに向けたガラオンは、笑気ガスを噴射する。
それを吸ったダイナは笑いはじめてしまい、まともに戦えない。
その時、スーパーGUTSの援護を受けて体勢を立て直すと、
ダイナは、ミラクルタイプにチェンジし、ダイナは3体に分身して
ガラオンを翻弄し、同時にビームスライサーを発射して、
ガラオンは逃げていきました。

最後に
今回は、「ミジー星人」、「ガラオン」についてご紹介しました。

本日も読んでいただきありがとうございました。


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