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不採用理由のウソホント

先日、10数年ぶりに採用面接を受けました。人前で緊張するタイプではなのですがこの時ばかりは口がカラカラになりました。

今回の転職活動で初めての面接だったのでかなり時間をかけて準備しました。自己PRに経歴紹介、転職理由に志望動機。企業研究して質問も考える。

平日は仕事、土日は子供のこともあるので時間を捻出するのに苦労しました。季節が季節なので背広にネクタイも大変です。

実際の面接は割りと好感触、緊張は伝わっていたと思いますが、準備のかいあってか良い雰囲気のまま終わったと思いました。

しかし結果は不合格でした。
エージェントから聞かされた理由は2点。
・英語が堪能でない。
・入社可能時期が遅すぎる。

英語?求人票にひと言もなかったけど?
確かに面接でさらっと得意か聞かれましたがそんなに重要視しているとは、、、
そとそも求人票に記載があれば申し込んでない。

いくらなんで失礼だろ、求人票にまったく記載がない理由で不採用なんて準備の時間を返して欲しい。企業側だって時間の無駄じゃないか!

と最初は思っていました。
入社時期だって調整可能だと。

しかしその後時間が経って冷静に考えると色々と気づきが生まれました。

不採用の理由はもっと他に重要なものがあったのだろう。企業側は当たり障りない理由をエージェントに伝えているのだろう。企業側としても不採用の人にそこまで親切にする労力はかけないはずだと。

それなりに落ち込みましたが思考停止になってもしょうがないので無理やり立ち直ることにしました。

そもそも1社目からそんなに上手いこと行くわけなく、世のかなそんなに甘くない。面接の模擬練習に行ったと思えば良い経験と考えることにしました。
今回作った面接対策は今後使い回せるのでそういった意味でも良い経験にしようと決めました。

そしてこれからは不採用になった際の理由に納得がいかない場合はエージェントに本当の理由を聞いてもらおうと思います。もし本当に求人票に記載が無い理由で不採用ならばそれはそのエージェントの利用は控えようと思います。

以上1社目の面接体験記、不採用理由についての実体験でした。

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