またしても週末はハッキリしない天気予報。
毎週毎週天候が読めず不確定要素が多い場合は控えると書くのもそろそろ嫌気が刺してきた。
せめてオークスとダービーは降水確率0%でお願いします。

印と見解

◎ ウインマーベル
☆ ダノンスコーピオン
☆ ゾンニッヒ
☆ レッドモンレーヴ
☆ ラウダシオン

◎ ウインマーベル

昔からスプリンターとマイルが入り交じって中途半端な1400mで行われるにも関わらずGIIに格付けされているなかなか癖の強いレース。
しかも1400mだからと阪神1400mのように専門家が強いわけでもないから余計にややこしい。
通常馬場が湿るとスタミナが求められて距離適性がやや長めにシフトする(スタミナが求められる)のが競馬予想の基本と私は考えているが、このレースは馬場が湿るとスプリント路線からの参戦組が勝っている。
おそらく馬場が湿ることで直線の末脚勝負に強いマイラーよりもダッシュで押し切る能力が求められるからであろう。
例を挙げると2020年(稍重)のダノンスマッシュ、2017年(重)のレッドファルクス等。
仮に馬場が湿らなくてもウインマーベルがようやく大外枠を回避出来たことと1400の距離延長が条件好転ということで復活の勝利を挙げるとみた。
ややで負け気味の近走だが、3歳馬ながらスプリンターズSではイン先行有利な馬場の中で差してきた実力はGI級。
57キロで参戦できるのも大きい。

☆ ダノンスコーピオン

まともならここでは楽勝出来そうだが、1400適性への疑問と最内枠が不安で相手評価。
人気だが実力的には押さえないといけない。

☆ ゾンニッヒ

このレースに強いレーン騎手と、前走大外枠からの健闘を評価。
枠もいい感じの内に入れた。

☆ レッドモンレーヴ

前走出遅れが響いての敗退も最後の末脚は驚異的だった。
この馬も1400適性は未知数なのと、再度の出遅れリスクを考慮すると相手評価まで。

☆ ラウダシオン

ピークが過ぎた感もあるが、岩田騎手で国内ラスト参戦。
東京1400の実績ならこの馬で、上位食込みの可能性はある。

買い目

単勝10
複勝10
馬連10-1.4.12.14
ワイド10-1.4.12.14
単勝と複勝は1:2で。
馬連ワイドは倍率が高いので、ホームラン狙いで最低予算で。