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【予想・買い目】ヴィクトリアマイル(2024)

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東京競馬場のGIレース5連戦の第2戦ということですが、早くも馬券的には最難関が訪れたというのが正直な感想。
人気的には2強ですが、その2頭がどちらも不安たっぷり(私見)で、一方で自信の本命馬が見いだせないけどなんとか導き出したというのが今回の予想となります。


※予想の骨組みとなっている下記記事をぜひご覧ください

予想と見解

◎ スタニングローズ
○ ナミュール
▲ ライラック
☆ フィアスプライド
☆ サウンドビバーチェ
☆ ウンブライル
☆ マスクトディーヴァ

◎ スタニングローズ

本命はスタニングローズとする。
昨年のヴィクトリアマイルは大敗しているが、中山記念後に一頓挫があったことと、さらに出遅れでレースにならなかった。これは度外視でよいだろう。
そこから腱周囲炎で10ヶ月の休養を挟んでの前走大阪杯は8着に敗れてしまったが、逃げの手に打っての2番手は勝ち馬べラジオオペラ、さらに途中から2着のローシャムパークもまくりに来る苦しい展開で0.5差なら休み明けを考えれば健闘だろう。
過去のデータから導き出した傾向から考えると、大阪杯からのローテは好走率が高く、叩き2戦目の余力のあるローテも良い。そして前走成績が悪くても巻き返す傾向が強い当レースは復活にはピッタリのレースだろう。前走脚質が前の方から進めた馬も優秀。
勝ち鞍があるとはいえマイル適性は不安だが、有力馬はこぞって後ろから進める馬ばかりで展開の助けがありそうなのは安心材料。前から進める馬で最後まで残るのはこの馬だろう。
そして最後に西村敦也騎手は東京芝でも芝1600でも狙いたい騎手に該当する心強い騎手。GI初制覇はここでもおかしくない。楽しみである。

○ ナミュール

普通に実力通りに序列を決めるのであれば、この馬が抜けているだろう。海外からの直行ローテについては使い込むよりは良く、その点は心配していない。
気になるのはレジェンドには大変申し訳ないが、東京芝、芝1600のいずれも狙いたい騎手に該当しない点。この人気で堅軸にする勇気も単複で勝負する勇気も出なかった。
あとは脚質もやや不安。前から競馬が進められればよいが、例え強くても後ろから今の府中で実力が発揮出来るのかが疑問。
レジェンドにはその点は乗り越えてもらいたいが。

▲ ライラック

この馬の走りどころは難しいが、この馬もこのレースの走る傾向にやたらと当てはまるのが気になり、高めの評価を下した。
詳細は先述リンクの記事をご覧いただきたいが、まず戸崎騎手がこのレースやたらと強い点はプラス。(芝1600で狙いたい騎手にも該当)
そして叩き2戦目で前走阪神牝馬Sで負けている(このレースとは関連性が低い)、そしてそこで1秒以上負けている(普通はマイナスだがなぜかこのレースは良い)というオカルト的なデータにやたらと当てはまるのが怖い。
そういうデータ傾向以外にも、昨年の府中牝馬S(0.1差3着)は実は結構レベルが高く、勝ち馬ディヴィーナは昨年のヴィクトリアマイル4着や関屋記念2着、2着ルージュエヴァイユはエリザベス女王杯2着、大阪杯3着に入る実力馬でそれらと府中1800で僅差のパフォーマンスを示せるのであればここでも威張れる。
1枠1番という極端な枠が良い方に向けば、非常に面白い。

☆ フィアスプライド

前走の中山牝馬Sは不利が重なったので度外視。その前のターコイズSは完勝、その前の府中牝馬Sは先述のレベルの高さの中で0.1差4着であればライラック同様に押さえが必要。ルメールはマイルは微妙だが、東京芝では狙いたい騎手に該当。

☆ ウンブライル

昨年のNHKマイルCで2着、そして前走阪神牝馬Sで2着とマイルでは牡馬に混じっても一定の走りをみせている。傾向から見て3戦目のローテ、阪神牝馬Sでの好走が逆に気になるが、芝1600で狙いたい川田騎手なら押さえは必要。

☆ マスクトディーヴァ

前走阪神牝馬Sは完勝、その時と同じ東京芝、芝1600で狙いたいモレイラ騎手が続投なら押さえ以上の評価は必要だが、気になるのは前走1着馬がこのレースでイマイチなのと、叩き3戦目のローテもイマイチな点から上積みや余力の観点でやや不安が残る。

☆ サウンドビバーチェ

近走不振で人気が大きく落ちているが、今年のメンツの中で昨年の5着馬である当馬が昨年ヴィクトリアマイルの最先着馬となる。リピーターという観点で押さえておく。

買い目

単勝 ③ ※本線
複勝 ③ ※本線
馬連ながし ③-①②⑤⑥⑧⑩、⑩-①②③⑤⑥⑧
ワイドながし ③-①②⑤⑥⑧⑩、⑩-①③⑧
3連複ながし ⑩-①②③⑤⑥⑧
単勝 ① ※押さえ
複勝 ① ※押さえ

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