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iPad用Magic Keyboard高いけど最高 メリット・デメリット紹介【デメリット解消法も紹介】

こんにちは!みつです。

いまさらの…いまさらですがiPad Pro用「Magic Keyboard」を購入しました。

なんで今まで買わなかったかたというとロジクールから発売の「Combo Touch」というキーボードケースで大満足していたからです。

そして…なんといっても値段です。キーボードだけで3万円以上というのが踏み切る事ができませんでした😅

けど何で買ったかというとPITAKAさんのケースとスタンドを手に入れる事が出来たので、PITAKAケースと最高に相性がいいという事で購入に踏み切りました。

そのあたりは別記事で紹介したいと思います。

今回は「Combo Touch」との比較多めのMagic Keyboardの紹介をしたいと思います。

✏️この記事の内容

  • Magic Keyboardの開封および同梱物

  • Magic Keyboardを使ってのメリット紹介

  • Magic Keyboardを使ってのデメリット紹介(主に気になる点)

  • Magic KeyboardとCombo Touch比較

▼Magic Keyboardおすすめポイント
✔️確かな打鍵感で最高の打ち心地
✔️トラックパッドは狭めだけど使いやすい
✔️ケース側の充電ポートは便利
✔️iPadが高い位置に上がるのがすごいいい
✔️ケース本体の充電や接続操作が不要
✔️動画視聴や読書のスタンドとしても最適
✔️外出先での利用は最強


●Magic Keyboardの開封および同梱物

では開封していきます。Appleならではですがパッケージも高級感のある作りです。

裏面にはiPad対応機種やシリアル番号などが記載されてます。

開封すると同梱物は以下の通り

🗒Magic Keyboard同梱物
・Magic Keyboard本体
・操作説明書
・保証説明書

「Apple製品はどのアイテムもシンプルで無駄がないです😅」


●Magic Keyboardを使ってのメリット紹介

✔️確かな打鍵感で最高の打ち心地

悪意はないのですが、高いだけあって打ち心地というかキー入力は最高にいいですね😅

私としては自宅にいてもMacBookとか使わずあえてiPad+Magic Keyboardでキー入力してしまう位の快適度です。

本当にキー入力していて楽しいです😄

そしてキーひとつひとつの打鍵感というか、しっかりとした打ち心地があり安定して快適にキー入力ができます。

キー入力という観点ではMagic Keyboardを超えるiPadキーボードケースはないと思います。

お値段も最高ですが😅


✔️トラックパッドは狭めだけど使いやすい

トラックパッドのサイズはだいたい縦4.5cm 横9.6cmくらいです。

一見トラックパッドを狭く感じるかもしれませんが、よく考えられた最適なサイズかと思います。

マウスとしてカーソルを動かす操作も快適ですし、ジェスチャー操作も全く問題なく動作しかなり快適です。

やはりiPadでPCライクに利用したい時は「マウス」より「トラックパッド」が絶対おすすめです。


✔️ケース側の充電ポートは便利

必須という訳ではないですが、ケース側ヒンジ部部分のUSB-Cポート(充電ポート)はとても気に入ってます。

こう思うのは私だけでしょうが、ヒンジ側の充電ポートを利用するとiPadの景観というか見た目を壊さないんですよね。

私は下記のようにiPad利用中に本体横からケーブルが出ているのが嫌です😅

Magic Keyboardで集中してキー入力する際に上画像のようにiPad横からケーブルがびよ〜んてなっているの嫌なんです。私だけでしょうが気が散ります。

ヒンジ部の充電ポートを利用すれば、MacBookの充電ポートのようにひっそりとケーブルが出ているだけでキー入力が捗ります。

あとはヒンジ側のポートで充電しつつiPad本体側のポートにUSB-Cハブなどを接続し、iPadで色々な事ができるというのが当然ながらのメリットです。


✔️iPadが高い位置に上がるのがすごいいい

私の知る限りでは、iPadのキーボードケースタイプでスタンド機能(iPadを高い位置へ上げる)を持つのはMagic Keyboardだけかと思います。

この大体3cm程度iPadを浮かせてくれて、角度をつけてくれるというのが大変素晴らしいです😄

他のキーボードケースタイプだと、角度をつける事は出来るけど高さを上げる事ができないんですよね。

そのため、姿勢も前屈みになりがちで肩や首が疲れます。

Magic Keyboardは高さをあげてくれるので、キー入力はもちろんの事、読書や動画視聴のスタンドとしてもかなり優秀です。


✔️ケース本体の充電や接続操作が不要

人によっては当たり前の情報ですが、Magic Keyboardはケースの充電は不要です。Bluetoothで接続するというような操作も不要です。

下記画像にあるiPadの「スマートコネクタ」を利用することで「Magic Keyboardとの接続」「Magic Keyboardへの給電」が実現できます。

ざっくりというとiPad本体(私はiPad Pro)をMagic Keyboardを磁石でくっつける事で即利用できてしまいます。


✔️動画視聴や読書のスタンドとしても最適

Magic Keyboardのキーボードとしての素晴らしさはもちろんですが、スタンドとしても素晴らしいです。

この3cm程度浮いているのが本当にいいです。視点があがり動画視聴の満足度があがります😄

同じく3cm程度iPadが浮いているので読書が快適なのはもちろんですが、Kindle Unlimitedなどでは2本指でのジェスチャー操作でページ送りがさくさく行えます。

本当にこれが快適です。


✔️外出先での利用は最強

Magic Keyboardはキー入力や動画視聴・読書にも最適なキーボードケースとして最高という事は伝わったかと思います。

そして、Magic Keyboardを開くだけで即キー入力や利用が可能になります。

この機動性がMacBookや他PCにない素晴らしい点です。

Magic Keyboardであれば場所を選ばずキー入力、動画視聴や読書を楽しむ事ができます。


●Magic Keyboardを使ってのデメリット紹介(主に気になる点)

✔️Magic Keyboard本体は約600gとかなり重い

以下の通りMagic Keyboardは600gくらいあります😅

私はiPad Pro利用でiPad本体は470gくらいで、Magic Keyboardの方がiPad本体よりも重いです。

Magic KeyboardはiPadを浮かせて角度もつけてくれます。キー入力を安定的に行うためには仕方のない事かもしれません。

けど、iPad本体とMagic KeyboardをあわせるとMacBook Airの重さに迫る勢いです😅


✔️ケースをつけてのApple Pencil利用はほぼ無理

以下が角度の限界でケースは反対側に折り畳む事ができません。そのためMagic KeyboardにiPadをつけたままApple Pencilで文字を書いたり絵を描いたりする事がほぼ不可能です。

Apple Pencilを利用するには、基本Magic KeyboardからiPad本体を取り外して利用するしかありません😅

上記のように取り外し後にケースを内側に折り畳んで、折り畳んだMagic Keyboardの上にiPadを置いて利用するのがおすすめです。


✔️汚れに弱くiPadの縁を保護できない

Magic Keyboardのケースはマットな質感でスベスベでとてもいい材質を利用していると思いますが皮脂汚れついたりと結構汚れが目立ちます。

リュックなどにケース剥き出しの状態でしまうと、結構ダメージを受けてしまいそうなので、Magic Keyboardを保護するために「MOFTケース」を別途、私は購入しました。

後は下記の通りMagic Keyboardは iPadの縁を保護してくれません。基本むき出しの状態になります。

自宅利用であれば問題ないですが、私は外でガシガシ利用するのでケースをつけた状態でもMagic Keyboardを利用できる「PITAKAのケース」を購入しました。


✔️保護ケースをつけてのMagic Keyboardが利用できない

利用者の方はご存知かと思いますが、iPad保護ケースをつけた状態でMagic Keyboardの利用ができません😂

キー入力している時であれば問題ないですが、Apple Pencilを利用したり寝っ転がって動画視聴や読書したい時などありますよね。

当然、その時はMagic KeyboardからiPadを取り外しますが…iPadが裸になってしまうんです。

高価なiPadを裸で利用するのは本当に怖いです。

Magic KeyboardからiPad取り外すたびに保護ケースをつけるのがとんでもなく手間です😅


●Magic Keyboardのデメリットを解消する保護ケースPITAKA MagEZ Case2

✔️PITAKA MagEZ Case2について

Magic Keyboard利用の際には基本的にはiPadを裸で利用する必要があるのですが「PITAKA MagEZ Case2」であればケースをつけたままMagic Keyboard利用ができます!

こんな感じでケースをつけたままMagic Keyboardに装着出来てキーもトラックパッドも問題なく動作します。

そして、Magic Keyboardが保護できないiPadの縁もしっかりと保護してくれます。そして純正かのようにiPadと相性がいいです。

ちなみに別途詳細レビューしております。

🗒iPad機種別PITAKA MagEZ Stand
iPad Pro 2018/2020 11インチ
iPad Pro 2018/2020 12.9インチ
iPad Pro 2021 M1 11インチ
iPad Pro 2021 M1 12.9インチ
iPad Air4/Air5 10.9インチ


✔️PITAKA MagEZ Case2の専用スタンドPITAKA MagEZ Standの組み合わせは最高

PITAKA MagEZ Standという専用スタンドがあるのですが、このケースとの連携がやばいです。

個人的にはiPadスタンドの最高峰と思ってます。

PITAKA MagEZ Case2にうめこまれている磁石がしっかりとPITAKA MagEZ Standに吸着します。

角度調整ができ最適な視点にあわせる事ができます。

下記の通りiPadを360度回転できてしまいます。

そしてガチで文章を書く際には、自宅のキーボードとマウスをつないで下記のような構成も可能です。

そしてトドメは土台の部分がワイヤレス充電に対応しております。

外ではiPad(PITAKA MagEZ Case2)+Magic Keyboard

自宅に帰ったらiPad(PITAKA MagEZ Case2)+PITAKA MagEZ Standで動画視聴や読書なども捗りますし、キーボードやマウスを利用すればPCスタイルなども実現できてしまいます。

下記はPITAKAさんYouTube公式動画ですが、「PITAKA MagEZ Case2」と「PITAKA MagEZ Stand」の素晴らしさがめちゃめちゃ伝わります。


●Magic KeyboardとCombo Touchの比較

私の愛用していたCombo TouchとMagic Keyboardを比較したいと思います。

えっ?そもそもCombo Touch知らないんだけどという方向けにですが、以下記事でレビューしております。


✔️価格について

Amazon価格は以下の通り、Combo Touchが1万5千円くらいMagic Keyboardよりやすいです。

  • ロジクールCombo Touch・・・20,700円

  • Apple Magic Keyboard・・・34,980円

Apple Pencil第2世代が1本購入できてしまう位の価格差があります。

利用される方の用途や環境にもありますが、人によってはCombo Touchと Apple Pencilを購入した方が幸せになれます。


✔️キーボードとしての性能について

両方利用しての率直な感想としては、Combo Touch・Magic Keyboardとキー入力のしやすさとしては遜色ないレベルです。

正直PC以上に入力しやすいと思ってしまいます。後はもう好みの世界です。私はどっちが好き?と言われるとMagic Keyboardかなと思いました。

何故かと言うと打鍵感というかキー押し心地がMagic Keyboardの方が好きです。Combo Touchは若干柔かめ目です。もはや好みの世界です。

ただ1点だけ私はCombo Touchの方が好きです。それはショートカットキーです。

上記にある通りCombo TouchにはショートカットキーがついておりiPad本体を触らずとも画面の明るさ調整・音の大小が操作できてしまいます。

Magic Keyboardにもこれが欲しかったです😅


✔️汚れの強さやiPadの保護について

結論からですが、これはCombo Touchに軍配が上がります

Combo TouchはMagic Keyboardでは保護してくれないiPadの縁をしっかりと保護してくれます。

後、Combo Touchの表面は固いデニムというか、水や汚れを強力に弾く素材でできています。水や汚れがついてもサッと拭くだけで綺麗に汚れがとれます。

私は長期間使っておりましたが、ケースが驚くほどに痛みませんでした。

Combo Touchはそのままリュックに放り込む事ができますが、Magic Keyboardはむき出してリュックに入れるのは心配です😅


✔️Apple Pencilの利用について

Combo Touchはキーボード部分が取り外しできてiPad単体で利用できてしまいます。

そして、スタンドは自由自在の角度調整が出来て上記のようにApple Pencil利用に最適な角度が設定できます。

これは有無を言わさずですが、Combo Touchの方が優れてます。


●まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は独断で偏見でMagic Keyboardのメリットとデメリットを紹介致しました。

あわせて長期間利用していたCombo TouchとMagic Keyboardを比較してみました。あらためてメリット・デメリットを紹介致します。

メリット

  • 確かな打鍵感で最高の打ち心地

  • トラックパッドは狭めだけど使いやすい

  • ケース側の充電ポートは便利

  • iPadが高い位置に上がるのがすごいいい

  • ケース本体の充電や接続操作が不要

  • 動画視聴や読書のスタンドとしても最適

  • 外出先での利用は最強


▼デメリット

  • 約600gとかなり重い

  • ケースをつけてのApple Pencil利用はほぼ無理

  • 汚れに弱くiPadの縁を保護できない


おすすめな人
✔️
iPadでキー入力を多くする方(ブロガーやライターの方)
✔️MacBookのようにiPadを利用したい方
✔️コストをかけてもiPadで快適なキー入力環境を求める方
✔️iPadが大好きでガチで活用したい方

正直Magic Keyboardはかなり高価なアイテムです。

おすすめのキーボードケースという事であれば「Combo Touch」の方が価格面からもかなりおすすめですし、Magic Keyboardと価格以上の差はないと思います。

とはいえ、Magic Keyboardはいつでもどこでも場所を選ばずiPadを利用する方や、iPadが大好きな方には最高のアイテムです。

買ってみて思いましたが、さすがApple純正のキーボードという所です。

記事内で紹介した他アイテム

超独断と偏見な意見ですが、最後までご確認いただきありがとうございます。

少しでも参考になれば幸いです。



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以下、元記事


🙇‍♂️🙇‍♂️最後までお読みいただきありがとうございました🙇‍♂️🙇‍♂️