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farmtory FABDAY#1をやってみました

farmtory-lab:築地インターネットハウスには、レーザーカッターや3Dプリンターがあります。プリンターのようにPCでデータさえ作ってやれば、自動で立体物を作たり、自動でカットをしてくれたりする、頼りになるものつくりの道具で、デジタルファブリケーション機材(ファブ機材)と呼んでいます。

farmtoryでは、植物を育てるための機器を作ったり、サンダルや日用品を作るため、これらのファブ機材が活躍する予定です。

そのため、もの作りに興味のあるメンバーで「ファブ機材を使えるようになろう!」とFABDAYという日を作り、ファブ機材の使い方を学んでみました。

今回は3Dプリンタカッティングプロッター。3Dプリンタはデータ上の3Dモデルを現実に立体物として出力してしてくれる機械。カッティングプロッターはペーパーカッターやビニールカッターとも呼ばれ、紙やシール状のシートなどをカットすることができる機械です。

当日はお昼ごろに集まり、初めに3Dプリントで出す自分のネームプレートをモデリング。Fusion360というソフトをダウンロードするところから始めました。そしてそれを3Dプリンタで印刷!

そして、カッティングプロッタでステッカーづくり。失敗したりしつつも、きれいにステッカーができました。壁に貼って、「機械が使えるようになったぞ」という証を残して終了!あっという間に夕方になっていました。

楽しんでもらえた様子もあり、今後も定期的にやっていく予定です。今回はメンバーのみでしたが、メンバー外の方もOK。予定や参加表明はこちらから。

部屋が狭いので小規模ではありますが、その分自分のペースで、学びたいこと、やりたいことにあわせてやれるかと思います。

次回はレーザーカッターに挑戦します。


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