2023/03/12 湘南ベルマーレ

快勝の勢いそのままレモンガススタジアムに乗り込んだ京都。
対戦相手は前節FC東京と同じく、長らく勝てていない湘南ベルマーレ。

昨年は妻と共にスタジアムを訪れ、ピーターウタカのゴールを目の前で見ました。
それまでスコアレスの試合ばかり見ていた妻も漸く初ゴール。…と思いきやお酒を買いに行っており、スタジアムの外でサポーターの歓喜の声を聞くことになった。
結果は1対1のドロー。妻の観戦初勝利は秋の天皇杯、ヴェルディ戦まで待つことになりましま。

そして今年はレモンガススタジアムには行かず、池袋西口のHUBへ。
サンガサポには有名なあのHUBです。

独特な雰囲気を楽しみながら試合開始を待ち、遂にキックオフ。

前節と同じく、サボらない両サイドを機転に徐々にゲームを支配。
木下選手、パトリック選手、山田選手は相変わらずの貢献度。追いかける、収める、散らす、打つ。相手に取っての驚異になり続けます。

前半、相手ディフェンダーが芝に足を取られボールを離したタイミング。一気にパトリック選手がプレスを掛け、パスミスを誘発。木下選手がカットすると山田選手に。
山田選手は流れを止めることなくそのままシュートへ。
決まりはしませんでしたが、少しのミスでシュートまで持っていったシーンは相手にプレッシャーを与えるに充分過ぎました。

結果として得点シーンは、
相手のヘディングミスをしっかり奪った福岡選手からのショートカウンターと、コーナーキックからの16秒、電撃カウンターと、少ない手数と時間でゴールに迫るまさしくサンガスタイルのゴールでした。

この試合、ハイライトを見ながら何度も妻に説明したシーンがあります。
上述の1点目に関わった福岡選手のシーン。
ボールを持つと、相手とボールの間に体を入れ、白井選手の上がりを待ちます。
取れそうで取れない距離でキープし、相手が奪いに来た瞬間股を通すスルーパス。
得点の機転となったこのパスこそ、若くして10番を背負う福岡選手の長所の一つ。
常にプレーは熱く、でもどこか冷静でクレバー。この京都の10番が今シーズンどれだけの勝利をもたらしてくれるか楽しみでなりません。

次節は横浜FC戦(ルヴァン杯は見れないので…)。
我が家は今シーズン初のアウェイ参戦。
次のヒーローは誰になるのか楽しみです。

 PS.去年レモンガススタジアムで「壮麗 宮吉拓実」の弾幕を見た妻がわかってる!って写真取りまくってました。
そろそろ見たいぞ宮吉選手。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?