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【推し事】小原涼ガイド(仮) を作ったのでご紹介します

先日(2023/8/20)、小原涼さんの応援用グッズとしてこんな冊子を作成、小原さんに渡してきましたので、その内容をご紹介します。

詳細をお伝えすると
A5サイズ、オールカラー、8P、中綴じ、用紙はDVDのガワと同じ用紙(ただし在庫次第で変わる可能性もあり)のパンフレットです。

この冊子、特に名前を決めていなかったので「小原涼ガイド(仮)」とでもしておきましょう。良い名前のアイデアがある方は、ぜひお教えくださいな。

あ、これ、もちろん自分が好きで作ったものなので売り物ではありません。欲しい方がいらっしゃいましたら、小原さんから受け取ってください。また自分も随時持ち歩きますので、お声掛け頂ければ差し上げます。

このnoteを書くにあたり、冊子持ってないよーという方が圧倒的に多いはずですから、各ページのスクショを入れておきました。小さくて見にくいですが、楽しんで頂けたら幸いです。

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作成のキッカケとヒント

そもそも作ろうと思いついたきっかけは…

「今日もご新規さんが、物販に来てくれたんだよ~♪るんるん」(小原キャス)

こんな発言を彼女の配信で聞くことが多々ありまして。

たしかに彼女の物販列は長く、予約数を遥かに上回る数なんですよね。
他にお目当てがあっても彼女のファンだから物販に行く、という方も多いでしょう。実際、自分もこのパターンの時があります。

しかし、対バンなどで初めて小原涼のステージを見て、ちょっと気になるなぁ…なんて完全な新規のお客様がいらっしゃることも確かで、何かもうひと押しできないかなぁ、と。

そうだ!紹介パンフレット的なものでアピールだ!と思いついたのが、今回の「小原涼ガイド(仮)」作成のキッカケでした。

実はヒントがあったのです。それがこちら!ででん!

上記ブログを要約すると

スタマリ初心者のスダが初のスタマリ現場へ。右も左もわからない中、無料配布されていた冊子(ファンの方が独自に作成)に出会う。この冊子のおかげでスタマリの魅力はもちろん、ファンの方の暖かさみたいなものを感じ取ることができ、ファンタジーワールドへ一歩近づいた!

というお話です。
この懐かしいブログ、今読んでも稚拙だけどちゃんと書いてるなぁ、もしお時間あったら読んでみてくださいw

このときの体験を、今度は「仕掛ける側」でやってみよう!そんな流れ。

もちろん事前に「こういうこと考えてるんだけど、やってもいいかなぁ…?」と小原さん本人、そしてファン筆頭格のY氏にも「近々、こんなことやりたいんすけど…いいっすよね?」なんて了承は得ていました。(根回し大切w)

では、各ページごとに詳しく解説していきましょー!


1ページ・8ページ(表紙と裏表紙)

冊子の顔とも言える表紙、ここはもちろん小原ビジュアルをメインで。写真は親しみやすさを第一に考え、ひとつ前のアー写を採用しました。

裏表紙は「一緒にいこうよ!(沼へ←)」というメッセージを感じさせるような写真を選んでみました。この写真、個人的にもかなり好きなんだよなぁ、浴衣姿だし。

(左)表紙 (右)裏表紙

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2・3ページ

表紙をめくって最初のページは定番のプロフィール
コピーライトの引用元は小原Wikiでこれを編集、どんなシンガーなのか、誕生日・出身地・血液型といった基本情報を網羅。

仕上げに写真を何枚か配置し、ページをピンクの補色である黄緑色のイラストで囲ってみました。

(左)2P プロフィール (右)3P ヒストリー

ヒストリーの引用元も同じく小原Wiki。フリー後をメインと考え、なかでも最近の情報を厚めに編集。

ワンポイントとして、彼女らしい「ピンクのリボンイラスト」を左上に配置、ちょっとは締まって見えるかなぁ。

また、各トピックごとに画像があったほうがイメージしやすいだろう…と関連ビジュアルを配置。うん、なんかわかりやすくなったぞ!(自画自賛)

プロフィールやヒストリーって、文字情報だけだと堅苦しかったり冷たい感じに映っちゃうんですよ。画像やイラストを使って見やすくすることが大切だと考えました。

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4・5ページ

この見開きページは、冊子全体のセンターページでもあり、ちょっと力を入れました。
コンセプトとしては小原曲(フリー後)を全曲網羅すること、これが必須。

ライブで偶然出会った「なにこれ!いい曲!」にたどり着いて欲しいのですよ。せっかくの機会を損失させてはもったいない。

私のような図々しい人間ならば

ス「さっき3曲目にやった曲は、なんて曲ですか?」
う「えーっと、●●という曲ですよ」

こんなやり取りで情報をゲットしちゃいますが、見ず知らずのファンの方に聞くって、それなりにハードルが高い。ならば、その手助けになれたらいいな…の思いです。

あ、ちなみにさきほどの例ですが、その3曲目は透明でファンの方は●ぐいすさんという実話でしたw(@上野音横)

(左)4P シングル (右)5P シングル、アルバム、MV、サブスク

シングルアルバムには個別通販ページのURL、MVは動画のリンク先、サブスクはチューンコアジャパンのアーティストページ(ここから使っている各社配信サービスに飛べる)のQRコードを配置。

シングルに関してはその曲がどんな感じの曲なのかワンポイント解説を入れてみました(アルバム各曲にも入れたかったのですが、スペースの都合上断念)

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6・7ページ

冊子もいよいよ終盤。
最後に距離を縮めてもらえるようなコンテンツを用意しました。

もっと知ってみよう!ということで「呼称、呼び名」「具体的な活動場所」「ライブの種類」を簡単にまとめ、そこからSNS紹介という流れに。

そのSNSもスペースの関係で「公式ホームページ」「ツイッター(個人・公式)」のふたつを紹介。最低限これらを押さえておけば大丈夫だろうという判断です。

(左)6P 小原涼情報とSNS  (右)7P ファンページ

そして最後の右ページはファンの声を伝えるコンテンツを目指しました。

やっぱりファンからの口コミとか評判って重要なんですよ。

だってみなさん、価格コム食べログの口コミってチェックしますよね?それと同じ思考ロジック。

曲の魅力とファン(宣伝部)の楽しい雰囲気、このふたつが伝わっていたら良いな~と。

スペースの都合上、6曲の口コミとしましたが、時間があれば実際にアンケートや専用フォームを用意して意見を募りたかった部分です。今回は時間もなかったので、過去に聞いた言葉を拾い出して創作させてもらいました。

ちなみに6曲の選考基準は「ライブで歌われやすい定番的な5曲+どれかバラードを1曲」でした(Re:shineにしたのはMVもあるから)

宣伝部紹介、これは以前どこかで聞いた「宣伝部って宣伝しなければいけないんですか?」という素朴な疑問に対応してのもの。

そしてなにより、ファンの代表的存在Y氏の

「小原涼を気に入ってくれたなら、あなたはもう宣伝部」

というありがたいお言葉をどうしても載せたかったからでした。


終わりに

今回は冊子のコンテンツと全体の構成コンセプトをご紹介させていただきました。
素人なりにいろいろ考えて創ったのですが、楽しんで頂けたら幸いです。
実際、創っている時は楽しいんですよw

さて、次回はこの冊子をどうやって展開させるか、そのあたりのアイデアも含めてもう一回語らせてください。【活用編】みたいな感じになると思います。実は先々を考えて仕込んだ部分もあって、そのあたりも含めて公開します。

お楽しみに!

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