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オフィスパスは最高だけどコワークスペースは闇も抱えているよねの話

前回書いた↓で、オフィスパス最高!コワークスペースいいよね!っていうnoteを書いたので、今回はそのアンチnote。

でも結局オフィスパスいいよねって話。

コワークスペースは人が集うところ

コワークスペースは場所だけど、「人が集まる」場所だから、その場所が快適かどうかは設備の善し悪しもさることながら、人で決まってきます。

ここでいう「人」というのは、その人がいい人かどうかということではなく、その人の態度や行動や癖とかが重要です。なぜなら同じ空間にいても会話をすることはほとんどないので、その人の性格なんかはわからないためです。

具体的には、というとぼくが「主」と名付けた人たちです。

コワークスペースには「主」がいる

主というのは、いつもいる迷惑な人(たち)のことです。行くといつもいる。大抵の場合、主たちは周りのことを気にしません。いつもいるが故にコワークスペースを自分の家のように感じていて、自由に振舞います。周りにいる他の人たちのことは実家にいる蟻のように小さな存在なのです。

主たちはだいたい
・数人でいつも同じ場所を占拠します
・いつもみんなとわいわい大きな声で話しています
・お客さんを呼んでさらに大きな声で話します

主が育ってしまったコワークスペースはすでに朽ちて行く運命(ちょっと言い過ぎ)にあります。主がいない時間帯に行くか、ヘッドフォンを使用しましょう。

営業マンには注意!

コワークスペースは何もエンジニアや会社を立ち上げたばかりの人たちばかりではありません。営業さんが作業スペースとして使っていることもあります。その時は近くにいるのは結構注意が必要です。

席で電話しはじめる。しかも声でかい、そして長い
・だいたい営業の人はWindowsなので、キーボードのタイプ音がうるさい。あとで出てきますが、Windowsうるさい > Windowsうるさくない > Macうるさい>Macうるさくないという多少関係で存在している気がします。
・PCの音付けっぱなし。これは音楽などではなく、エラー音が何度も何度もなる人がいますが、気にしていません
商談始める。これは営業マンが悪いのではなく狭くてコワークスペースが狭くてオープンなスペース場合に起こる問題。商談が終わるまで会話や談笑が続きます

今まで見た中で一番ひどかったパターンは、電話営業(テレアポ)している人がいました。ひたすらかけ続けている上に、会社名が分かりづらく何度も繰り返していました(笑)

キーボードのタイピング音がうるさい

これは職業に限らずかなりの数が存在しています。そしてだいたいどこのコワークスペースにも1人や2人必ずいます。知り合いならいざ知らず、知らない人が集まっている場所ではなかなか注意しずらいもの。なるべく離れるか、ヘッドフォンで音楽をかけるのが吉。

だからこそオフィスパス使おうよっていう話

態度や行動って書きましたが、結局は音の問題が多いです。かといってそのためにあまり聴かない音楽を聞いても本末顛倒。

そういう時にほんと助かるのが他のコワークスペースに移動できるオフィスパス。一つのコワークスペースに縛られないから今日の客層は厳しいなとか、主がいるなって思った時は即撤退。移動することで気分転換にもなるし、全然ネガティブな撤退ではない。勇気ある撤退なのだ。まあそのための保険として近くに他の対象コワークスペースがあるところに陣取るというプランBは必要ですけど

立地が大切な条件なのかも

移動してもそのさきに主や音立てる人たちいるかも...そういった不安はぬぐえません。オフィスパスでいろんなコワークスペースに行ってみた経験からこうかも?と思ったのが、立地。具体的には駅から少し離れたところにあるところ。東京駅のように新幹線やいろんな路線が集まる場所にあるところはどうしても移動の電車待ちの営業の人なんかがたくさんいて当たる確率は上がります。

一方少し離れた場所にあるコワークスペースは、離れていてもそこに来たいという思いがあるからか、少し民度が高い気がします。

ということで、音が一番悩ましいのですが、場所移れることで少しは気が楽になって作業も捗りますって話。

(写真は本文とは全く関係ありません)

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