見出し画像

きっとあなたも科学が好きになる!『Mulabo!』体験レポート!🌟(前編)

みなさま、こんにちは!村田製作所の広報担当です。

今回のムラタのnoteでは、横浜みなとみらい地区にある子ども向け科学体験施設、「Mulabo!(ムラーボ!)」の体験レポートを前編・後編に分けてご紹介します!少し長いですが最後までお付き合いいただけると嬉しいです♪


Mulabo!までの道のり

さて、さっそくですが京都にあるムラタの本社から横浜に向けて出発します。

今回の旅にはムラタの自転車型ロボット、ムラタセイサク君が同行してくれます😊心強いです。

京都駅の新幹線ホーム。ムラタの広告を見ることができます!

新幹線に乗りました。久しぶりの新幹線なので、少しドキドキします。
ムラタセイサク君はたくさんのイベントで世界中を飛び回っているので、今日も落ち着いています。

富士山も少し見ることができました!夏は山頂付近に雪がないので印象が違いますね。
ムラタセイサク君もなんだか嬉しそう!(?)

        

横浜に着くまでに、Mulabo!について簡単にご紹介します。

子どもたちがいつでも科学の不思議や楽しさと出会える場所として、2020年に横浜みなとみらいにオープンした子ども向け科学体験施設「Mulabo!(ムラーボ!)」。

「エンジニアの卵が生まれるきっかけの場」をコンセプトに、STEAM教育を通じた次世代育成に貢献することを目指しています。

そんなMulabo!は、無料でご利用いただけます!(体験展示のご参加は事前予約が必要になります。)

予約画面(予約受付期間は30日前~前日までとなります)


そんなこんなで新横浜駅に到着しました!

ここから在来線に乗り換えて新高島駅に向かいます。
今回はJR横浜線で菊名駅まで行き、東急東横線に乗り換えて新高島駅に向かいましたが、Mulabo!へのアクセス方法はいくつかありますので、ご都合の良いルートでお越しください♪

新高島駅からMulabo!まで、5分ほど歩きます。
ほぼ1本道なので迷うこともなく、あっという間に着きました!


ついにMulabo!に到着です!念願の!!ムラーボ!!
ムラタセイサク君は過去にイベントで訪れているので、慣れた様子でエントランスに入っていきます。

8月には村田製作所チアリーディング部のロボットステージイベントが開催されますので、お楽しみに😊
(イベント情報はMulabo!公式サイトのお知らせをご確認ください!)

過去のイベントの様子(2022年8月)

エントランスに入りました。涼しくて快適です。

2階に体験エリアがあるのですが、その前に荷物をなんとかしたいです。
右手に進むとロッカーがありました!
小サイズ(約35×30×50㎝)のダイヤル式無料ロッカーなので、気軽に荷物を預けられます。

※当日(開館時間の10時~17時)のみご利用いただけますので、忘れ物にご注意ください。
ロッカーの数に限りがあるのでご了承ください。

さて、身軽になれたので階段を上っていきます!(エレベーターもあります。)

ヒストリーゾーンで歴史を学ぼう!

まずはヒストリーゾーン! Mulabo!オリジナルのウェルカムビジョンがお出迎え。

電子回路を街に見立てた映像や、季節によって変わるMulabo!ロゴや時間表示の背景など、次々に画面が変わっていくので見入ってしまいました。

2階へ続く階段では、ムラタの歴史がずらり!
私たちの暮らしや社会を豊かにしてきたエレクトロニクス製品と、ムラタの電子部品づくりの歩みがグラフィックで分かりやすく紹介されています。

それぞれの時代ごとに、ムラタの製品がどのように活躍してきたのかを知ることができておもしろい!


シンボルゾーンでさっそく体験コンテンツを発見!

2階に上がると大きなフロアが広がっています!こちらはシンボルゾーン

ここでは小さなお子さまにもお楽しみいただける体験コンテンツが用意されています。

また、見上げると何やらキラキラしたものが…!
こちらはエレクトロニクスのかけらをモチーフとしたシンボルアートだそうです。きれいー!

シンボルアート


中央にある「アナトミーテーブル」では、タッチパネルを操作して、20種類の電気製品が動く仕組みを学べます。
隣で2歳くらいの小さなお子さんも楽しそうにタッチしてあそんでくれていました。

アナトミーテーブル


こちらは「エンジョイステップ」!踏むとさまざまな音が鳴る不思議な床です。
ついつい楽しくなっちゃいました。

色々な音がランダムに鳴りますので、ぜひ体験してみてください♪


シンボルゾーンには顔ハメパネルもあります!(季節ごとに絵柄が変わります!)
みなさんもぜひ撮影して思い出を残してくださいね📸

ムラタセイサク君も記念撮影♪ ひと夏の良い思い出になりました。


ディスカバーゾーンでたくさんのエレクトロニクスを体験!

そして体験予約の時間になりました!

受付を済ませて、いよいよディスカバーゾーンでの体験です!!
体験の流れはこのような感じです。

まずはスタッフさんから「Mulabo!ガイド」を受け取ります。


受け取ったらまず、ニックネームと生年月日を登録します!

Mulabo!ガイドの使い方や体験方法は、Mulabo!スタッフの方が分かりやすく説明してくれます。

今回は村田製作所広報部から、「むらたこうほうたろう(仮名)」と「むらたこうほうはなこ(仮名)」が体験に参加します。

いざ体験開始です!Mulabo!ガイドに表示されるマークの2次元バーコードをエリア内で探して、カメラで読み取ります。

すると、クイズが表示されました!

・・・。ちょっと自信がないです。

そんな方もご安心ください!エリア内のどこかにクイズのヒントが書かれたパネルがあります。
少し難しい問題やひっかけ問題も出てきますので、油断すると正解を逃しそうです。

ヒントを探して勉強しながら全問正解を目指してください!
(クイズ内容は小学校高学年を対象としていますが、小学校低学年向けの難易度のクイズもあるそうです!)

先ほどのクイズは「カイロノメイキュウ」でヒントを見つけました!


クイズに3問答えると、メインの体験展示に挑戦できます!

ヒントパネルのおかげでなんとか3問すべて正解できました…!


最初の体験展示はこちら!「エレクトロニクスサーキット」!

エレクトロニクスサーキット

電子回路に見立てたコースの中で速さを競う、誰もがワクワクしそうなレーシングゲームです。
レースに役立つアイテムとしてさまざまな電子部品が登場します!
アイテムを上手く使ってより速くゴールすることを目指します。
(先ほどのクイズの正解数によって、最初にもらえるアイテム数が変わります!)

アイテムを通して、電子部品の名前や機能を感覚的に学ぶことができます


白熱の戦いが繰り広げられました! 
僅差で、むらたこうほうたろうの勝利!


体験展示が終わると、再び3問のクイズにチャレンジします。
クイズを終え、続いての体験展示は「シンクロセンシング」!


シンクロセンシング


タイミングを合わせて大きな声で叫んだり、画面の動きに合わせて飛んだり、画面に表示されるポーズをとる、など3種類の体験を行います。

ここでは、ムラタの主力製品のひとつである、センサの技術が大活躍!

全力で頑張ると良い運動になりそうです
再び、僅差でむらたこうほうたろうの勝利!

体験展示は残すところ、あとひとつとなりました!

果たしてこのまま、むらたこうほうたろうが逃げ切るのでしょうか?
それとも、むらたこうほうはなこの大逆転の可能性も?!

気になる勝負の行方は次回の後編でお伝えします!

まだまだお伝えしきれていないMulabo!の魅力もご紹介しますので、お楽しみに🌟

👇後編はこちらから♪
きっとあなたも科学が好きになる!『Mulabo!』体験レポート!🌟(後編)|村田製作所【公式】 (note.com)