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【今日のnote】ロボットやIoTが日常生活に根付く過渡期に生きているという面白さ。

 どうも、狭井悠です。

 毎日更新のコラム、152日目。


 今日、仕事の合間にTwitterを眺めていたら、けっこう面白い動画が流れてきました。

 こちら、ぜひとも動画を直に観ていただきたいのですが、すごく繊細な動きでオムレツを作っています。シンガポールのホテルで導入されている朝食オムレツを作るロボットだそうです。

 具材をパラパラっと入れて、オタマでフライパンに卵を流し込むところまでは、まあまあ普通のロボットの動きだなあという印象だったのですが、仕上がりに至るまでの卵を包む動きの優しいこと。もはや、その辺りにいる人(僕とか)にオムレツを作らせるよりも、だんぜん上手いですよね。

 僕は個人的に、ホテルの朝食でオムレツを目の前で焼いてくれるサービスが大好きで、そのようなサービスがあれば必ず利用するのですが、このロボットが作ったオムレツも食べてみたいなあ。


 ちなみに、「このロボット、いくらくらいするんだろう? きっと高いんだろうな……」なんて思っていたら、導入費用は以外と安いみたいですよ。この値段なら、ちょっと頑張れば、通常の飲食店でも導入できる程度の価格ではないでしょうか。

「ロボットがオムレツをつくる」というアトラクション性や、福利厚生が不要である点、メンテナンスを続ければ辞めずに働き続けてくれる点などを加味すれば、なるほど、高い買い物ではないのかもしれません。


 このように、僕たちの生活には、今後も、ロボットがその存在感を段階的に強めてくることでしょう。

 なお、まだまだ日本では一般的な普及は進んでいませんが、Amazon EchoやGoogle Homeなどのスマートスピーカーを基幹とするIoT(Internet of Things、モノのインターネット)が欧米を中心に広がっており、日本でもAmazon EchoやGoogle Homeは購入できるようになりました。

スマートスピーカー(英:Smart Speaker)は、対話型の音声操作に対応したAIアシスタント機能を持つスピーカー。内蔵されているマイクで音声を認識し、情報の検索や連携家電の操作を行う。日本ではAIスピーカーとも呼ばれる。
IoT とは、従来インターネットに接続されていなかった様々なモノ(センサー機器、駆動装置(アクチュエーター)、建物、車、電子機器など)が、ネットワークを通じてサーバーやクラウドサービスに接続され、相互に情報交換をする仕組みです。「アイオーティー」と読み、「Internet of Things」の略からもわかるように「モノのインターネット」という意味で使われています。


 昨日も書きましたが、東京の僕の拠点も、ゆくゆくはIoT化を進めていきたいと考えています。仕事柄、地方へ帰ったり、取材へ行ったり、長く家を空けることも多いですから、ホームセキュリティの面でもIoT化はアリですよね。IoT化を進めることで、家の外から、鍵の確認や、電気のつけ忘れ確認、セキュリティの監視などもできるようになるからです。

 ちなみに、昨日はこんな風につぶやいていたのですが、Amazon EchoとGoogle Homeは、共にApple Musicに対応していないんですよねえ。

 サブスクリプションサービスとして、Apple Musicは現在、僕の生活の中にあまりにも溶け込んでしまっているので、Appleが発表している、日本では正式発売がまだのHomePodの性能に、少々注目しているところです。音楽を楽しむスピーカーとしては、HomePodは性能が高いようですね。


 しかし、IoT的なサービスの充実度は、HomePodよりも、Amazon Echo、Google Homeが圧倒的に良いという口コミも、ワイヤードの記事(以下参照)になっており、これは悩ましいですねえ。

 スマートスピーカーは今後、必ず生活の基盤のひとつになっていくと思いますから、皆さんもぜひ、早めに悩んでおいたほうがよいと思いますよ。


 なんで、こんな風にIoTについて突然ツラツラと書いたのかといいますと、実は、僕はフリーランスとして1年程度、とあるIoT系メディアの編集・校正・校閲を長く担当しているんですよね。

 そのため、この業界にはけっこう詳しいんです。

 今日、Twitterを見ていて、色々とロボットやIoTについて思うことがあったので、こんな感じの話題のコラムになりました。仕事の合間にnoteを書いているので、仕事脳のままコラムを書いたらこんな感じに。まあ、有益な情報だと思うので、皆さん、この機会にIoTについて興味を持ってみてください。


 今日もこうして、無事に文章を書くことができて良かったです。

 明日もまた、この場所でお会いしましょう。

 それでは。ぽんぽんぽん。

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