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ひぐらしのなく頃に卒15話の話(業・卒最終回)

村神都並です。

今回で連載してきた記事も最終回。
今までお付き合い戴いた皆様には感謝致します。

いや、しかし、なぁ………


羽入が鬼狩を受け取ったシーン

梨花が沙都子と相互理解を求めた結果、時空を超えて羽入の手に渡るのはちょっとアツいんだけど、そこで計39話総合して舞台装置でしか無かった部活メンバーの話をされましても…感が凄い。
盛り上がってるのお前だけやぞ。

でもエウアを討ってロリ化させた辺りは面白かった。

本来の時間軸はルチーア在学中に雛見沢に帰省した時

あの瞬間はただの良い話で済ますんじゃないかとマジで戦々恐々としてたよ。いや良い話風に終わってるんだけどさ。

梨花が単身ルチーアに向かうカケラ

圭一の説得により生まれたカケラみたいな所あるし、結局はこの特異点の力によって帰結するんですね。

梨花がルチーアの記憶ないっぽいけど、こいつ何処までの記憶無いの?

梨花と沙都子の「何かのなく頃に」の部分はうみねこでもあったシーンであり、その会話をしていたのはベルンカステルとラムダデルタ。
幾度のカケラを越え、梨花と沙都子は魔女として再び合間見える事となる。

各キャラのその後のシーン

いや、良い話風にされましても………

しかし、大石と園崎家がしっかり和解していたり、鷹野が罪を償って(?)帰って来た辺りはちょっと感慨深いものがあるんだよな………

オチに悟史使うのはどうなんやろなぁ………
便利ではあるんだけどね。

ラムダデルタが沙都子から卒業する

多分まだラムダではないんだろうけど、何処でラムダに変容するんですかね。
少なくともまだあのバカみたいな口調になってない辺り、今回沙都子から離れた理由はベアトの召集絡みでは無いだろう。

全体通しての話

ぶっちゃけやってもやらなくてもあんま変わんねぇかなっていうのが所感。

話としては綿騙しまでがピークで、個人的には熱もあったし色々な人の意見も見ていたのだが、祟騙しが余りにも冗長過ぎた。

祟騙しはオチが特徴的なだけに、綿密にやってアレを提示したい気持ちは分かるのだが、祟騙し+皆殺しをまんま4話くらい思考の余地も無く、ただ見せられているだけに本当に苦痛だった上、卒の真実の解体も業をなぞってるだけで新鮮味は余り無かったので、全体的にピークが無かったと言える。

ひぐらし解は解答編として提示されたものにも違う話が作られていたのに、まさかこの様だとは思わないじゃん。

個人的にはうみねこに至るまでを示唆されただけでだいぶ点数高いんだけど、それ以外は別に…と言った感じ。

ラムダデルタの正体に関しての議論に完全に終止符打たれたからな………。

あと、まだキコニアに対するアレコレが一切解体されてないので続きが出るタイミングで触りたいとは思ったかな。

フィーアの意思→沙都子→ラムダだったらめちゃくちゃ面白いし。

どうでも良いけど、この悟史結局叔母殺してるん?

業の時期は考察を楽しんだしうみねこへの示唆があったから「なんだかんだ楽しかった一年ちょい」が私の感想です。

さいごに

今まで約一年近く、考察や感想にお付き合い頂き感謝致します。

同窓会のようで違う感覚は新鮮だったし、週刊連載も全く苦ではなかったです。

なんなら業時代は単独考察含めて週3.4とかの日もあったし、かなり楽しんでいたのではないかと思います。

業、卒でうみねこに興味を持ってswitch版のプレイや小説版、漫画版の購入をした人が結構いたようで、個人的にひぐらしよりも好きな作品だったので触れてくれる人が増えて本当に嬉しかったです。

EP5以降のアニメ、やってくれねぇかな………

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