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窓 vol.20

2019年2月24日(日)

米澤一平 tap dance
チェ ジェチョル percussion
瀬尾高志 contrabass
小山柚香 dance

時間 開場6:30pm 開演7:00pm
料金 1500円(1ドリンク別)
予約 muriwui@gmail.com
場所 ムリウイ
飲食 フードの提供はありません

ムリウイが主催する音楽とダンスの即興ライブ企画。
<窓>の第20回目です。わあ、もう20回か。

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米澤一平:
ダンサーやミュージシャンと数多くのセッションを自主企画しているタップダンスの米澤さん。にもかかわらず先日彼に「窓に呼ばれることがぼくの目標です」と 言われました。才能溢れる若者の目標がそんなに低くてはいけないのですぐにお呼びしました。タップダンスとは何か? 音楽なのか踊りなのか。両方なのか。どちらでもないのか。そこから今回の企画がむくむくと広がりました。一平君ありがとう。

チェ ジェチョル:
一人で音楽とダンスを成立させる、という意味でこの人の右に出る者はありません。韓国太鼓のチェ君とは長い付き合いです。ロックバンドのボーカル、ギター弾き語り、 韓国伝統芸能サムルノリ。でも彼の中にいつも流れているエッセンスは、楽しむこと。ますます鍛えられた体幹から出てくる音や動きは深みを増してきています。 ムリウイで初めて見る彼の即興が楽しみでなりません。

瀬尾高志:
コントラバスの瀬尾さん、窓に初登場です。即興演奏のライブで何度かムリウイに出演されています。調べるとダンスとの共演も6年前に一度ありました。 頻度は高くないですが数年に一度現れては止まらぬ進化で驚かせてくれます。瀬尾さんのベースは骨太でエネルギッシュなんですが同時に繊細で 丁寧に音を響かせます。音と音のある「間」をぜひ聴いてほしい。

小山柚香:
小山さんはこの夏に窓を見に来てくれたんですが、出演ダンサーに手をひかれ突然舞台に上げられて即興でダンスを披露してくれました。シャープで立体的に踊るその姿からどこか かっこいい音楽が聞こえてくるようでした。踊るばかりでなく振付家としても活躍している小山さん。彼女の頭の中そして身体の中にあるダンスが見れるのが楽しみでなりません。