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Vol.75|「PUNKなさい」|あらためて、声のメルマガ「服部みれいのすきにいわせてッ」とは


みなさんこんにちは!

声のメルマガ編集部員、榎本かおりです!

みれいサロンへのご参加をありがとうございます!
コメント、もれなく読ませていただいて、
とても勇気づけられています。

今回のvol .75のみれいサロンのブログでは
選挙についてのお便りが紹介されていたり、
noteというメディアだからこそ読める
みれいさんの発信がはじまったのだな、
という感覚もあります。

生まれたての「みれいサロン」という場は
ご参加のおひとりおひとりが有機的に関わって
成長していく場所、と思っています。
みなさまの積極的なご参加をおまちしております!

さて!
やや熱量高めで書きはじめていますのも、
今日はvol .75 の内容に限らず、
長きに渡るみれいさんの読者として
「声のメルマガ」がなぜこんなに熱いのかについて
書かせていただきたいのです。

(vol .75の配信は前回の続編として、より自己認識を深めるヒントが満載の回となっています! ぜひトピックスをチェックしてくださいね!)

「初期衝動がすべて」
みれいさんのインスタグラムの文章にそうありました。

出版活動はみれいさんにとってはPUNKなのだと。
(エムエム・ブックスが出店していた「東京アートブックフェア」についての文章の中です)
声のメルマガもPUNKだし、
冷えとりも、美濃への移住も、同じくPUNK。

また、初期衝動に従って表現し続けるには
インディペンデントでなくては
難しいところがあったに違いなく、
だからこそ、エムエム・ブックスという出版社が
生まれたのだと思うのですが、

みれいさんがその活動の中で、わたしたちの既成概念を
軽やかにはずしてくれたことは何度もありました。

「PUNKなさい」

今、声のメルマガやあたらしくはじまったnoteを通して
あらためてみれいさんからそう言われているように思うのです。
(「なさい」ってところに、みれいのパンクだけどエレガント風味が入っている)

PUNKの精神はDo it yourselfです。

「Do it yourself たりなさい」

「自分のハンドルは、自分がにぎりなさい」

「それぞれにそれがいちばん
自由で豊かであることだから」

これはみれいさんのどの作品にも通底する
メッセージと感じています。

murmurmagazine no.01(創刊号)に
みれいさんが寄せた創刊のあいさつ文を読み返したら
純粋な初期衝動を感じて胸が熱くなりました。

服部みれいのすべての表現の
原点とも言える宣言とも思えます。
全文引用させてください!

ばらばらになりすぎているものは、もっとつながっていこう
いっしょになりすぎているものは、それぞれになっていこう

優しい人は強くなろう
優越感も劣等感も同時に捨て去って
自分という車のハンドルくらい自分で握ろう

目に見えるものも、目に見えないものも
同じくらいたいせつに──

本来の自分に戻っていけば。その人いちばんの美しさが輝きだす
その美しさは、土と気と空と海とに、伝わっていき
ひとつひとつが、新しさを取り戻していく
やがて、ぜんぶが美しくなっていく

小さいけれど、本気だぜ

murmurmagazine 創刊です


新生声のメルマガ、そしてnoteからの発信も
小さい(?)けれど、本気だぜッ。

8月の配信もどうぞおたのしみに!

<今週のピンポイントでここが聴きどころ>
みれいさんへのつっこみを微妙に試しつつあるちょも山氏。つっこみは愛です!


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◎試聴はこちらからどうぞ!


(声のメルマガ編集部 榎本かおり)


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